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ボタン一押しで異世界に行ってしまった

俺の名前は赤月、高校の就職時期にもかかわらず、家で引きこもりをしている。母親や父親は逝ってしまって残っているのは妹の小百合だけだ。小百合には感謝している。なぜならこんな俺でも妹はお金を稼いで俺を養ってくれている。稼いでいるとは株と言う錬金術を使って結構稼いでいた。


「おはよ、小百合」


「おはよ~......ファ~........」


「また夜更かしやっていたのか?」


「働いているからね!!」


「そうか、今日の朝ご飯は日本食セットだぞ」


「はぁ~い」


なんか俺って専業主婦じゃね?料理に家事やってるし.......


朝ご飯を食べ、赤月は自分の部屋に行った


「そういえば親父が前に集めていた刀コレクションが俺の部屋にあったな、あれかっこよくて少しだけど振ったんだよな、切れ味良くて物壊してしまってたっけ?確かこの辺に.......あった!!」


押し入れから日本刀を出す


「やっぱりこれってなぜか手に馴染むんだよな、何でだろう......」


刀をしまおうと押し入れの奥に入って行ったら見たことのないボタンがあった


「なんだコレ?こんなのうちの押し入れの中にあったっけ?もしかして異世界に行けたり!!な~んてな......」


興味本位で押してしまうと、魔法陣が浮かび上がってくる


「え?これって本物?!」


「時空転送魔法の起動を確認。転送者を分析、完了。魔力が確認されません。プログラムを実行。転送者に魔力環境の設定をプログラム、完了。スキル、創造現実を獲得しました。スキル、次元移動を獲得しました。スキル、ネットスーパーを獲得しました。スキル、道具に愛されしものを獲得しました。スキル、鑑定を獲得しました。スキル、アイテムボックスを獲得しました。スキル、文字、言語理解を獲得しました。スキル、魔力の極みを獲得しました。スキル、換金を獲得しました」


「なんだこれ、現実か?」


そのまま赤月はどこかに飛ばされてしまう


え?\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?じゃなくて、スイッチを押したらここに飛ばされた?!これってリアルかよ.......しかもこの家、誰のだよ


考えていると、ウインドウみたいな画面が出てくる


「うお?!えっと?ここってだれも使っていないってことでいいんだよな?」


ウインドウは、鑑定結果が書いてあった。そこには所有者の名前が俺になっていた


「すごい、剣や盾、弓や槍、銃や車両まである!!俺とおんなじ人でもいたのか?とりあえず俺がお世話になっている銃を探すか......」


しかし、赤月がFPSでお世話になっている銃が見つからない


「ここはいつ建てられたんだ?結構前の銃ぐらいしかない.......」


悩んでいると、服を誰かがつかんでくるような感覚がした


「お兄さん、銃なら自分で作れるよ?」


「え?」


誰?

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