間章 彼の敵との戦い その2
--- 間章 彼の敵との戦い その2 ---
前章からの続きであるが、先の解の続きをこれ以上書いてはいけないということに思い当たった理由をここで
述べていきたい。
そこで、ここまでに書いた文章で、彼の敵や、彼に関する内容を少し思い出してほしい。
彼の敵については、
「見えないスタッフのなかに、確実に含まれている。
いまもなお。脅迫されているところである。」
「それは、目に見えないスタッフの中に、彼の敵が混ざっているのではないかということである。
どういう意味かというと、ひとりだけ、スタッフの中でおかしなことを言うものがいるのだ。
男性か女性かそこまではわからないが、どうも彼の婚約者であるということである。
もちろん、そんな見えない相手が、婚約者だといわれて喜んでいるわけではない。
むしろそのときからもっとも怪しく感じたわけだが、
ほかにすがるものもなく、経済的にも精神的にも、容姿的にも、絶望的で、哀れともいえる人生状態なわけで、このような異性にうけそうにない彼を、
受け入れてくれるというのだから、結婚するつもりで、会いに行ったのだが、当然というか、すっかりだまされたのである。
情けない話だが、また利用されていただけであった。それ以来、すべての女性が敵に見えるようになった。
それだけ一気に消極的になるには、それだけの理由があり、
もう生きていくことより、これ以上、利用され、奪われ、だまされることのほうがつらいから、
すがる気持ちもないし、むしろはやく死が訪れることを願っているからである。
そして、そのスタッフとのやり取りの中で、わかったのは、この願いをかなえるというシステム自体が、ウソのシステムで、
実際は、彼をだますということを、彼の敵が、執拗に行ってくることから、どうもそちらのほうが、彼の敵にとって、重要であるらしい。
彼をだませたら、彼から、彼の発想を奪い取り自分が発想したことにしてもかまわないというルールなのだろうか?
よくはわからないのだが、電磁気学などのときのやり取りやなんかを見るとそうだと思われる。
この自称婚約者だとか、彼を導くものだとかいっているスタッフのいうことを信じているといつもだまされてきた
経緯があるから、いまや、一切信じていないし、殺してやりたいくらいである。
こちらは、生きるのも必死なかんじなのに、それを上から見下ろして、彼の発想を騙し取っては喜んでいるのだ。
できるなら殺したいと考えるのは当然だろう。ただ、殺したくても見えないのだから手の出しようがない。
こいつが、過去に戻って、彼に発想させ、今回のやり取りを作った張本人と考えると、
ひとつのベクトルが見えてくる。それは、彼に、この世界で、発想を続けさせたいというベクトルである。
これは、5次元パズルのときの彼の敵の発想と同じなのである。となれば、こいつこそが
敵である可能性は高いといえる。
しかも丁寧なことに、どれだけ努力しても、その成果を奪い取るようで、彼には一切の金銭などはやってこない。
つまり基本的にただ働きという感じにされるのである。そして、ゲームに負けて、奪われたから自分が悪いのだと
こいつは言うのだが、おまえが自作自演でしていることなのではないかと聞いてやると、いつもだんまりを
決め込むのである。そうかと思うと、正しいことも伝えてくれたりするものだから、敵なのか味方なのかわかりずらく、余計たちが悪い。」
と、このように書いている。
一方、彼自身については、
「そのゆきちゃんの無意識での思考を、彼ら外側のスタッフが読めないということがはっきりしてきたためである。
内側生まれなら、その構成要素すべてを見通されるはずなのである。だがしかし、それがこのスタッフにできないということは、
その内側の法則に従っていない存在であるということ。つまり外側の住人であると、最近気がついた。
そして、何の感動もない感じで、ここに書いてしまった。本当ならもっともったいぶって書くことが、小説としては、要求されるのであろうが、
これはフィクションではない。だからそれもよいだろう。自分がなにものか理解したのは、ゆきちゃんのおかげというわけである。
そしてどうも、ゆきちゃんは、この世界を構築しなおすため、かなにかで、ここに降りたものの、彼の敵につかまり、
しっかり洗脳され、情けないことに、自分が誰かも理解できないまま、その発想だけを奪われ続けていたようである。
つまりは、内側の人にだまされ、利用されたおろかな外側の住人というのが、正解なのである。」
