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パヤス復活

詩音のお母さんは、今年死んでしまった。


大好きだった、サッカーも最近はやっていない。友達と遊ぶこともなくなってしまった。


詩音のお父さんは、心配して、なんとかしてやりたいのだけれども、自分の仕事が忙しくて、なかなか面倒をみられないでいた。


「元気をだせ。詩音」

お父さんが、声をかけても、詩音は、押し黙ったみ、うつむいていた。


精神病院に連れて行ったほうがいいかもしれないと、お父さんは考えはじめていた。けれども、精神病院は、敷居が高い。


ある日詩音は、小学校からの帰り道、ひとりで、とぼとぼと歩いていた。すると、どこかから声がした。「おい、そこの小僧。なにしけた顔してんだ?」

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