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南極へ

豚のような妖怪が、パヤスにいった。

「なんの用だ」

「ナトゥーラに会いたい」

「なんだと、そんなこと、許されると思っているのか?」と虎のような妖怪が大声て、いった。


詩音は恐くなった。パヤスは、平気なようだった。不気味のような妖怪が、突然火を口から吹き出した。虎のような妖怪は、氷を吹き出した。パヤスは、火と氷から、詩音を守った。


「お前たち、やけに手荒い歓迎をするじゃないか」とパヤス。詩音は怯えてうずくまった。

「やかましい!」と豚のような妖怪が叫んだ。

「この門は、簡単に通さんぞ」と虎のような妖怪がいた叫んだ。


「お前たち、早くナトゥーラに会わせろ」とパヤス。二匹の妖怪は、それでも頑固にも、門を開かなかった。

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