人工知能と社会構造
---中間解 後半---
前章からの続きである。
経済の定常化についてであるが、なぜこれを考えることが必要なのか?
それは、新しい商品を開発するには、それなりの時間と人件費が必要であり、
その投資額を回収しなければならないという条件があるからである。
でなければ、資本主義の構造として破綻しており、新技術が、表に出なくなってしまう。
そのため、新品の消費が多く行われなければならない。
では、どのようにするか?
基本的には、AIとリアルオンラインの絡む技術、家電製品などはすべて、それ自体の技術の更新あるいは、
コンテンツの更新が、引力になっており、よりよいコンテンツ制作がこの社会を引っ張る仕組みであること、
またリアルオンラインに必要な設備の更新が重要であることは、発想の基本的条件である。
その上で、一人に、必要な技術や家電製品を、いくつかまで最新のものをそろえさせる経済状態を
つくることが、一人の収入として、安定して可能でなければならない。あとは、中古品で、まかなうというものである。
中古品といってもいつまでも保障の切れたものが、でまわりやすいと、アンティークという意味以外では、
困るものも多くなる。
そこで、中古品店を、メーカーの保障期間の切れているものに対して、ある程度有料で手を加えることのできる状態にして、
使えるようにする、いわゆるメンテナンス可能な会社とする。
ただし、このままだと、新品が売れないということにもなる。
であるので、コンテンツを引力として使うのである。
一人が、欲張らない限り、たとえば、アンドロイドだけとか、車だけとか、ゲームだけとか、そういういくつかに絞れば、
わりと新品でも買えるような経済状態および、値段設定を目指していく。
欲張る人は、お金持ちというわけである。全技術に対して、新品を買えばよい。
たとえば、車だと、まだできていないのだが、空に浮かせるつもりである。その後で、リアルオンラインとのコンテンツ的なつながりを
どうするか、あるいは、AIカーというAIによる自動操縦の可能な車を目指している。これも、ビーコンなどが必要なため、
道路工事関係者のかたがたの力もそのときには、必要になるかもしれない。ちなみにビーコンとは、一種の発信機のようなもので、
車との位置関係などを、車が把握するための装置である。リアルオンラインでもこの発信機の利用は、非常に重要で、これから
街中にもたくさん出てくるであろう。
AIそのものがコンテンツなので、思考のパターンやクセなど、あるいは外見とかリアルオンラインとのつながりの部分など
である。OSの新作と思ってもらえればいい。ノードが増えればどうしても新しくなる必要があるため、
コンテンツの限界には、事欠かないと思われる。ただ、物理的にそれで十分であるというラインはあるかもしれない。
そのため、何年かに一度くらいは、そういう新たなノードが、リアルオンラインなどで、だせたらと考えている。
具体的には、今のオンラインゲームの構図が、かなりそれに近い状態になっている。
PCとOSが技術であり、オンラインゲームがコンテンツである。
PC自体は、ネットワークに接続せずに、使う分には、修理すれば可能である。だから中古品店で直してもらうか、自分で知識を蓄え挑戦することで、
その継続利用は、不可能ではない。だが、ネットワークにつなぐとなると、ウィルスや新作のコンテンツなどの理由から、OSの保障期間を超えては、
つなげないというのが現状である。古くなり、マシンスペックの落ちたPCには、新しいOSがのらないということである。
OS自体を、オンラインゲームでいうところのログイン制にして、ネットワーク利用を監視することで、
そのOSのオンラインでの利用が可能という仕組みである。かわりに、AIやリアルオンラインをコンテンツの軸として、
さまざまな技術に応用できるようにしていて、サーバー接続することで利用可能である。
そのため、単体で使う目的以外では、8年に一度くらいは、
PCの買い替えが、必ず必要になる。車や、他の家電製品もそれなりの年月を超えると、AIやリアルオンラインとの連携利用ができなくなることが、
前提であるため、これらも、それぞれに応じた年月期間で、単体で利用する目的以外では、買い換えることになる。
さらに、新しい技術は、回転が速く、その上で楽しめるコンテンツも技術によるところもあるため、
最新のものを、快適に、追いかけ続けるとなれば、最新機種を、買い続ける必要があるように調整する。
