中間解における新技術とその利点、問題点 ２
--- 中間解における新技術とその利点、問題点 ２ ---
「生活概要設計：
基本的に、農業、漁業などに戻ってもらう。といっても、ハイテクを駆使したものである。
一日の労働時間は３〜４時間となるだろう。
農業は、農産物を作成するというよりかは、エネルギーを作成する。
農作物を作成して、それを燃やし、得られる電力を利用するというものである。
これは、バイオマスエネルギーと呼ばれている。ＣＯ２の算出が気になるかもしれないが、その農作物が育つのに必要なＣＯ２と燃やしたときに出る
ＣＯ２の量が相殺関係にあるので心配要らない（らしい。これはゆきちゃんが設計したものではないからはっきり知らないのである。）
さて、こうなると問題なのは、農業への資本主義の進行である。当然であろう。ＡＩやロボット・アンドロイドを大量に使用しての
工場運営など、自分たちが電力を売らないとしても、大量に必要となる。
そこで、散布しておいたウィルスと闇の勢力に活躍してもらうことになる。基本的に、このバイオマス系農業、あるいはハイテク漁業で、稼げるものは、
有意思気体、つまり人一人当たりに必要な最低限の生活費＋我慢すれば、いくつか程度の趣味に興じられるだけの収入となる。それを超えて稼ごうとすると
つまりは、農地を得て、ロボットなどで運営しようと思うと、被害のほうが大きくなるという仕組みである。
結婚して、二人になれば、家庭としての収入は、倍となるという意味である。子供を育てても、少しくらいなら余裕もあるだろう。
子供が多くなれば、国からの援助金も期待できるはずである。一人目には出ないが、二人目以降には、資金援助されるという
子供を増やすための策を、自民党サイト宛に書いた覚えがある。それを実行してくれれば、そのようになるだろう。
被害においては、国から、一人当たりの生活基本金という形だけで、できる限り返却される。できる限りとは、会社に就職しているなどの場合、
そうでない方から優先されるというものである。当然、収入のある方には、我慢してもらう形になるし、企業経営の農業ということなら、一切
被害支援はできない。そのため、ここに対する資本主義の進行は止められるという仕組みである。
つまり、大型の資本を持っているからといって、関係している人の数がいないのに、それを超えて、農業などを、行おうとすると、
被害が膨らむという仕組みなのである。実は、それ以前に、海外でも、大型の農地を利用した、安価な農作物が問題になっている。
これも同様の解決方法を行う。世界中どこでも、どれだけの農地でも、バイオマス、農業作物のシステム利用による作成においては、
農地の大きさは、個人に得られる収入として、必要な分だけとなるときが、もっとも生産性が高く、それを超えて、行う場合は、手作業となるほうが
ないしは、今までどおりの生産体制となる。ただ、これから、先進資本主義国においては、農作物のネットワーク管理など、農作物作成全般にいたり
システムの導入が要求される状態がやってくると思う。すでにその伏線的なことは、あちらこちらで行われ始めていると思う。
先進国となるそれ以前となれば、一部、システムによる、開発を導入しない場合を許可してある。それもいろいろと策があっての話である。
ここには書けないが、保険というものは、どの分野でも最悪の場合必要とされるものなのである。
もちろんそれらに頼らないで運営できることを基本においた設計となるし、
この部分においては、最初に書きかけの設計図からはずい分修正を施さないと難しいものだと思う。
ただ、たとえそうでもバイオマスエネルギーの作成などには、ほとんど影響しないと思う。
一方、漁業の場合はというと、これがちょっと技術的な意味で、問題があるのだが、
Ｐ２Ｐネットワークの本来の利用というか、マイクロセルがこれに近いかもしれないが、
要は、ひとつの海上のブイから他のブイを遠隔操作して、それをつなげていくことで、陸から、割と遠くの海で、
育てたい魚の敵の生態系がないところで、養殖を行うというものである。
養殖といっても、放し飼いのようなことなのだが、スイミーという小説をご存知かと思うが、魚には群生のあるものがある。その群生という性質を利用して
、そのブイ付近から数キロ内の範囲で、リーダー魚を、ＡＩ操作し、それに、育てたい魚を追随させることで成長させるという仕組みである。
魚の生態系などを理解していないとＡＩが組めないし、非常に難しい技術となる。だが、それも研究結果として現れ始めている。」
