機密を守れマモルくーーん
僕の名前はマモル。とある国の軍事施設で働いている。僕の仕事はこの施設の機密情報が外部に漏れることを防ぐことだ。
ある日、僕はこの施設の責任者からとある指令を受けた。それはこの施設にいる、スパイだと疑われている人間を監視してほしいとのことだった。施設の中にはここで働く人間には1人一部屋割り振られている。そこで僕は彼の部屋の近所の人間の部屋に居候しながら、彼のことを聞いたりしながら彼の動向を探った。
彼の部屋から異音がしたのは近所の人たちと人生ゲームをしていたときだった。カサカサ…ザザザ…カサカサ… 僕らはルーレットを回すてを止め彼の部屋の音に耳を済ませた。カサカサ…ザザザ…
やはり普通の生活では聞いたことのない音がする。僕は彼の部屋の前に立った。ドアをそっと開けた。中は真っ暗だった。そっと足を進める。音は居間からしているようだ。僕は忍ばせていた懐中電灯を構えた。そしてスイッチを押したその時目の前には信じられないものがあった。
「スパイダァーーーーー!」
ごめんなさい byエムティー




