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詩集『詩の群れ』

『正気か、全滅か』・・・『詩の群れ』から

『正気か、全滅か』・・・『詩の群れ』から



狂っているのが、狂わされていく。


凡そ、辿り着けない場所にさえ、答えは鳥の群れによって、かき消される声。



まだ知らぬ土地にさえ、尊大な精神と、懐柔な精神が、正気体に混ざっていく。


答えなど知らぬ土地にさえ、視覚と聴覚を、準備し給え。



群衆は歩く、何処へ向かうかもしらず、自分はその中を通り抜けて、自分だけの土地に急ぐ。


誰にも邪魔をされない、全滅の身体は、ボロボロになって、どうなるだろうか、死って居るだろ?



意識さえ間違える破滅地で、海に浮かぶ、死を眺めて。

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