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ЯeinCarnation  作者: 小桜 丸
3章:アカデミー後期

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Document:設定資料C


 用語や設定集をまとめたものです。

※三章に登場した用語や設定の情報のみなります。  


――――――――――――――――

【用語集(人間)】

機関(きかん)

 リンカーネーションの組織内で七つに区別された機関を指す。それぞれの機関が異なる役目を与えられ、異なる目的を掲げて活動をしている。アカデミーの生徒は卒業する前に『卒業時点での成績』と『面接』を武器に機関への所属を目指さなければならない。


A機関(エーきかん)

『グローリアでの活動や武装開発』を主軸としている機関。内地での活動となるため、七つの機関の中で生徒たちの志望率が最も高く、選考通過率は最も低い。主導者となる人物は以下の四人となる。

Charlotte(シャーロット)

Nicholas(ニコラス) Irvine(アーヴィン)

Flora(フローラ) Abel(アベル)

Eliza(エリザ) Arkwright(アークライト)


B機関(ビーきかん)

『A機関の支援や他機関への人員派遣』を主軸としている機関。時と場合によっては他機関の支援へ回る必要があるが、一般的にはA機関の支援が主な役目となる。主導者となる人物は以下の一人。

Kamil(カミル) Blain(ブレイン)


N機関(エヌきかん)

『素材の採掘や素材の改良』を主軸としている機関。武装を開発するために必要な燐灰石の採掘や、A機関と共同で新たな武装を開発する。制服やルクスαなどは彼らとの共同制作となる。主導者となる人物は以下の一人。

Rex(レクス) Newton(ニュートン)


O機関(オーきかん)

『吸血鬼との戦闘(後方支援)』を主軸としている機関。主にR機関の後方支援を行っている。後方支援と言えども吸血鬼たちと交戦は避けられないため、生徒の志望率はワースト二位。主導者となる人物は以下の一人。

Ellena(エレナ) Oliver(オリヴァー)


P機関(ピーきかん)

『吸血鬼の領土への偵察、情報収集』を主軸としている機関。ロストベアへ赴き、建設した支部にて情報収集を行う。吸血鬼の領土へ踏み入るのは自殺行為に近いため、志望率はワースト三位。主導者となる人物は以下の二人。

Percy(パーシー) Plender(プレンダー)

Gino(ジーノ) Perkins(パーキンス)


R機関(アールきかん)

『吸血鬼との戦闘(最前線)』を主軸としている機関。吸血鬼による侵攻を阻止するため、とにかく最前線で戦い続ける。若くして命を落とす者たちが絶えず、志望率はワースト一位。主導者となる人物は以下の二人。

Sonia(ソニア) Raines(レインズ)

Luna(ルーナ) Raines(レインズ)


T機関(ティーきかん)

『難民の救助や他国との交渉』を主軸としている機関。様々な町へ派遣任務として送られ、あらゆる小さな事件の解決をする。またクルースニク協会の架け橋となる役目も負わされている。主導者は以下の一人。

Tear(ティア) Trevor(トレヴァー)



――――――――――――――――

【家系(人間)】

Drake(ドレイク)家~

 過去にグローリアを"貴族制"へと変えた貴族の家系。セバス曰く「貴族としての階級は上位だが品位は最低」らしい。貴族制へと変えたことで好き放題に暴れていたが、市民や奴隷たちによって革命を起こされ、グローリアから追放されてしまった。


 現段階のドレイク夫妻は以下の二名。

Brent(ブレント)Drake(ドレイク)

Chelsea(チェルシー) Drake(ドレイク)


Florence(フローレンス)家~

 音楽の才能に長けた一般家系。元々シメナを出身地としていたがミア・フローレンスの一件もあり、シメナから別の街へと逃亡する。だが不快な音を聞かされたスカーレット卿は、逃亡したフローレンス家は皆殺しにしてしまう。

 唯一のフローレンス家の人間はウェンディ・フローレンスのみとなる。



――――――――――――――――

【用語集(吸血鬼)】

四卿貴族(しけいきぞく)

 公爵(デューク)に統治されていない四人の吸血鬼。何千年も前からこの世界を生きてきた。公爵と同等の勢力を所持しているが人間を敵とみなさず、あくまでも中立の立場を貫いてきた。