また、多種にわたって、コンテンツを作成するために、さまざまな分野のコンテンツを複数、追いかけるほど、
必要な資金も多くなってくる。
つまり、少し我慢し、欲張らなければ、自分のほしいものが、かならずはいるという社会構造である。
あれもほしいこれもほしいということあれば、お金を稼ぐしかない。その際は、派遣やコンテンツメーカー、あるいは、臨時人材つまり
アルバイトなどがある。基本的に、一日数時間の農業かあるいは漁業などを行えば、生活で問題はまったくないという状態である。
また、クローン技術なども発展させるため、体の障害などによる不安なども解消されるであろう。
さらに、コンテンツメーカーとは、たとえ、最初の資金がなくても、つまりは、生まれたときにお金持ちでなくても、
わりと集中的に、コンテンツの分野を選択して、努力することで、お金を手に入れることが可能である。
それが、コンテンツメーカーという仕組みである。
これには、すでに、各ゲーム会社を中心に、協力会社が出てきてくれている。次世代においては、必須の仕組みであるため、
かならず成功させなければならない。そのためにも世の中の人に知っておいてもらいたいものである。
これは、自分がそのコンテンツの発展のために貢献することで、さきほどいったポイントというものをもらえる仕組みになっている。
基本的には、これは、お金ではないのだが、コンテンツという仕組みでは共通して使えるお金のようなものである。
仕組みは、以下のようになる。
まず、そのコンテンツを遊びこむこと、これもポイントを稼ぐ手段となる。
ただし、このポイントは、同種のコンテンツ利用でしか使えない。
だが、作ることに参加すれば、もちろんそれなりに、コンテンツ作成に必要な知識を学習することが前提になるため、
遊びこむことよりは、時間を要する。その分として、遊びこむことで得られるポイントよりかは、大きなポイントがもらえる。
しかもこのポイントは、多種のコンテンツで利用可能である。
あるいは、コンテンツの収益から、%で、お金をもらえる形となる。もちろんコンテンツ開発会社各位においては、
収支の開示が前提である。インチキは許さない。インチキに対して、彼が過敏に反応することは承知のとおりであるから
それなりの覚悟をしてもらいたい。といっても彼自体になにかできるわけではないが。
このポイントというものには、2面性があり、大人になってからは、労働時間あるいは、コンテンツ作成のための学習、あるいは、
コンテンツ利用によって、時間換算的に、等価で得られる。ただし、コンテンツ利用によるポイントの取得は、その同種のコンテンツ利用において
のみ可能である。
子供の間は、学習あるいは、教育といったものに対する姿勢制御のために存在する。
早い話、遊んでばかりいるより、学習をして、バランスを持って遊ぶことのほうが、最終的に効率のよい時間をすごすことが可能である。
という設計である。あるいは、効率の悪い遊び方をしても、精神的教育自体を、インタラクティブ性の高い遊びを通じて行う予定であるので、
どちらを選んでも結果的には、よい結果になるであろう。ただしその精神的教育の代償に、コンテンツ自体が引力を失うような調整は、
全面的にダメであるため、コンテンツの作りこみ、調整が非常に重要であり、現在調整中である。また調整は、何度も時代時代において見直すことが要求される。
このポイントは、コンテンツ利用やサービスというもの全般に入る予定であるので、お金を持っているからといって、
どのコンテンツでもよいサービスを受けられるというものではないし、さらに、利用者が子供の場合、年齢に応じて、一律同じ条件である。
だがしかし、大人であれば、
コンテンツを作成すること、あるいは、効率はずい分悪くなるが、多くのお金をかけてもらうことで、ポイントと同じ効果のある
よいサービスが得られる。よいサービスは、お金で買うか、そのコンテンツに対してかけた時間で買うというイメージである。
ただ、これも最終解においては、それ以上、技術の進化が必要なくなるので、お金という概念はそこで、擬似的な意味合いしか持たなくなる
ことを付け加えておく。
教育そのものがウソも含まれているため、検討中でもある。
時間をかけて無駄なことをさせない、できる限り、無駄を省き、その子供が大人になって、無駄な努力をしたと感じさせない、
