悪役令嬢が婚約破棄され、ざまぁ!され異世界にトリップした
※会話文注意
「タ・テ・ロール=キャンベル!お前とは結婚したくない!」
「なんですって!?」
「彼は私と結婚するのよ、ざまぁ!」
「きー!!こうなったら異世界にトリップしてやりますわ!そうして魔王と結婚して貴方たちを百代呪ってあげますわ!」
「やれるもんならやってみろ!」
「お前たち、調子に乗るなら地獄を見せてやりますわよ!!閻魔様に舌をひっこ抜かれて偽りの愛を囁けなくなればいいんですわ!」
「地獄なんてあるわけないしー」
「こうなったらケルベロスのエサにしてから残った骨を晒してやりますわ!!」
「そんな脅し怖くないね!!」
「ちょっと連れて参ります。お待ちなさい」
「はっどうせハッタリだせいぜいボディービルダーか何かだろう」
「魔王様!滅ぼしたい相手がおります」
「よかろう」
「閻魔様私と一緒に悪人をこらしめてくださいませ!!」
「うむ」
「ケルベロス!!」
「ワン!」
「ただいま戻りましたわ」
「よし、こやつ等を滅ぼすか」
「まずどう料理してやろう」
「わん!!」
「おたすけえええ!」