ワタシの''普通''
初めてなのでよくわからないままつらつらと字を打ちました。
皆さんのもつ普通は何ですか?誰かと似ていますか?違いますか?普通って何でしょうね。きっと、何気ないものだと思います。でも、普通から外れると後ろ指さされて、なんだか居心地悪くて、だから普通を求める。どんなことでも。そんな日々です。そんなもんです。
片想い。両想い。恋愛。同性愛。多様性。
私はよく人を好きになる。
男性女性、年上年下、犬系猫系、塩顔醤油顔。
多くの要素がある中、どれもが魅力的で心拍数をあげるための材料だ。ただ、私は好きになっても付き合うとか結婚とかそんな話はしたくない。私は、ただ好きでいたい。私という存在は小説の第三者視点のようにあって、誰かと誰かが恋愛をする、そんな状況が好きなのだ。だから恋愛ができない。でも、したい。
多くの人にとってはこのような思考は違和感があるかもしれない。私も私が分からない。ただ、好きという感情は存在して、それは恋愛に発展しない。それが私であり、私を苦しめる。
自慢ではないが、私は告白されたことがある。決して自慢ではない。ただの事実だ。それも、トイレで。それは、学生ならではの感受性だったからかもしれないし、本当に好きだったのかもしれない。好きだと言われた。周りには友人もいた。私の中の感情に、まず困惑が出てきた。次に申し訳なさが来た。私は好きだったけれども付き合うとは考えられないから。私は濁した。濁して無かったことにした。その後、話すことはなくなった。私は、愚かだ。愚かな加害者だ。
そこから、私は好きを自分から隠した。好きになっても恋愛ができないから。自分も相手も苦しむから。高校は独りでいた。青い春もなく、ただただ独りで時間を消費した。それは淋しくもあり安心感もあった。周りには恋愛がある。それを眺めるだけで満足だった。
大学に入って問題が起きた。私は好きになってしまった。共通の趣味でつながり、事あるイベントに2人で参加した。これは、デートではないか。いや違う。相手はそう思っていない。私が勝手に舞い上がっているだけだ。会う度に好きになってしまう。思い出が増える。辛い。うれしい。一緒の時間が増える。苦しい。楽しい。ああ、嫌だなあ。私を好きにならないで。好きだから。このままでいて。隠さなければ。隠し通さなければ。また、私は罪を重ねる。
現代とは便利で、時に残酷である。どこにいても想いを伝えられるようになってしまった。どこでも、対面でなくても想いを伝えられてしまう。私は、見たくなかった。でも、来てしまった。「付き合いたい」と。文面で告白された。私は、好きが消えてしまった。恋愛に変えられずに好きが灰になってしまった。拾い上げる前に私の知らない場所へ飛んでしまった。私は、拒んだ。
それでも良いと、いわれた。わからなかった。恋愛とは、好き同士だと思っていたから。好きだから付き合うのだと。好きじゃない私に価値などない。相手は私以外とも恋愛ができる。でも選ぶのは私だといった。私は好きといわれたくないといった。了承した。何故?私は恋愛できないといった。しなくていいといった。どうして?なら、付き合う意味は何なのだろう。恋人とは何なのだろう。恋愛とは何なのだろう。
もしかしたら、かもしれない、という確証のないおもいがあった。でも、私はその答えのない関係を知りたかった。私は普通に近づきたかった。恋愛ができる私になりたかった。だから、私は、電子から伸びる温かな手に、触れた。
私はまだ、恋愛の意をもつ「好き」を探せないままでいる。でも、いつか、恋愛ができたら、私の望む形を腕の中に抱え込める事ができたら、私は私の普通を、私を許して幸せになれるかもしれない。そう、願っている。
なんだかよくわからないまま終わりました。でも人生ってそんなものですよね。小説みたいにはっきりとした起承転結があるわけでもなくて、でもなんだか毎日いろいろ起きて、それが楽しいけど、ときどき手放したくなる。皆さんはどんな生活を送っているんでしょう。一人一人の物語を知りたいな。なんて、思っています。読んでいただきありがとうございました。