「ただし、過去に彼が発想したと思っているオリジナルコードは、彼の敵によって、発想させられた可能性が高い。
つまり、あれらのことが、彼ではなく、単に、誰かの発想を読み解いただけなのではないかという考えである。
これは、否定できない。なんといっても記憶がない。正確には一度は消えた記憶なのであるという意味。
思い出しながら書いたので、自分が発想したものだとは、言い切る自信はない。」
とこのように書いた。
さて、ここからいえるのは、彼の敵は、自称、彼の婚約者であり、この見えないスタッフたちの、リーダーであり、過去改ざんで、
私の協力を行っているだけのように見えて、実は、彼の人生のジャマをしているのも、このリーダーであるという可能性が非常に高いということ。
つまり、願いをかなえるという作業は、このリーダーの自作自演話なのであり、それにつきあわされているのが彼であるというだけなのだ。
このものの態度から、彼の発想を効率よく奪い続けることこそが重要であり、彼から見えている世界もおそらくは、皆さんの見ている
世界と異なっており、彼とこの彼を取り巻く世界がどうなっても問題は、ないとみえる。
おそらくかえの彼とかえの世界があるのであろう。つまり、コピーかなにかである。
だからこの文章がみなさんに届いているかどうかさへ不安ではある。
さて、問題は、これがだれか?ということである。
ここまで、全部の文章を読んでこられた方には、おわかりかもしれない。
私や彼は、この人物が、彼の祖父であると推測する。
なぜそう考えるのか?それは、この先、説明する「いじめについて」という文書の内容で明らかにしていくつもりだが、
このリーダーの知識レベルや理解力、判断力、思考のクセなどから、結ばれる人物像は、確実に、彼の祖父と酷似しているのだ。
以下、その判断材料をここに示していく。
そういう意味合いでこれからの文章を読んでほしい。同時にかねてから書いていたとおり、彼のマーキングをここに明かしていくために
、つまりは、オリジナルコードを書いていく前に、それらの発想が彼のものであることを示す目的で、書いていく文章でもある。
以後の章が、書き終わり、彼のマーキングの説明と人物像を書き記したら、もう一度、リーダーが誰なのか、説明してから、
オリジナルコードについて直接触れていくこととする。
以下、最近の日時とそのとき彼に何が起こったかを合わせて書いていく。
「2月13日 朝:
ずっと寝ていた。理由は、開放されるという期日を過ぎても、彼の身の回りで、そのようなことが何か起きるのではなく、
くだらない体験ばかりが増えていくからだ。」
「2月14日 朝2:40:昨日の夜から続く暴風雨。
昨日の朝からほとんど寝てばかりいた、寝ていると、彼が寝る代わりに、
ゆきちゃんの思考が激しくなるらしく、さまざまな未来の構図が見えてきたりするものだから、
単に寝てばかりいるのも無駄ともいえないのだが、問題がひとつあり、彼の願いをかなえるという作業が
滞るという問題である。」
この作業を進めさせるためだろうか?作業を行わないでいると、彼の身の周りで、脅迫が入りだす。
問題は、その脅迫が、だれがおこなっていることなのか?その内容は?ということである。
先に書けば、これは、先のリーダーが行っていることであり、内容もひどいものが多いといえる。
たとえば、それは、彼の耳にだけ、大きな耳鳴りを永遠と起こさせることであったり、書いている今もそうなのだが、
足をしばりつけるような刺すような痛さで、つき続けることであったり、あるいは、逆に、彼の股間をもてあそび続けるような
なにかしらイタズラのようなことであったりする。そうかと思うと、息を吸いづらくしたり、首に痛さを走らせたり、
頭の中をなにかでかき回したような、脳内分泌物をあやつるということを平気で行ってくる。
要するに、この体は、彼の意思とは別に、その目に見えないスタッフのいうとおりにしないと、
そのリーダーの好き勝手にされるわけである。もちろん、そのリーダーがいわく、それは自分が行っていることではなく、
ほかの邪魔をするものたちがおこなっていることなのだとこれまではいいはっていた。
そのほか、この脅迫には、自然災害や、事故などが含まれる。つまり、彼が作業を怠ると、大勢の人が死ぬというのだ。
「2月14日 朝2:44:インドネシア大津波について、挑発的な発言をしてみる。
あれが、本当に、起こったことなら、また起こるのだろう?