そういう教育を目指している。構図的には、コンテンツを教育と結びつけることで、楽しみながら学習するよろこびを味わってもらいたい。
詳しくは、書いているとスペースがないが、教育ポイントは、学校教育でも地域活動などでも手に入る社会性の高いポイントとなる。
利用や取得においても、今は、まだ、既存のゲームだけを対象としているが、
順に、技術の進化にともない、各コンテンツの種類は、増え、コンテンツメーカーの種類も増えてくる予定である。
このようなコンテンツとポイントの関係の狙いは何かということであるが、
要は、コンテンツによる経済の回転速度の上昇を狙い、そのコンテンツ開発に力を注げる環境づくりということである。
具体的には、同種のコンテンツを、遊びこみ、そのコンテンツの引力をのばすことに、参加することに正当なる評価を与えるというもの。
あるいは、お金で、多くのサービスを得るには、かなり不幸率なお金のかけ方をする必要がある。
つまりは、金持ちほど、たくさんお金を使ってくれるような、調整になっているのである。
お金がないのなら、この社会構造では、時間をもっているはずで、学習するなり、コンテンツを遊びこむことで、その同種のコンテンツで
有利になるということが可能である。あるいは、そのコンテンツの開発にかかわれれば、他のコンテンツでも有利になる。
早い話、お金持ちだからといって、ラクをして、よりよいサービスを受けられない。そのためには、かなり
不効率にお金をかけてもらうということである。
このバランスが、あまりに、かけ離れないようにという程度には調整する。逆に、会社や研究職のほうが、不利ではないかとういことに
ならない程度には。ただ、人より名声を持った分、それなりの生活でも満足するようになってもらいたい。それがいやなら
不効率にお金を使い込むことである。大きなプロジェクトに参加している以上、そんなに遊んでいる時間もないと思うが。
基本的に、ウソの上に成り立っている生活であることを肝にめいじてほしい。それでも、その仕事がすきなのだ。そういう人間に
やってもらいたい。利益にしか目がなく、他人よりラクな生活だけを追い求めるのなら、それなりの代償を払うべきであると思う。
大きく得た利益を、大きく失いながらラクを味わってほしい。
ただ、この発想は、実現可能なレベルからずい分かわったため、やるかどうかはっきりとはわからない。
ただし、必要な部分を加え、できる限りこれに沿って調整するつもりである。
そのための技術作りに、協力してくださるという方だけで、構成したい。
実現可能なレベルとは、日本だけではなく、世界に対していえることで、
これは、もともと日本人だということではなく、できる限り、この星のすべての人という意味である。
ここには、書いていないが、中国やもとソ連といった国々、ヨーロッパやアメリカ、アフリカと
さまざまな国の利益も考えて構築せねばならない。
そのため、OS系技術や大型ロボットなどは、その主体を、各国に分散するつもりであるし、
各国とのコンテンツ経済交換なども含めて、周辺地域への影響の大きい大国から順に、現在の日本のレベルに引き上げるつもりである。
もちろんそうなると、戦争も交えて、危機意識をもつべきで、経済状態、技術状態が切迫しても、
なお、互いに戦争が起こりづらい構図を利用するつもりであった。
また、各国の経済状態から、現在、人が生きていくためにあまりにも過酷で苦しく、逆に、資源が埋まっていそうなところから、
自作自演の戦争行為を作り上げ、実際には、彼が、闇と呼んでいるハッカー集団に、経済、ネットワークなどに、混乱を
起こさせることで、住人を、こちらで用意する別地域の新しい住宅街に、非難させるという方法をとるつもりであった。
目的は、資源を独り占めしている金持ちから、その資源の所有権を奪い、かわりに
生きていくのもつらいような、貧しい人に還元するという、構図であるが、もちろん戦争行為なので、
失敗のないようにしいないと、実際に人が死ぬ。
だからこそ、闇と呼ばれる人間は、過去に苦しいことを体験して、いじめられてきたような、彼と似た性格のものを選び、
外でハッカーとして、いたずらなどできないような、軍隊のような厳格な状況を、作り出す予定であった。
もちろん、そのぶん、名声もない闇に対して、十分なそして、不自然ではない程度の報酬をわたすことが必要である。
また、社会構造として、必要な循環のために、ネットワーク内に、ウィルスを撒き、経済の定常化を、和らげ、代わりに、
