偽りの王国
これはとある王国の始まりと終わりの話である。
ある村に少年と少女がいました、二人は仲がよく村の人々もそんな二人見守っていましたある神託が村にくだるまでは、その神託とは少女は聖女の力を宿し勇者と共に世界を救うとそしてその日から少年と少女は引き離され、数年が経ちました。
村に新たな神託がされました、その神託は引き離され厄介者にされた少年こそが勇者でした。そして少年と少女は勇者として聖女として旅に出て魔王を倒して世界を救い魔王城の跡地に少年と少女は国を作り幸せに暮らしました。
それから数千年後のことです。
幼なじみの王子と侯爵令嬢は婚約を交わしていました、二人は仲が良くそのまま結婚までいくと思われました、学園に入学して卒業する直前までは、卒業直前に男爵令嬢が現れました。その男爵令嬢は転生者で魅力の魔法を持っていました。
魅力の魔法で王子と取り巻きを魅力して侯爵令嬢がいじめをしていた事にして王子が婚約破棄をしてしまいました。
婚約破棄された侯爵令嬢は聖霊に愛されてました。
それに気付かず王も侯爵令嬢を国外追放してしまい国は滅んでしまいました。
追放された侯爵令嬢は隣国で幸せに暮らしました。