表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/69

第2話 テスト試合10 決着(キャラ名版)

デュリテ「・・・へぇ、COM風情が姑息な真似を・・・。」

アセリス「プレイヤー様ならお見事だと思いたいですが・・・これは腹が立ちますね・・・。」


 何と言うか・・・中央大和の攻撃方法が変わった事に対して、デュリテとアセリスが怒りの雰囲気を出し始めだしていた・・・。まあ分からなくはないが、何ともまあな感じだ・・・。


 俺としては、ただ純粋に見事だと言いたい所である。実際にこちらの動きを学習したのだ、見事としか言い様がない。だが、この2人はそれは納得できないようである・・・。


アセリス「それなら・・・“獲物を黙らす”事にしましょうか。」


 そう言うと、シャルンホルストの主砲を発射させる。ただし、今回は開戦当時と同じく単発での発射である。放たれた砲弾は、再び艦橋へと着弾すると思われた。だが、彼女は今し方“獲物を黙らす”と挙げていた。それが直ぐさま判明する。


 その砲弾だが、何と第2主砲の46cm主砲弾が発射される砲身内へと撃ち込んだのだ。砲身の口径は46cmより少しは広いと思われる。そこにシャルンホルストの28cm主砲弾を入れるとは・・・。


 しかし、その後がどうなるかは全く未知数だった。これがリアルの艦船であれば、次の主砲の発射直後に大爆発を巻き起こすだろう。それか、こちらの主砲弾が砲身内に入った途端、大爆発して破壊されるだろう。


 だがここはゲーム内の世界だ。このトリッキーな戦術がどの様な結果になるのかは、全く予測が付かない。まあかなりのリアリティある作品なだけに、こうしたリアル的な行為も問題なく反映されるとは思うが・・・。



 第2主砲の3門の砲身に、超精密的な射撃を行ったアセリスのシャルンホルスト。3門全部に28cm主砲弾が入っていったのだが、次の相手の射撃の際には砲身内部で爆発が起こる。


 どうやら開発陣は、砲弾自体に砲弾を当てると爆発する属性を施しているようだ。今し方のアセリスの意表を突いた行動を、ものの見事に反映されている。当然ながら、第2主砲の砲身が3門とも歪んでしまっている。


 ここまで歪んでしまえば、とても主砲弾を発射できる状態ではない。よって、中央大和の第2主砲は使い物にならなくなる。アセリスの業物には、ただただ脱帽するしかない。


 第3主砲はデュリテの日向に向いており、今も主砲弾を放ち続けている。しかし、彼女の卓越した操艦技術の前では直撃など決してしない。その間にも水上機群による魚雷攻撃を艦尾へと放っており、中央大和の耐久力が一段と減りだしている。


 第1主砲は俺の大和へと向いており、デュリテの方と同じように主砲弾を放っている。だが彼女の方とは全く異なり、放たれた砲弾はこちらの重装甲を貫く事はできずにいる。46cmの砲弾が弾き返されている様は、異様としか言い様がない。


 そもそも、俺の役目はアセリスとデュリテに向けられる攻撃の手を引き受ける事である。タンク役は見事に担えているため、後は2人に攻撃を任せるのが無難である。



 開戦から今に至るまで、かなりのダメージが蓄積している中央大和。右側大和と左側大和より長時間耐える事ができず、俺達の猛攻から数分後には耐久力がなくなり大爆発をする。と言うか、最初の右側大和の方がまだ強い感じがした。


 やはり継続的にダメージを受け続けると、それが後々に大きな被害になる事を痛感した。これはリアルでの各事変でもそうで、特に異世界惑星事変では大いに思い知らされている。


 まあ向こうの方は、本物の宇宙船群を相手にしたりしていたため、VRMMOの世界とは雲泥の差とも言えた。それに、今も操艦している特殊大和。これが話にならないレベルの本物の戦艦大和を操艦した事もある。まあレプリカではあるがな・・・。


 それでも、実際に具現化されたものかどうかによって、かなりの差がでてくる。そう考えれば、俺達は本当に恵まれた環境で戦えていたという事になる。


 ともあれ、これで3隻の通常大和を全て撃沈できた。最後の中央大和が沈む時も、俺達は恒例の敬礼をしながら見送った。俺達が警護者である所以がここにあると思わざろう得ない。



 しかしまあ、通常大和であっても、あの戦艦大和と真っ向勝負で勝てたのは見事である。幸いだったのは、海戦のマップが複雑だったのもある。後はまあ、相手の戦闘ロジックだな。


 それに、俺達の連携はゲーム内でも有効的である事を痛感させられた。反則的な能力になる念話が顕著だろう。まあこれはゲーム外部での業物となるので、反則とはならないだろう。


 推測だが、トリプル大和の戦闘ロジックは強化される可能性がある。その理由は、この試合をゲームマスターのテイアや開発陣がモニタリングしているからだ。そもそも、俺達が得た特殊艦船自体も注目を浴びるものだったしな。


 今後もこうしたテスト試合を持ち掛けられるかも知れない。まあそれはそれで十分楽しめるので申し分はない。何と言うか、不思議な縁で巡り逢った作品だと言わざろう得ないわ。


    第3話へ続く。

 テスト試合終了。とは言うものの、史実や元ネタの方とは掛け離れている各種設定ですが、それはまあ自分が展開する世界観という事にさせて下さい><; 元ネタの方で色々とあったり、不躾ながらも納得できない部分への言わば抗い的な感じですので@@;


 ともあれ、これでテスト試合の流れは終了となります。前回の話を分けた時に、向こう側にかなり引っ張られたため文字数が少ない今話となってしまいました><; すみませんm(_ _)m


 さて、次からの話がまだ右往左往しながらカキカキしている途中でして・・・。特に新たに登場する面々・・・とは言うものの、“今まで通りの面々”ですが、どの様に暴れて貰うとか模索している次第です><; ある意味で、警護者・探索者・苦労人よりも難しい流れになりそうです><; まだまだ修行が足らない証拠でしょうね(-∞-)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