資本主義的に、自由経済に任せるあまり、個人の生活を圧迫しすぎる。そのような状態、つまり、大型農業への大型資本の進出の
やりすぎな部分を止める役割をしてもらう。
もちろん、上記の戦争行為や闇の存在が、やりすぎであることは、痛いほど認識している。
しかしながら、それがないともっときついことになるというのであれば、この構図の利用を考えざる終えない。
だが、最近、世界がウソで構築されていることがわかり、考えも変える必要が出てきた。
実際には、戦争など起こる理由もなく、世界がおおきなひとつの国であり、単に特色の強い分かれ方を
しているというだけであるかもしれない。
あるいは、貧困から抜け出すために、あまりにも子供を生みすぎて、余計貧困になり、
また、人口爆発の恐れがあるため、このままでは、世界がもたないというのがウソかもしれない。
またそういう人々は、生きることも死ぬこともつらいような生活を強いられているというのがウソかもしれない。
これらを子供の頃から、教育された彼にとって、今疑うべきは、これらの情報である。
もし仮にウソだとするなら、本当の戦争を抑止するということは必要ないのかもしれない。
それなら、自作自演とはいえ、戦争行為を利用するのは、どうかと思う。
もちろんできるかぎりすべての人を非難させるために取れる方法は、すべてとるつもりである。
だが、万が一がないとはいえない。使う道具も出撃する軍隊も本物の戦争となんらかわらないことなのだから。
事態がそれほどに圧迫していないなら、あるいは、世界がもともとひとつだったのなら、
ほっとけば、どんどん死んでいく命を、つなぎとめる方法が、ほかにもあるかもしれない。
生まれ、苦しみ、死に続けるあまりにも多くの命。
絶望的な毎日を送り続ける子供たち。
これらを救う方法が、仮に彼らを殺してしまったとしたら、本末転倒であるのも十分理解している。
それでも、その次の世代の未来は、その絶望的な苦しみから、すくえるかもしれない。
そう思い決断した内容である。
だがしかし、与えられた情報がウソだという可能性のある今、これらは、一度考え直さなければならないのは、
いうまでもない。そこまで事態が圧迫していないなら、ほかにも手を打てる方法があるはずである。
そして、実際に、どうも世界の人口は、もっと少ないということがわかってきたのである。
これを決断した際の情報源に、だまされている可能性が高い。また目にしてきたテレビや教科書である。
確かにこの構図、実際に大きな利権も絡む。資源や戦争。動くお金の額が違う。
その地域の貧しい人を中心とする経済再構築のために、あるいは、薬や食料の支援のために、
あるいは、闇で行う経済調整の問題点を消しこむのに、その利益を使うつもりであった。
だが、しかし、もし仮にこの利益を奪われてしまったら?単に、金狂いの人間が、ラクをするという
本当にばかげた話に、つかわれてしまう可能性が少しでもあるなら、
闇に、手を血で染めさせることになるかもしれないこのような方法を、彼が、だまされて、決断したなどとなったら、
この組織を構築したものとしての責任をとる必要がある。
これだけのことを書いてしまうのだから、殺されることも覚悟している。
正直痛いのは怖いが、トップとしての責任は果たさなければならない。
責任とは、復讐である。やられたらやりかえす。それが、彼の、私のもっとも重要な考え方である。
しかし、いまなお、絶望的な状況にとらわれている彼にとって、できることは、これが精一杯なのである。
だから、この話をすべて包み隠さずに明かしたい。それは、だまされている人たちを、平等な状態にすることでもあり、
復讐という責任の一環でもある。
これが現在の考え方であるが、子供のときにも知らずにこれとおなじことを
考えさせられている。戦争に対する子供のときのオリジナルワードは、こうである。
石油という資源を持った人が、あまりにも裕福に暮らしている。
豪華な金で、できた御風呂に、何十畳もあるような、王室のような部屋の数々、
その一方で、その資源の恩恵にあずかれることなく、死んでいく子供たち
人口爆発といった問題をかかえ、薬もなく、支援もない。
貧困が、さらなる貧困をよび、悪循環でひどくなっていく一方であるということ。
このように教育されて、
毎日、いじめられ、死にたいと思い続けた日々。
そして、それと関係なく、数年して、テレビからこう質問された。
ある国を攻める必要がある。どうすれば、攻められる?