と以前は、このように考えていたが、すべての生命体という意味で、有意識を救うという点からすれば、
魚もバイオ生成したほうがよいということになるだろう。
となれば、遺伝子からのクローン生成というのが、農業とまったく同じようなハイテク産業となるはずである。
家畜系は、全部こうなるだろう。
そうなると逆に研究のほうが、意味がないのだが、そうでもない。彼の発想する最終解や、コンテンツの作成においては、大活躍することであろう。
「この基本的な収入以外に、コンテンツメーカーあるいは、派遣、臨時雇いなどが、副収入の入り口になる。
派遣、臨時雇いなどは、工場、店舗、サービス系産業などでの仕事となるが、現在とはあまりかわらない。忙しく流動性のある環境での仕事となる。
アンドロイドやロボットもある程度の値段なので、それらを買って、運営する場合より、安価での運営が予想された場合において、資本主義的
運営の矛先が、人に向かうであろう。ただし、闇によるある程度の調整と、政府による、安全基準の法律を作ってもらうことになるため、これも
現在とはあまり変わらない程度の仕事発生率を維持するものとなるだろう。あるいは、人々の生活が、コンテンツメーカーとして維持できるほうが
高くなってくれれば、そのような調整を施す場合もあるといえる。つまり、コンテンツによる引力が十分である場合、生産性をあげるため、
闇の活動を弱めて、法律を一時的に緩めることになるというわけである。その時代のコンテンツしだいなのである。闇と政府は保険というわけである。
工場生産などは、人よりもロボットのほうが高度な繰り返しを行いやすいため、派遣で入ってくる方の仕事は現在よりも、単純作業が多くなると思う。
教えるのに時間がかかるなら、それだけ、ロボットのＡＩを調整しにはしるだろうからである。ここらへんが、次に書くＡＩ設計以降の話となる。
そのまえに、コンテンツメーカーには、どのようなものがあるか？である。
これは、非常に多くの分野がある。趣味と呼ぶべき分野。美術センスや技術を要するが、洋服や小物、頭髪などのデザイン開発とよぶべき分野。
（これらもリアル構築以降、３ＤＣＧ作成や物理演算の基本方程式の学習は必須となるだろう。またそういうものを新しく組み合わせることが仕事となる。）
味に関係する分野。家電やゲームなどの、現状を理解するための専門的な学力を要するが付加的なアイディアを創造する分野。などさまざまになる。
それぞれにサクセスシナリオが、順次用意されるであろう。
好きな道を選択するとよいとおもう。というかそもそもがこれ中心の世界構築なのである。少なくとも先進諸国においての話となるが。
現在は、まだなんともいえないが、そのうち国家予算が回せるようになれば、充実するための方法論も考えているため、今後の成長しだいである。
それはずい分先のことになる予定であるが、まずは、構築のために少しずつ足元を固めながら変化していくことが重要といえる。
つまり、発想がまともなものでなければ、いくら資本を注入しても意味がない。そういうことである。人材が、育つことが先なのである。
（教育といっていたものは、受動的な態度から能動的なお金を稼ぐための基本知識を身につける作業となり、これらにも損はないようなポイント配布がなされ、
結果としてあらたな発想が出せれば、よりポイントが得られるという仕組みとなる。そのため、教育を生涯的なものととらえなおし、物理、数学、芸術関係などは
より多くの方々の学習を望んでいる。もちろんＡＩスクリプト、システムスクリプトなども、店舗運営のためには必要である。こっちはそんなに難しくはない。
そのために、教える側も実際に使われている内容に即して、細かく指導できる仕組みが必要である。それについてもすでに指示してある。）」
以下、電力が、現在よりも、ずっと多く必要となる社会構造を説明する。つまり、ロボットを利用した産業と、ＡＩサーバー群利用、家電とリアルオンラインの
構築による社会との連携などである。ただし、繰り返すが、修正が入る予定である。
ＡＩ設計：
ＡＩの基本的な設計であるが、この時代までには、マイクロソフトによるネットワーク構築は、相当強固な設計になっている必要がある。
といっても、各種ＯＳごとに、付加設計が入るため、すべてが同じ程度のセキュリティになるということではない。ＯＳと書いたが、ウィンドウズが、
増えるという意味ではなく、リアルオンライン対応家電＋ホームサーバー、ロボット・アンドロイド、ＡＩ付き車、大型ロボットなどに対するＯＳとなる。
未来において、登場するひとつの技術について、ひとつずつのＯＳとなる予定である。
