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8.長閑かな沿線風景

ガタンゴトン…。

心地よい揺れが旅情を演出する。

ペコがウトウトし始める。

そんな事には目もくれずはしゃぐ小松。


窓の外では沿線の住人達が手を振っている。こちらも手を振って応える。

「あの人達が手を振っているのはきっと僕達にではないよね」

と、組長。

そう。SLに手を振っているのに違いない。

けれど、そんな勘違いは乗客だけの特権。


長瀞に停車。

停車時間に余裕がある。

組長と古谷は汽車の外へ。

束の間の一服。

「あれっ…」

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