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43 たい焼きと神さま

 こんにちは。


 今日は初午はつうまだったので、伏見稲荷大社へお参りに行ってきました。

 前にも書いたように、物心ついたころから最推しの神さまが、ウカノミタマノ大神さまなのですが、初詣に行っていないのは人が多すぎるから……

 お正月からの日々は、毎日「最推しなのにお参りに行けていなくてごめんなさい」モードで過ごしていました。

 

 三が日が過ぎても、初午大祭が終るくらいまでは、今ほどのインバウンドで無い時でも人が多いのです。やはり、商売系の方々が新しい破魔矢(伏見稲荷では福かさねと言いますが)を求めに、遠方から参拝されているのかもしれません。


 実は、私が今通っている職場にもお稲荷さんがあるそうで、初午の祈願をされるそうです。各店、参加されるようにと案内のプリントが置いてあったので、チラ見をした時に「十二日」と書いてあるところを「二十日」と読み間違いしてしまっていて、その日は出勤予定だったので、参加したい!とメモを書いておいたのだけれど、よくよく考えると初午の御祈願だから12日ですよね……。ショッピングセンターの出張ご祈願の初体験はお預けになりました。


 今日は祭日の振り替えと重なってしまったこともあり、インバウンドがコロナ前を越えている事もあいまって、やはりすごい人。覚悟はしていたので、気合を入れて参拝をしてきました。


 本殿や奥宮はもちろんですが、神宝神社にも足を伸ばしました。

 なんたって、今年は辰年ですからね。龍神がいらっしゃる神社は抑えておかないと。それに、ここには龍の小さな置物のおみくじがあるのです。それを引こうと思って。

 とりあえず、一つ「私を選んだらいいよ~」と言ってくれている龍を頂いてから境内をぐるりと参拝して回りました。

 この神社には、大理石?で作った龍像があるのです。その口は玉を咥えていて、その球を触って動かすことが出来る仕掛けになっているのです。龍の牙で球が外に出ない仕組みになっている感じです。

 以前から、その球を無理やりに取り出そうとする人がいるみたいで「球を取り出そうとしないでください」みたいな注意書きがあったのですが、今日その龍を見てみると球が無い……

 それが分かった瞬間、龍の像を撫でながら「大変でしたね……ごめんなさいね……」という言葉が口をついて出ていた。

 考えるよりも早く出ていたその言葉に自分でも驚いてしまった。

 

 神社内には龍穴もあるのだけれど、そこでは、これも自然に「○○池の龍神さまをご存知ですか?今、その龍神様の住んでいらっしゃる場所にお手洗いが設置されていて、おちこんでいらっしゃるかもしれないから、話し相手になってあげてくださいませんか?」とお願いをしていた。

 これにも、驚いた。心配はずっとしているけれど、ここではその事を考えていなかったのに。

 ○○池の龍神様、怒ってなかったらいいのだけれど……まぁ、そんな事では気分は害されていないはずだと信じたいです。

 信じる材料としては、参拝を終えてから、おみくじを確認したら大吉でした。


 その後は、久しぶりに山を登ろうかと迷っていたのだけど、登ったら時間的にいつも歌を歌っている場所へは行けなさそうで。もう一度、神宝神社の参拝を終えて何時なのか確認するのにスマホの画面を見たら14:44。また4だ……と思ったので、これは山を登らなくてもちゃんと見ているから大丈夫だと言われている気がして、山を登らず、いつもの場所へ。


 実は、その場所で食べる様にたい焼きを買っていたのです。

 電車から降りて、参道を歩いている時に、まったく食べる気はなかったのだけど、ふとたい焼き屋さんが目に入って気になった。けれど、買う気も無いのでそのまま神社へ向かい続けていたのに、一時間に数本しか通らない電車の踏切が降りて足止め。

 大したことはないのだけど、これはたい焼きが食べたいから、買ってきてほしいという事だろうな、と勝手に良いように解釈をして、慌てて小豆のたい焼きを一個買いました。

 今日は日差しが暖かいとはいえ、寒かったので山を登ってある間にたい焼きが冷めるのも気がかりだったのです。

 でも神宝神社を出た時点で、買ってから時間がかなり経っていたので、冷えているとは思っていたんですけどね。冷気で冷え冷えにはしたくなかった。


 私のお決まりの場所は、以前はひと気が全くなかったのに、今は人が少なくて歩きやすい場所を求め、結構人が来るようになってしまっていて……。

 とりあえず石段に腰を掛けて、たい焼きをリュックから取り出しました。

 すると、買いたてくらいの温かさなんです。これには驚きました。購入した時点で、焼きたてでは無かったので、アツアツでは無かったのですが、保温されていたのでとても温かかった。その温度が保たれた状態でリュックから出て来て、そんなにホカホカが食べたかったんだなぁ~と、ニコニコしてしまいました。

 神さまにも「おあがりください」と言った後、お下げをして私も頂きましたが、とっても美味しいたい焼きでした。一個三百円で高かったですが(笑)満足です。


 そんなこんなで帰宅をすると、弟と母親にヨモギのような匂いがすると言われたのだけれど……なんだろう。たい焼きは、ヨモギ味では無かったし。



 他にもまぁ、今日の出来事はあるんですけど、長くなるでこの辺で。

 ほんと、たい焼きのホカホカ加減は驚きました。

 たい焼きを頬張るウカノミタマノ大神さま、かわいすぎて萌えますよね。




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