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南極へ
パヤスにそう言われたものの、詩音は、お父さんのことが気になった。なにも言わずに、旅に出ていいもなかと。それで、パヤスに詩音はいった。
「お父さんに無断で、出発していいのかな」
するとパヤスは、笑いだした。
「アハハハ。小僧、お前気が小さいな。これから、冒険が始まるんだ。いちいち父親に断らなくていい
」
「そんな」詩音は、抗議しようとしたが、パヤスは、一切かまわなかった。
詩音とパヤスは、空高く舞い上がった。地上がどんどん小さくなっていった。
パヤスにそう言われたものの、詩音は、お父さんのことが気になった。なにも言わずに、旅に出ていいもなかと。それで、パヤスに詩音はいった。
「お父さんに無断で、出発していいのかな」
するとパヤスは、笑いだした。
「アハハハ。小僧、お前気が小さいな。これから、冒険が始まるんだ。いちいち父親に断らなくていい
」
「そんな」詩音は、抗議しようとしたが、パヤスは、一切かまわなかった。
詩音とパヤスは、空高く舞い上がった。地上がどんどん小さくなっていった。
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