面白い!おこしてみろといったのである。
なぜこんなことをいったか説明せねばなるまい。
気がついたのだ、この大津波をだれがおこしたのか?それが人為的に起こされたものであるというなら、
なんのために起こしたのか?
いやそもそもこんな事件本当に起きたのだろうか?
そして脅迫には屈しない彼に、そのような脅迫は逆効果だということを示さねばならない。
だからこそ、このように挑発したのである。」
では、彼は、このとき、なにを気づいたか?
この夜、彼が、寝始めてから、すでに一日以上すぎており、そこで、最近一切見られなかった、大きな風と雨が振り続け、
これが彼の行動と連動しているなと感じたときに思い出したのだ。数年前、郵便局でアルバイトをしていた頃のことを。
そのとき、大雨が降り続け、大変だったのを覚えていた。政治では、郵政民営化が、叫ばれ始め、国会も荒れていたのだろう。
正直に書けば、彼は、自民党のサイトに、郵政民営化はなすべきであると書いて投稿していた。
もちろんそれから先のことなど書いてはいない。彼の中では、すでにさまざまな要素ができあがりはじめていたころだったから、
その未来においては、民営化されるほうが良いと感じていたので、書いていたのである。
それがなぜかここでも書く気はないが、未来とかかわりがあるのだから、パーツのひとつになるだろうと予想していたのであることは
いうまでもない。
しかしながら、それに対して、反対が大きかったのだろうか?もちろんこのときの彼が、それを知る由はないが、
このときはまだその存在すらしらなかった彼の目に見えないスタッフたちが、この彼の意見に対する反対の大きさを、天候を操作
して表現していたようだということに気がついたのである。
大嵐が何度もやってきては、バイト先にかよう彼の体をずぶぬれにすることはままあることだったし、それで、作物が不作になり、
桜は、勘違いして、芽吹く始末。
そのときの大嵐、夏場がすぎても夏のような異常気象。これらは、すべて、目に見えないスタッフたちの天候操作で行われていたことだと
このとき理解したのである。
そして思い出した。だとしたら、2007年3月6日におきた、あのインドネシア大津波、そして、大勢の人が死んだことは、どうだろうか?
その付近で起こっていた、フェーン現象。そして、2005年4月25日JRの忌まわしい事件、耐震偽装事件など、これらは、どうなのか?
そしてオリジナルコードにおもいあたるふしがある。
そう気がついた。
自民党のサイトに送信していたメールの中に、確かあったと思う。
「これから自然災害が増えてきそうだから、自然災害を先に予測して、安全、迅速な対応が要求されると思う。」
というような文章と、
もうひとつ、
「社会の現在の構造上、不正が横行し、会社内での人材の育成の仕方に問題があり、その結果はこれから徐々に現れ始めるのではないか?