製作予定国は、ドイツが、ロボット・アンドロイド、家電ＯＳが中国、ＰＣＯＳは、いままで、
どおり、アメリカ、ＡＩ開発ソフトが日本となる予定である。これらのＯＳごとにセキュリティレベルの設計が異なっており、ウィルスとしても
多種存在するため、影響度合いの異なる波の結果が得られるような仕組みとなっている。
セキュリティレベルが異なるのは、たとえば、ＡＩカーだとウィルスに汚染されたとき、搭乗者あるいは、まわりの人が、危険なことにならないのか？
といった問題を解決するためにそうしてあるということで納得してほしい。詳しく書こうとすると、波が経済構造を循環させるための方法論である側面をもつため、
異なるようにしないと、個人的な経済事情などを考慮しにくいためであるとか、絶対性と最終方程式、相対性と生命の樹構想などということ、つまり説明のために、
説明しなければならないことが多すぎて、ここに書くのは適当とは思えないため、はしょることにする。
では、以下どのような説明をするかであるが、ＡＩが社会に入る基本設計となる部分を書いておく。それらは、現在の社会と未来に必要な部分から導かれたものであり、
説明は、ながくなるからはしょるよということなのである。以下、そのような意味合いの表現として、「自然に導ける」という言葉を利用することにする。
「一つ目、ＡＩの搭載される媒体については、ロボットやアンドロイドなどが、一番望ましいといえる。それは、実現できる動作が大きく。もっとも複雑なことを行えるからである。
しかし、一方で、汎用性の高いロボットやアンドロイドには、それだけ、安全性が問われることを行わせるには、人の監視も必要であるということが、自然に導ける。
たとえば、ＡＩカーと車＋アンドロイドの関係を考えてみよう。この場合、どちらが安全で、どちらが汎用的といえるだろうか？
ＡＩカーの場合、ネットワークと直接接続しているハードウェアは、車の部品自体である。ハッキングなどを検出すれば、そのように安全性を考慮した結果を最初から
組み込みやすくなる。一方、アンドロイドなどが、人に代わって車の運転を行う場合、そうとはいえない。ハッキングを検出できるのは、この場合、アンドロイドのほうであり、
アンドロイドが、検出以後、ネットワークを切り離し、自閉モードになる。その以前に、現在自分が行っている作業の状態から、自閉モードに移ってもよいという
許可を人から得なければならなくなる。これも自動では無理で、人に知らせ、確実かつ安全に運転を代わってもらうことが重要となる。結果、ＡＩカーでは、
搭乗者がたとえ、寝ていても問題なく、非常時に気がつき、後から対応できさえすれば、命の安全性は守られる。逆に、アンドロイドなどが運転させられている場合、
監視し続けないと、いつ自閉モードになるか、わからないという問題が起こる。また迅速な対応が求められるわけである。このようになれば、自然と、それらの
要求に、搭乗者が答えられるようになるまでは、政府によって、法律で、後者を禁止することも重要となる。つまり、アンドロイドなどは、ＡＩとしての汎用性は高いが、
どのようなことでも行わせようとすると、安全性について、問題が高いといえるのだ。ここで、この場合、もし万が一、アンドロイドが規定に従っていないような利用のされ方
をしていたらどうなるか？非常事態が起こり、その安全性を確保できないとなれば、セキュリィティ会社に連絡され、人の援護が呼ばれることになる。当然、その援護に必要な
料金や罰則などは、その作業をアンドロイドに行わせたものに、科されるわけである。したがって、逐一、搭乗者から与えられた指示の中で、Ａｉの運用に際し、
問題のある指示に対しては、コードとして、一定期間サーバーに保存され、その結果、問題が、生じたとき、必要に応じて開示されなければならないという義務が発生する。
もちろん公的権力に対してであり、一国民に私的な理由でとはならない。
一方、Ａｉ全体に対して、この流れから、アンドロイドや、Ａｉカーなどを動かすＡＩ本体が、悪意のある利用者によって、改ざんされない構造が必須となる。
つまりＡＩ思考の重要な共通部分については、ＡＩ開発会社のサーバーにより管理されていなければならず、当然、強力なサーバー群とスレッド動作が基本になる。
したがって、ネットワークのクライアント、サーバー構造が、ここにも入ることになる。クライアントが、端末のＡＩカーなどであり、サーバーが、
各メーカーの管理下におかれるものとなる。これは、公平性から、自然に導かれた結果といえる。
