表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/36

26.女性陣は気まぐれ

店の女将がお茶を振る舞ってくれた。


「どれがそうなの?」

美子と里美が聞く。

「これ」

日下部がケースの中を指す。

「ふーん…。あ、地酒ケーキもあるのね」

結局、皆んなもケーキを買った。


店を出るころには雲も晴れて強い日差しが照りつけてきた。

一行は日陰を選んで参道を進んだ。


次の目的がある日下部は先を急ぎたかったが、女性陣は気になる店があるとその都度足を止めた。

「まあ、一服しようぜ」

組長が吸い殻入れを差し出した。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