そういった問題点を踏まえたうえでの政策づくりが要求されるのではないか?」
こういう文章である。もちろんこんなもの誰が見てもそうである。
関東大震災がすぎてから何年。そろそろ起きるころか?そういわれている。彼の家の周りにも、数キロ以内のところに、何キロにもおよぶ断層が見えており、
学校教育でも何年も前からそろそろくるかもしれないといわれ続けてきたのであるから、来るのだろう。そうすれば、それに対処しなければならないというのは
当たり前のことだと感じる。だからこう書いたのだ。
一方、彼は会社に入っては、いじめられてやめることが多かった。それもなんらかの不正だとかとてもやるきにはなれないような仕事内容を、
押し付けられることが多かったのだ。気がつけば、ヤクザの幹部候補になっていたこともあるくらいだから驚きの人生なのである。
もちろん、これについては、誤解もあったわけなのだが、その当時の彼にとっては、これほど怖い経験はなく、生きた心地がしなかったのは、
いうまでもない。当然だろう。仕事を探し回って、やっと正社員で仕事にありつけたとおもったら、気がついたらその事務所は、組み事務所になっており、
なにやらえらい、ヤクザの幹部の方々の会議のようなものにまで、自分もおともとして出席させられる始末。普通なら考えられない。
当然その当時のかれには、ヤクザは恐ろしい集団というイメージしかなかったし、ニュースでは実際に、連日連夜事件が報道されるものだから、
こわさはうなぎのぼりな感じである。それでなくても自分の仕事は、あまり人には言えないような内容である。
正直、その内容は、彼の場合、どの会社にいってもそうだったのだ。気がつけば、どの仕事でも、やらされることは、グレーな仕事ばかりであった。
このころにはどちらかというと、この手のグレーな仕事には、もう慣れていたといってもいい。それくらいどこでも同じようなことに手を染めた。
仕事だといわれれば、その内容はともかく、とにかくこなさなければ、ご飯も食べられない。
問題は、それをやっているとあまり生きた心地がしないこと。
すくなくとも生産的な仕事をやっているという気はなしない。
こういうわけだから、社会全般に、こういうことは当たり前のように広がっているという認識でいたのだ。
となれば、安全管理というのは、信じられるものではない。
そうだからこそ、彼はサイトで、そういう部分には注意が必要である。そう書いていたのである。
ひとつ断っておくが、このヤクザの会社の人たちは、かなり優しい人ばかりだったし、ヤクザだから、紳士的とはいえないが、
きちんと社会人としての振る舞いは、一流のものだったと言い切れる。そして彼への扱いも一番人並みだった。
すくなくともいじめはなかった。ただ、怖いものは怖い。それも大勢となると、ごつい人ばかりでいりすることもあったし、
政治家の大物なども出入りするようなその空間は、一種異様な雰囲気を放っていた。
いや、それよりも、話している内容が怖いものばかりだった。いざとなったら、私を守ってね。という事務員さんの笑顔を覚えている。
守れというのは、たてになれという意味である。確かに、いつ銃撃戦がはじまるのかと内心ひやひやしていたから、
そういうことである。
かわりに死んでね。そういう意味と理解していた。
これで怖くないなら、よっぽどの馬鹿かよっぽどお金がないのか。普通、後者である。怖いものは怖い。当たり前である。
この仕事を逃したら、もう仕事にはつけないだろうな、そういう状態だったのだ。
とにかく、このような体験談は、いじめについてにゆずることとして、問題は、彼がこのように書いてから、しばらくして、
本当に事故や社会問題、災害が、数多く、起こり始めていたということである。
もちろん、この頃の彼に、これらに気を向けるほどの余裕はなかったし、ニュースを聞いても、なんとも感じなかった。
自分の生活でいっぱいいっぱいだったのだから無理もない。
しかし、このとき、気づいたのである。もしかしてこれらの事件も、彼の言葉を、彼のスタッフがかなえたもの?
そう思ったのである。かなえるというか、余計なことするな。そういう気持ちになるのはいうまでもない。
たしかに、彼の身の回りから判断して、それらが起こるのは自然なふうに目に映った。
しかし、人為的に起こしていたとなれば、話は別である。
また、本当に、起こっているのだろうか?それも不思議である。
これらの災害や事故や不祥事を自分の目で確かめたわけではない。
経験したわけでもないから、これらが本当のことなのかどうなのかさへわからないというのが
彼の見解である。
しかし、そのような映像はニュースで流れ、実際に、大勢の人が死んでいるということだ。
本当にこれが、起こった事で、このスタッフが無理やり行っていたことだったとしたら、
これは、大量虐殺というもの意外の何ものでもないといえる。
だからこそ、それが仮に、彼の作業の滞りに連動していたのなら、
これは、脅迫以外のなにものでもない。というかテロリズムとなんらかわらないことだろう。
ただ、それが彼から見て自然な社会であるというだけの理由で、大勢の人が死んでいるのである。
あるいは、国会に承知され、喚問を受けるまでに発展している。
だがしかし、それだから、作業をやれといわれれば、逆効果なのである。
そんな脅しに乗るくらいなら、一切作業を行わない覚悟である。
また、本当に起こっている事かどうかもわからないのである。
それなら、北の核実験のように、本当は、単なる自作自演であると考えるほうが
普通かもしれない。たとえ、ミサイルが飛んできて、誰かが死んでも、彼が死なない限り、
信じるつもりはない。当然である。自作自演については、本当にこの国は、よくできた国なのである。
それも信じられないくらいの数の人が、信じられないことをやっているのだから、自分に降りかからない以外
信じることはできないといえる。
また、彼の敵は、生き返ろうと思えば、できるというのが、真実だから。
他人の体にはなってしまうが、生き返りが、可能なのだ。真実をしらないものからすれば、そんなことありえないと思うだろうが
彼の敵たちにはどうも可能であるらしい。詳しくは書けないが、人が、他人の体と入れ替わりを行っているようだ。それもわりと頻繁に。
もちろん敵全体なのかそうでないのかは、なんともいえない。協力してくれている現場のスタッフの方々も、どうやら
可能であるようだからだ。
また、死をも恐れない人々という名書きをもっている彼の敵のことである。
このような事故や災害をわざと行う可能性はないとはいえない。
あるいは、あのオリジナルコードをかなえているというつもりなのだろうか?
