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水溜の厄災

冒険回です。

あんな事いいな♪出来たらいいな♪を詰め込んでみました!お試しパックを召し上がれ。


ちょっと長めの構成です。お時間にはお気を付けて。ではでは。

雨上がりの朝。このもやっとした湿気がおれの行くてを邪魔をする。

おれは鏡の前で一本のアホ毛と格闘していた。


くしですいてもにょんってなるんだ。 柔らかくって、一本一本がきれいな金の糸のようで。

度きつくなくて。薄いライム色で。スンスン。わあ、すごっく良いにおいがする。チュッ。髪にキスしといた。これは内緒だ。


*↑後半ちょっとエッチいのでスキップでお願いシャス!




「なあ。レイシャさん。このアホ毛切っちゃて良いか。」

「ほほう。女性の髪を軽んじるとは。貴様良い度胸だな。」


「だって、アホ毛だし。」

「それは中身が貴様だからだ。」


あれ。怒らせちゃいました?

女心って難しいな~。ふう。


ごめんよ~。怒らせる気はなかったんよ。ホントアホ毛に殺気だって、魔が差しただけだって。


「怒んないで。悪かったよ~。」

「レイには強めに言っとかないと、勝手な事しそうだからな。」


おれって信用無いな~。

うん。待てよ。心当たりがあるって言えばあるかも。


ほら、あれだよあれ。男のロマンってやつだよ。

先ずは短髪・黒髪にしてさ。青もよいけど、グリーン・アイに魔法で着色しなおして。

両手拳銃の代わりに、杖2本! 迎え撃つ宿敵はゾンビども! 

ポッター/ハザートのプレイの事さ。(許可なくやろうとしてました。すみませんっした!著作権的にも!)


だって。ファイナル見て思ったろ?もし性別女性だったら、理想は彼女だな、と。


大丈夫、だいじょうぶ!未遂に防ぐ事が出来たんですから。私が未遂犯です。


それにしても、女の勘って怖い。



もういいや。アホ毛なんて気にしない。


今日は重要なミッションがあるのだ!


*********


「レイ。忘れ物だぞ。」

「なにこれ。こんな世紀末の教科書みたいな重さの荷物、マジでいらねえんだけど。」


「何を言っているんだ?」


レイシャさんに。また馬鹿な事を言ってと説教されてしまう。


「まったく。レイはいつも勝手な事言って。とにかくだな。安全装置の点灯ランプはきちんとついているか? 今日はちょっと危ないから、出来れば、あまり外には出てほしくないのだが。」

「ハハハ・・・。レイシャさんは心配性だな。大丈夫だって。おれは今日死ぬ気がしない!」


「なるべく使わない事を祈るよ。昨晩、故障がないかメンテナンスは私がしといたから大丈夫だとは思うが」


「行ってきま~す!」


**************


そう。何もかも大丈夫なんだ。

やっとファンタジー感が出てきて、おれってばテンション爆上がり中なんですけど!

軽い足取りが止まりそうにありませんわ~!


今日は”水溜まりの日”。

地球上の地場とマントラの魔法エネルギーが合わさり、水溜まりの上で急激な上昇気流を生み出す。

しかも、作用するのは人間限定っていう、なんか良く知らんけど、魔法世界の惑星のアレルギー反応みたいなやつなのかな。


とにかく、ファンタジーな日なんだ。


ようは、スカイダイビング日和なのですよ!(そう思っているのは俺だけのようだ。)



************


外に出ると、通りゆく人は皆カニ歩きをしていた。慎重にそろそろと。

シュールな光景だな♪ 


「ママ、あの人、普通に歩いているよ!しかも、何かでっかい水溜まり探してるみたい?」

「シッ。目をあわせちゃいけません。」


おいおい。心外だな。こんね美女を変態よばわりするとは。あ、やば。レイシャさんのお株落としちゃったかも。自重せねば。


3mの水溜まり発見!おれ大奮起!


***********


それから3分後・・・。おれは上空3,900mにいた。


フェニックスさん、あなたまでもうちょいでしたよ!

あれ、名前あってたっけ。まあいいや。


ここから南西方向へ50kmほどで目的地に着く。

パラシュートで行けるかって? ごもっとも。


途中からパラグライダーに変形できるんだはこのレイシャさんから借りたタイプは。高性能すぎて、びっくりだろ!?


高度700m・・・。650m・・・。500m。両翼オープン!

自由な翼は解き放たれた。

*ちゃんとメーター見てやってます。適当にやったら死ぬので。


突き刺す突風が。全身が危険信号を感知し、邪念を薙ぎ払う。

おっぱいいっぱい、おっぱっぱい。(消滅)


あれ。久しぶりに頭がスッキリした気がする。うん。気分サイコ~!!


「ふぉおおおおおお!めっちゃ涼しい!最っ高!」


こんな速度で飛んでたら、ユーキさん主演のあの作品を思い出すではないか。

マイ・エクスカリバーがlos・los・los!鼻歌歌ってみた。


あともうちょいのはず。ほうら見えてきた。あれが、エルフさんがいらっしゃる、キレイスキー大森林だ!
























作者は何かの日って言うのが好きなンです。ポッキーの日とか。

口元が寂しくなってきました。買い置きなかったら、コンビニ行こ。

*ただの平日の深夜ですw


ー------


主人公、冒険しすぎです。作者、パソコンの入力疲れちゃいました。(涙)


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