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112 霧雨のメッセージ

 こんにちは。


 朝から、細かな雨だった。霧のような細かな雨。風はほとんど無い。

 私は昼前から出勤で家を出たのだけれど、あまりに特徴的な雨だったので手を合わせた。


 きっと、空気中の体に悪い物質を洗い流して、しかも気温が高くならないように雨を降らせてくれているだろうと思ったから。

 黄砂は過ぎても、PM2.5がまだ空気中を漂っている。細かすぎてすぐには無くならないだろうけれど、霧のような雨が物質を舞い上がらせないように、細心の注意を払って降っている、そんな感じがしたのだ。


 関西は、一昨日までは少し暑かったけれど、昨日からは肌寒い日が続いている。雨が降ると急激に上がり始めた気温が、落ち着きを取り戻す。霧の雨は気化熱の効果も十分だろう。真夏のような、大粒の雨はムシッとした空気になるけれど、もともと空気中は霧で充満しているようなもの。ムシムシするよりもひんやりが勝ってしまう。


 全てに意味があり、意思があり、また同時に、意味もメッセージも無い物だ。そう思えたなら、それで良い。受け取った人だけが、そう思っておけばいいのです。そんなはずないと思うのも自由。

 いまさら、それくらいで神さまだってがっかりはしないだろう。もう何千年も感謝をされなくても、続けてくださっているのだから。でも、もし一人でも、当たり前だと思っている天気の一つ一つにも感謝をする人がいたら、きっと喜んでくださると思うのです。


 私が神様と言っている何かは、地球かもしれないし、風や空気かもしれないし、大地や水、雲や太陽かもしれない。ただ何かしらわからない大きな存在の事。

 こんな事を言っていて、おかしな話ですが、何も信仰なんてしなくていいんですよ。逆に全てが信仰でもあります。当たり前の生活が信仰なのだから。信仰とは宗教ではない。ただ、みんなが幸せであるように、感謝と赦しをもって丁寧に生活をする事。それだけなんです。


 特別でも何でもない、とある日の天気にも感謝をする、そう言う事です。何一つをとっても、有り難い事なのだから。特別はないし、特別では無いものもない。ありえない奇跡の連続が今なんです。


 夜、仕事が終わり、外に出ると雨が止んでいた。

 1日中降り続くされていた雨だけれど、私が家に帰宅するまでの間は雲が切れてくれているようだった。

 その空気がひんやりと清浄で気持ちがいいこと。嬉しくなって、また手を合わせながら駅まで歩いた。


 

 私の住んでいる地域では、五月の連休は暑い日が続くけれど、それを過ぎたら、7月の最初くらいまでは肌寒い日がけっこあるのが通例だった。

 子供の頃、シトシトと降る梅雨の日は、寒がりな私にはかなり寒かった。

 それで正常な気がします。そこまで季節の手綱をひいて、夏の暑さが正常値になる気がする。

 どうか、良い季節がめぐりますように。


 ちゃんとやってくださっている事に、気が付いている人がいますよ。ありがとうございます。

 気のせいでもいいんです。頭がおかしいと思われてもいいんです。必要にされ、愛されるものには魂が宿るもの。それが八百万の神の国なんですよ。




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