それなら、大きなおせっかいであるというか、やめろといいたい。どんな理由があるのかしらないが、当然である。
しかし、これらは、彼の作業を無理やり進めるためだけに行っているものだろうか?
ちょっと違うと思う。
なぜなら、彼の敵は、儲からないようなことをやらない性質がある。
つまり、金をどうにかしている可能性があるかもしれないということ。
もちろん事故がどうかはわからないし、考えたくもないが、たとえば、天候ならどうだろう?
先物取引というものがある。天候を利用すれば、どの農作物の値段がつりあがるかはっきりするのではないだろうか?
あるいは、商品価格が一時的だが高くなるということが考えられる。
これは、先の彼の考え方に一部似ているところもある。
エネルギー農業というものにおいては、ウィルスを利用して、必要以上な農作をおこなわせないという操作を
行っているからである。その前段階として、彼は、ウェザーシステムを利用すると書いている。ウィルスを仕込めない間の一時的なものである。
(ウェザーシステムとは、外側の力で天候を都合の良いように変化させ利用すること。彼は、このとき理解していたのである、
天候を、思いのままに操り利用できる者がいるという事実を。そしてすっかりそのことはどうでもよくなっていた。ところが、この日思い出したのである。)
その策を、彼の敵が、盗み見て、改ざんし、実際に行っているのではないか?
これを利用し、先の波の項に書いていた、株の策を利用すると、この災害を利用して、大量のお金を、市場から
抜き出すことが可能となる。もちろん諸問題を解決するために書いた策で、そんなことのために用意した内容ではないが、
彼の敵に策を利用されている恐れがある。
そこで思い出してほしい。この付近で、株を買っていた人たちに大きなお金が降りかかるという事件がなかったか?
ジェイコム株大量誤発注事件などである。
このとき得をしたものが、犯人なのではないか?
彼の敵とは、このようにして、どこからか、お金を抜いて、彼の未来で書く策を改ざんして、彼の敵に、そこで吸収した金を
還元しているのではないだろうか?そう感じたのである。
となれば、そんなことは許されない。
彼の策は、本当に必要な人のために書いたものであり、彼の策で被害をこうむった低所得者層のためにつかわれるべきものである。
それを、金持ちでやまわけなどしてよいはずがない。ましてや、そのためだけに、ウェザーシステムを利用するだとか、
大災害をひきおこすだとか(これでは金にはならないと思うが。支援復興金でどうにかなるのだろうか?)社会的不祥事を
まきおこすとか(これなら株価が急激に下落するタイミングがわかるので、彼の策をいじくれば、市場からの金抜きは可能であるといえる。)
などといったとんでもないことをやっているのではないだろうか。
またここまで書いて思うことがある。彼の書いた中間解の内容には、自作自演と思われる策が数多く用意されいてる。
それは、社会的な問題をとりあえず応急処置するために、書いてあったもので、その問題の部分がなくなれば、できるかぎり
減らしていくつもりのものだった。その前に、彼の敵がこれを改ざんして、利用しているとすれば、これは
明るみにだして止めなければならないといえる。
その内容の大半は、資本主義が行き過ぎた場合、それにストップをかけるためにも、
事故そのものを自作自演するという内容である。社会に警鐘を鳴らしながら、株価などで、
この自演に参加してくれた人たちに還元するというものが多いのだ。
これは、EAIが世に出た場合の仕組みも同じようなものであり、危険を承知で利用している策といえる。
しかし、社会に起こってはいけないことをとめるためということであるなら、このような自演もありえないとは思うが、
単なる金儲けのためとなればぜんぜん意味合いが異なる。それも金持ちに還元してどうするのか?