彼は、すぐに、このように答えた。
わざとやられたふりをして、それを口実に攻めればよい。
いじめられっこがいいそうなことである。
いじめっこに、わざとやられたふりをして、先生や大人に言いつける。ただそれだけの内容なのだ。
これが、テロリストという言葉のオリジナルワードであることは、
1年ほど前に知ったことである。ちょうど、あの派遣で働いているころか
その前後だったと思う。
ただ、それまでに、何回かテレビなどで、テロリストの存在の本当の意味が
自作自演であることを聞いた覚えがあるのだ、
本当か確認しようと、祖父にそれとなく、たずねた覚えがある。だが、その答えを覚えていない。
その前後で、彼が、自民党本部のメールに送った内容に、北朝鮮とのやり取りで、テロリストを、逆に利用した方法を送ったので、
彼は、このときしらなかったか、あるいはそれに近い状態であったはずである。
あるいは、この付近で知って、忘れていたか。なにせ、この付近で、彼は、祖父に、薬漬けにされて、
まともではなくなっている。1年ほど生死の境をさまよわされた。まったく復讐するのは、まず祖父である。
もちろん記憶もすべて、失っているわけではないが、あれはきっと夢かなにかだったのだろう。そう思い込まされていた。
どうもその薬が、記憶を消去するものなのではないかとさへ今では思う。
もちろんアメリカやイギリスのあの事件が本物かどうか?それも現在ですらはっきりとはいえない。
ただし、イラク戦争の傷跡を、止める方法については、発想したため、彼自身でも、本物と考えている可能性のほうが高い
といったものである。
正直、どこまでが本当かウソかわからないで、それでも、必要そうなことを発想しているというのが本音である。
なぜなら、今現在も、私自身、本当にこんなことをやっているのが夢か幻か区別がつかなくなりそうなときが多いからだ。
読んでいる皆さんにいたっては、彼や私の頭が本当におかしいのでは?と思うのも当然である。
ただ、ひとついえること、高校生のとき、受験で苦しみぬいて、自殺も考えるほど、絶望的な状態で、父にはき捨てるように
いったひとこと。
戦争が見たい。
神様はこれをかなえてくれたのだろうか?
アメリカのビルが崩れるシーンをその後、目にする。
でも、きづかなかった。これが世界のそういう姿なのだと思ったのである。
戦争は身近なものであるのだと知っただけである。
それも当然だろう。どこかの高校生が苦しみ紛れにそういった、ただそれだけのセリフと
世界の姿が連動するなんてばかげたことを誰が想像するだろうか?
単に、受験勉強やセンター試験のあまりにもの苦しさに、出た言葉である。
なぜそういったのかは、おそらく、その前後でなにか、戦争に関係したものを、目にしているのであろう。
彼にとっての問題は、その言葉ではなく、どういう状況で、そこからどうなりたかったか?
それだけである。苦しみから解放されたくて、やけになってはき捨てているだけなのである。
その内容は、彼の知っているもっとも凶悪であろう言葉にそれをおきかえたために、
こう表現されたのである。
本当の彼が言いたかったのは、
戦争が見たい=この受験戦争をなんとかしたい。
そういうことである。本物の戦争がおこるとは思わないし、それがこの言葉に関係しているとおもうほうがおかしい。
しかし、世界は、彼の一言を中心にまわっているように見えるのである。
本当はどちらなのか?彼は発想させられているものか?発想しているものか?
話をもどす。
アンドロイド、大型ロボット、AI、リアルオンライン、空に浮く車、クローン医療など
社会構造的には問題も多いこれらの技術を、現在の社会が壊れないように入れるには、
かなり他人からみて、まともとはいえない発想もある。
それでも、最終的に、それが未来につながるのなら、そして苦しみがなくなるなら
ウソも交えて発想してある。
それは、彼が、自分で、考えたことである。
ただ、利用されて、だまされて、苦しみぬいてきた人生を作り出したものたちに対する復讐だと思い込まされて、書いた部分も多いため、
修正しなければならない点も多くある。
しかし、現状、それをおこなえば、また同じことの繰り返しであり、
現在、できることは、コンテンツを、引力とするか、あるいは、復讐である。
この内容をひとりでも多くの人に知ってもらいたい。特に、この真実を知らない人に。