・人を愛する、哀しみのBathory(バートリ)

・音を愛する、楽しみのScarlett(スカーレット)

・変化を愛する、喜びのStoker(ストーカー)

・孤独を愛する、怒りのRuthven(ルスヴン)

 以上のようにそれぞれが"喜怒哀楽"のいずれかを象徴している。彼らが敵として立ちはだかるときは気分、もしくは愛するものに弊害が訪れたときのみ。



――――――――――――――――

【人物(吸血鬼)】

Scarlet(スカーレット)卿~

 楽しみを象徴する四卿貴族の一人。音を愛し、音に生きる吸血鬼。『レb・ド・シ#・ド』という音程をこよなく愛し、この音程を奏でればスカーレット卿がどこからともなく姿を見せると噂されている。

 本人曰く"バートリ卿とは仲睦まじかった"だとか。更にアレクシアのことを過去の異名である『Hybris(ヒュブリス)』と呼んでいた。

 音楽の才能に長けたFlorence(フローレンス)家に一目置いているらしい。


~食屍鬼:寄生型(きせいがた)

 寄生花(きせいばな)を喉に寄生させた新たな食屍鬼。壁や地面を四つ足で這いずり回ることで高速で移動する。また太陽の光に当たっても灰にはならず、身体をバラバラにしてもすぐに再生を行う。

 獲物を捕食する際には体内に潜ませた蔓を獲物へ巻き付け、四つに割れた頭部で噛みつき、血を啜り続ける。蔓一本一本が男爵並みの怪力を持つため、引き剥がすことは容易ではない。


 かなりの脅威を感じさせるが"火で燃やす"、もしくは"喉の寄生花を引き千切れば"始末することが可能。「クカカカッ」という鳴き声は喉に寄生している寄生花の声。


寄生植物(きせいしょくぶつ)

 ラミアが操っていた植物。ドレイク家の館の壁内を覆うようにして張り巡らせている。燃やそうとすれば水分によって消火してしまい、斬りかかれば強力な酸を周囲にばら撒く。酸は人間の皮膚や筋肉を簡単に溶かしてしまうほど強力。


 太陽の光と人間の血液が養分。地下室に溜めている血液を根から吸い上げていた。非常に凶暴な性格をしており、寄生植物の根は通りかかる人間を捕獲し、血液を一滴残らず吸血しようとする。

 


――――――――――――――――

【能力】

血涙(けつるい)

 今までのアレクシアは"ケルベロスの獄炎"を扱っていたが、それはアレクシア自身の力とはならない。血涙の真の力を発揮するためには新たな名前を与え、アレクシアを主として認知させる必要がある。アレクシアは眷属の力を自分の力へと変えるために、以下のような能力名をキリサメと共に眷属たちへ与えた。


Inferno(インフェルノ)

 キリサメが考案し、アレクシアがケルベロスに与えた新たな名。通常よりも燃焼力が向上した蒼色の獄炎を扱う。アレクシアの意志次第で対象を燃やさずに獄炎を纏わせることが可能。例を上げるならルクスαの刀身やディスラプターの弾丸に纏わせたり……。

 ただしアレクシアの性格上『無意識に他者を拒んでいる』ため、周囲にいる人間を巻き込む危険性が高い。キリサメ曰く、インフェルノの由来は『地獄の業火という意味で、この世の善や悪を塵一つ残さず焼き尽くすみたいな設定』らしい。


Fractal(フラクタル)

 キリサメが考案し、アレクシアがラミアに与えた新たな名。自身の血管を蒼い蔓に変化させて体外へ放出させる力。蔓を伸ばせる飛距離はそれなりにあるが、蔓を切られると血管も同様に損傷するため、内出血を起こしやすい。

 視界に映っていなくても蔓の感覚で、大体の位置把握や敵の数を把握することが可能。また蔓の太さも細くしたりできる。ただし蔓自体を太くするには血管を何十本も束ねる必要がある。

 

 キリサメ曰く、フラクタルの由来は『人の血管や植物の蔓はどれだけ複雑に入り混じっていても、その一部分はどこか酷似する点が必ずあるから……まぁよくわかんないけどそういう設定』らしい。


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