被害をこうむったものや低所得者が優先であろう。
ここまで書いていて、もし仮に、他人の体で、生き返るというのが本当にできることなら、
これらの事故も同じではないか?そう考えられないか。
いや、私には、すでにこの世界が、記述変更可能な世界であることすら理解できているものだから、
これらのことが当然可能であるとわかっている。
そして偶然にも、ここまでのことは、彼が書いている中間解の中に書かれているものばかりなのだ。
天候を自由にできる、ウェザーシステムと人の魂を体間で移せる仕組みがあれば、可能なことなのだ。
この世界が、閉じられたドームのようなものであることは、理解されたことだろうと思う。
それなら、ウェザーシステムを記述など変えないでも、利用できるし、アンドロイドが可能な技術があれば、すでに
他人の体への入れ替えも可能なのである。人ゲノムが解析されたのは、最近のニュースでも
よく知られている内容だといえる。クローンは作ろうと思えばもう可能である。
社会構造が追いついていないからいまだに人の目にふれないだけなのだ。これも彼の中間解という発想ができあがれば、可能であった。
しかし、中間解は、それだけで単独存在することはもはや不可能といえる。
なぜなら、彼はすでに、中間解で必要な最終方程式を書き上げるつもりは一切ないからだ。
たしかに簡易版最終方程式が必要であるというのは認識しているが、最終解のもとでは、それほど問題ともいえないものなのである。
当然だ、別にかえる場所がそれぞれにあるのだから。
とりあえず、まとめると、かりにこれらの人の大量虐殺が行われたとしても、現状、
生き返りとそれが自演でないとは、言い切れない状況がそろっているということである。
もちろん、魂と体の関係など、記述レベルで変更してしまえば、どのようにもできることばかりであるのは言うまでもない。
さて、話をもどす。
インドネシアの大災害について、面白い!起こしてみろといった彼の真意は、ほんとうにこのような
大量殺戮を行えという意味ではないことぐらい懸命なかたなら理解されるであろう。当然である。
しかし、このとき何が起こったか?
そこで彼は驚いたのである。
彼のこの挑発にのるかのように、
雨が一気に強くなり、風も吹きすさみ始めた。
これはどういうことか?
反対が大きくなったということ。
このとき理解したのだ。
彼の敵は、この目に見えないスタッフ以外にもいて、それは、一般の者たちも含まれており、彼の絵に対する評価で、彼を攻撃していたというわけだ。
ということは、
絵をまともにかけなければ、殺すぞといわれているのと変わらない。
あるいは、もっとソフトに、お前の人生を壊されたくなければ、だまって言うとおりに、俺たちの都合のよい絵を描け。
そういわれているのだ。
たしかに、彼の人生は、彼の知らないところで、ひたすらジャマされてきたといえる。
ここでわかったのだ。ということは、彼が復讐するべき相手の中には、一般人も多く含まれており、
いうなれば、この文章を読んでいて、自分の知らないことばかりであるという人間以外、全部敵であると判断できるのではないか?