もちろん構造的にもＡＩがクライアントサーバー構造をもたなければならないといえる理由はほかにもある。
また、完全に違法な行為として、改造を受け、エミュレートサーバーで、動いているアンドロイドなどが工場にでまわると社会構造的に危険であるため、
ＡＩ開発ツールそのものが、実用段階のＡＩを作成するにいたり、そのコンパイル行為をネットワーク上でのみ行えるとすることがいえる。
また、デバッギングなども同ネットワーク上の接続をはったままで、違法な行為が行われていないかどうか、Ａｉによる自動監視と人による監視を
受けることになるだろう。ここで、もしＥＡＩの作成が、法律的に違法行為として断定できる社会状態であれば、問題なく、ＥＡＩを世に生み出すことは不可能とできる。
そうでなければ、作成される可能性はあるため、社会構造的な保険はかけてある。（今後これらの修正も行う。）
また、ＡＩ自体が、互いに識別できない相手を、認識した場合、サーバー側で、違法行為として認識し、セキュリティ会社、警察などが関与することになる。
（ちなみに、政府で法律を作って処理するというだけの社会構造のつくり方は、世界に闇しか落とさない。そのことが理解できないものは、法律をつくるべきとはいえない。
保険はいかなるときも必要であるもの。もちろん外側に、全員がログアウト可能となれば、そんなものはどちらでも問題ない。それらは、みんなが真実を知らないからこそ
生まれる問題であるから。この真意がわからなくても問題ない、知るべきものが読めば、理解できるであろう。）
これらのことから、というよりか本当はもっと数多くあるのだが、今それを議論しても意味がないので、ある程度にしておく。
次のことが導ける。
ＡＩは、日本が、その開発ソフトを構築し、開発環境は、かならず、開発学習、コンパイルからテスト、運用にいたるまで、サーバー接続下で行うことが基本となる。
接続先のサーバーで重要箇所を処理して、結果を、クライアントに返すという仕組みとなる。つまり、各ＡＩサーバーも、おおもとのサーバーに、ツリー構造型接続をなされており、
その動作などに問題がないかチェックを受け続け、基本的な共通部分は、一箇所でまとめて行うといえる。もちろん各Ａｉサーバーなどは、カスタマイズの範囲を超えて、
作成されており、中央に行くほど汎用性が高く、端末に行くほど、部分性の高い知識の集約などが見られる演繹ＤＢの設計開発が重要となる。
また、ネットワークのバースト危険性のために、できる限り、通信に使うのは、コマンド類のデーターのやり取りが中心となる。
つまり、構造的には、クライアント（Ａｉカーなど）←→メーカーサイドＡＩサーバー←→おおもとのＡＩサーバーという構造の中、映像、画像などの、基本的な外の情報は、
なるたけ、クライアント処理され、必要なものを、メーカーサイドに送信受信を行い、そのなかで、より汎用性の高いデーターの中で特に重要なもののみ、
中心のサーバーに送り処理するという非常に、多段階な処理が要求される。もちろん速度を必要とするもので、公平性を欠かない程度であれば、部分的な
ＡＩサーバーにもかなりの負荷は、拡散できるが、たとえば、他のＡｉカーの認識などとなれば、これは、おおもとのサーバーに処理をなげねばならず、各地方にでも、
いくつかの拠点を用意して、（通信遅延は、おそらく、各ＡＩサーバーからそのＯＳの種類のおおもとのＡＩサーバーがある地域までの固定時間となるから、
停電を考慮に入れないのなら、一箇所にすべて集めるほうがよく、都心付近の安い土地の山奥でも利用できそうである。一方停電を考慮に入れるとなると
分散するほうがよいのだが、その場合も地形や地価との相談となるだろう。非常電源やバイオマスによるエネルギー生成とそれら発電所などの送電方法や、そこからの
送電方法などが、多少、現状が改善される可能性を考慮すれば、前者を選択しても問題ないと思われる。またここから、波の存在をはせて考えると、
介護問題などあるいは、障害者問題などを想定すると、そこに使われるＡｉなどは、これらとはまったく別の発想で、
おおもとのサーバーを経由しないで動く、きわめて限定された方法でしか利用できないといえるＡＩを搭載することになる。
絶対性をわけることがこの世界では不可能なため、考えられた措置といえる。基本的にログアウトできても、この構図は必要である。）
ＯＳの種類だけのＡＩサーバーを運営しなくてはならない。現在の発電所と同じ構図といえばわかってもらえると思う。
