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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

控えおろォ~宇宙皇太子の姫であらせられるゾ!-ANCIENT DAITY’S PLINCESS-「勝手に間違わないで。私は悪役令女や聖女ではありません。力ある異世界の魔物共、どうかひざまづかないで!」

作者:羅針りん
私の名は、アリスダリア尊。
 
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。

・・・というのは遠い昔の話。

今ではこの宇宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。

何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼んでくれないの?

訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、300年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。

この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第三魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。

私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。

叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。

この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)を
施術され、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。

ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。

けれど全然、気にしないし、ならないわ。

逆に面白そうって思って、引き受けたの。

この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。

この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。
【新連載】第一章 姫の朝
2024/01/28 19:55
第七章  現宇宙の勢力
2024/02/03 20:54
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