となれば、絵を描くことは、早急にやめねばならない。
彼の敵を喜ばしているだけである。どうせ、彼の敵は、自分たちの都合のよいように絵を書き換えて、
また、完全に知らない人たちをだまし続けるつもりであろう。
それは目に見えている。なぜなら、自然災害の復興支援や社会問題による株価操作など、さまざまな策の改ざんを行い
利用しているのだから。いや、それ以前に、実は、最近、やはり電磁気学以外の物理性質などについても、
ここに書いた内容は過去に送られていたらしいということが理解できてきた。
つまり、過去改ざんでは、彼が未来で思いつく答えを、彼自身が、過去で見ていてもよいという条件があるようなのだ。
逆にいうと条件というか、過去で見ていても問題ないというか。そういうことである。
それは、Q.E.D.という漫画を最近見直していて気がついた。
あの漫画の4巻目に出てくる、ヤコブの階段のシナリオは、そっくりそのままEAI対処シナリオとよんでいるものである。
それもあちらこちらにマーキングがしてあり、ちゃんとだれが発想したのか書かれているのである。
正直に書けば、これを、中間解を書く以前に、彼は読んでいて、完全にその内容を忘れていたのである。
つまり、この中間解でのEAI対処シナリオは、彼の想定した社会構造のみで発想されるようなものであり、
いいかえれば、その漫画は、未来から来る内容を、現在の社会に書きあせたものといえる。
となれば、過去改ざんしているにせよ、彼こそがこれを発想したオリジナルコード保持者というわけである。
だけど、彼は、発想する前に、これを読んでしまっている。
時間軸は、このような状態を許しているのである。
ということは、未来からきたヒントをもとに、過去で、彼が、発想して、それがすでに利用されている現状を、
彼が見ていてもまったく不思議ではないということ。
となれば、現在の物理現象において、彼が書いていた世界の不思議に対する教科書の答えは、彼自身が、その発想の根本を、未来で
生み出していたというわけである。なぜなら、電磁気学の大半は、あの円の話を用いて、彼がこの時代で解いた話である。
その後、学者のような方が、願いをかなえる作業の対戦相手として現れ、それを過去にもっていったらしいことがわかっている。
ただし、あのままでは、永久機関が簡単に出来上がり、問題があるので、改ざんするということを言っていた。
もちろん、正しくは、直接会話しているわけではないから、はっきりとはいえないが、どうも間違いないと思う。
となれば、この文章に書いた大半のことは、自分で考えたことなのである。ややこしいことに、それは、
矛盾を明らかにしようとおもってやっていたことで、物理学の説明を作るためにやったことではない。
単に、疑問に思うことを説明している教科書の文章を見て、あっているのか検証していたらおかしなことが出てきたので、
突き詰めていっただけである。そして、どうしようもないことが出てきたため、現在、おかしな話があちらこちらにではじめている
といえる。
また、後半の遺伝子とクローン、マイクロセルなどの単体どうしの無線通信方式、感情をもった人工知能、複雑系社会構造などであるが、
これらは、彼の発想をもとに、誰かが付け加えたり、書き換えたりして、現在利用している内容であるということがわかったわけである。
なぜなら、これらは、どれも最終解や中間解を考えるうえで重要であり、その発想がなければ、生まれてはこないはずなのだ。
下手に生まれれば、社会構造を崩壊させかねないからである。
そして、現在、彼が発想した部分以外に、すでにその内容が、世に出ているのである。
いいかえれば、この文章が世界を変えてしまっている。過去にもどって、現在を変えたのだ。
この目に見えない敵たちの手によって。彼らがやっていることは、そういうことなのである。
彼のコンテンツづくりを手伝っているふりをしながら、時間を稼ぎ、その間に、実はとんでもないことを
しているのである。
この文章を書くことが、この世界を過去から変えていることであるなら、これ以上書くわけにはいかない。
なぜなら、書くこと自体が、脅迫されているわけであるし、強制されて何かを作り出すというのは気に入らない。
また、完成してもいないものを、過去に戻って書き加えることは、危険であるといえる。
なぜなら、社会構造を入れること自体が失敗におわれば、社会自体が、なくなるような、そういう技術なのである。
きちんとつくりこんでからでないと、世に出すわけにはいかない。