つまり、おおもとのＡＩサーバーが落ちることは、発電所が停止するのと同じくらい問題の範囲が大きいということである。」
「ＡＩ社会構造設計：
基本的には、リアルオンラインとの連携の部分であるといえる。
まず、ＡＩカーとは、特殊ＯＳに部類され、文字通り、ビーコンとＡｉとで基本的に自動運転が可能な状態となる。もちろん、
自動運転させるためには、仕事としてみると、別途、搭乗者が必要となり、ＡＩにのみ仕事をさせるということはない。利用という面では、
長時間の移動や通勤の渋滞など、搭乗者が乗って入れば、運転とは別の行為を行うこともかのうであり、コンテンツの消費を行う時間としてもいいだろう。
乗ってさえいれば問題ない。ただし、ＡＩサーバーによるＡｉ自動運転利用料金は別途必要となる。
また、未来的に、ビーコン施設道路上に、新たな交通空間ができる予定であるが、あくまで予定である。まだ理論もできていない。その結果、実際は、見えないところに
道路や信号機が見えるという構図が必要になるため、リアルオンラインとの連携は、将来的にもはずせないものとなるだろう。
次に、アンドロイドやロボットについては、リアルオンラインとの連携により、より複雑系として演算量の少ない状態での効率的な稼動が可能であると考えている。
これらは、情報共有の基盤が、すでにＡｉサーバーの基本設計の中に含まれていること。すなわち、ネットワークでのＡｉ利用が前提であるという構図からも
ネットワークバースト的な視点からもはずせない状態といえる。
また、この効率的な稼動がなければ、Ａｉが世に出回ることは外側の演算的な意味で、難しいのではないかと思う。利用者が体感できる面という意味では、
Ａｉが搭載された、より汎用性の高い媒体ということで、おおかたさまざまなことが可能であるといえる。たとえば、部分ＡＩサーバーの先に、簡単な医療知識
の演繹ＤＢをつなげることで、簡単な医療判断なら行えるスタッフとして、自分の所有しているアンドロイドを一時的に、遠隔操作してもらい、家にいながら、
あるいは、外出中でも、緊急時においての正確な対処が可能となる。もちろんサーバーの利用料金は支払う必要性があることはいうまでもない。
次に、家電システムなどとも連携して、コンテンツ効果の期待できるものは、すべて、Ａｉがからむことで新たなサービスを受けることが可能となる。
たとえば、マッサージ機などは、マッサージ師さんが、コンテンツメーカーとなり、家電とＡｉサーバーの連携により、その家電を購入し、月額利用料金を
しはらえば、家にいながら、定額で、気が済むまで、マッサージしてもらえることになるだろう。また、Ａｉサーバーとの連携の可能である範囲なら、
Ａｉ自体が更新されれば、もみ方の新しいものを受けられることになる。そういう意味では、家電もコンテンツとなるものが引力となり、波の影響を受けるもの
となる。
そのほか、リアルオンラインそのものについても、ＡＩでのより新たなヴァーチャルワールドの構築などが可能となるだろう。
おまけ的な要素といえばそうなのであるが、マスコットキャラクターの地方商店街への進出となる予定である。
これは、かねてからの作成されている初音ミク、それからの派生キャラクターを複数つくっているのはそのためともいえる。
ぬるキャラなども同じようなことなのであるが、できれば、見ていてかわいいものなどがよいため、そちらのほうを推薦する。
次に、大型ロボットなどについては、軍事利用なども含めて、安全性を特に重視したものを提案しているが、これらは、巨大な重機を利用する
建設現場などで危険な作業を行うためのものであり、軍事利用は、その開発段階での自然な派生である。目の前に現れるときには、順番が逆になり、
まず、軍事利用で現れた後、建設現場での利用となることを想定している。
それ以後、世界がログアウト可能な状態となる場合、みなさんで、どのような未来がよいか判断してもらうわけであるが、それらは新しい技術により
もたらされるものであり、おそらく自然な導出として、だいたいの技術の利用には、ＡＩが関連してくると思われる。
技術を形作る理論が複雑になればなるほど、操作系も難しいものとなるのが普通で、それを解消するクッションの役割として入れるつもりである。
波の影響を受けることになるので、社会構造に、問題がおこったときなどの対処にも使えるというのが理由のひとつでもあると告白しておく。
波を利用して、問題の影響を最小限に抑える構造であるのだ。」
以上、概要設計的ではあるが、Ａｉとの関連の社会構造となる。基本的には、ここでは書けない部分が多く、修正も入るだろう。