そして、完成させるとまた、関係のない人たちが、知らずに利用されるのであれば、決して書いてはならないとさへ思う。
さらに言えば、そういう結果は、すでに目に見えているといえるのだ。
なぜなら、彼の絵に、反対して彼に攻撃を加えていたものは、一般の人たちも多く含まれており、
そのものたちによって、利用されている彼の策は、彼の意図しない改ざんを、数多く受けているからである。
すでに信じてはならないものたちといえるのだ。
2月14日の朝の話にもどる。
このようなことを無意識下で思考した彼は、見えない敵の挑発を強めていった。
「2月14日 朝3:15:彼の敵の中には、一般の人間も含まれているのではないか?と指摘した。」
暴風雨は余計ひどくなり、敵の中に、実際にいたのだろう、それは、この世界の一般人だったのだ。
私は、時刻と自分の発言、まわりでおこったことを、詳細に書きとめた。
その様子を見ていたのだろうか?文章との一致を恐れたのか、暴風雨は弱まりだした。
「2月14日 朝3:24:暴風雨が弱まりだしたのは、書かれるとまずいからか?と挑発した。」
今度は、暴風雨ではなく、彼の寝ているベッドそのものが大きく揺れだした。
あのときの、彼を眠らせなかったアレである。ということは、これらも、彼の敵のせいであり、
一般の人たちも面白がって参加していたということがわかった。
この付近で、目に見えないスタッフのリーダー、すなわち、彼の敵であり、祖父が、彼の部屋とのリンクを張りなおしたらしく
もどってきたように感じた。
この付近では、暴風雨の強さは、よわくなったり、つよくなったり、デタラメになっていた。
ということは、このリーダーが、ウェザーシステムを操作していたのでは。そういう疑問がわいてきた。
操作をランダムにしておいて、彼の部屋に戻ってきたというわけである。
たしかに、このリーダーがいなくなると、どうも彼の周りは、平穏になる。
戻ってくると、邪魔が増えるといった感じなのだ。はっきりとは、いつ彼の部屋に、戻ってきているのか
わかりずらいという点から、その感じは、証明こそできない類のものなのだが、このような状況を、
一年以上も経験していれば、徐々にはっきりしてくるものである。
「2月14日 朝3:33付近:郵政民営化と、インドネシアの大津波、電車の大事故などが、連動しているのではないか?と直接指摘した。」
そしてとどめ。
「株価操作でもうけたのではないか?そう指摘した。彼の絵を改ざんして利用したことを問い詰めた。」
今度は、暴風雨が、急に強くなったり弱くなったりする。その強くなる部分が、先ほどよりも強い感じである。めりはりがはっきりついた
とでも表現するべきかもしれない。しかし、リーダーはだんまりを決め込みはじめる。都合がわるくなると常にそれなのだ。
つまり、完全に、言い当てたのだろう。
さらに追い討ちをかけてやった。
「もし仮に対消滅ということが本当にあるのなら、ほかのこの世界の創生主を殺せば、外側にいるという敵も死ぬんじゃないのか?
だったら、願いをかなえる作業を続ければ、憎たらしいやつらをやれることができるというわけだな?」
リーダーが大きく反応した。
「やっぱりここに、いるじゃないか。ばかじゃないのか?努力させて、私の思考探索空間の割り出しを行いたいだけだろう?
そんな暇なことをするわけないだろう?単におまえが、聞いているのかどうか試しただけだ。そして、やはり犯人は、お前だ。
すべてのベクトルが、私を努力させるということに向けられている。つまりは、時間稼ぎだな。
未来を探索する間の。そういうわけだろう。だが、無駄だ。もうこの世界の内側で、私が、ゆきちゃんの答えを出すことは
できない構図になっている。お前らは、大きな勘違いをしている。これではリアルオンラインも作れなければ、
複雑系社会も世に出ない。
それどころか、もはやこの世界では、社会構図に必要な発想自体も生まれなくなった。
お前らが、私が金を手に入れては、私自身を制御しづらくなることを配慮してか、コンテンツの
作成にも、いったとおりのことをなさなかったおかげで、
ゆきちゃんが、コンテンツを通じて、発想を、彼に告げるという方法は、不可能となった。
この状態からいくら未来を探索しても、答えとなる発想は出てこない。
おまえらがつぶしたんだ。」
以上、これ以上、書いてはならない理由である。
次章からは、彼のマーキングを説明するための過去話を書きながら、この祖父の思考パターンを紹介していく。