嫌われ者
政治家と言う職業は辛い職業だ、政治家と言う職業は陰険な職業だ、政治家と言う存在は業の深い存在だ。
皆も知っている通りに俺は現在も政治家、そして前世も政治家・・今の俺は「周りの暮しを少しでも良くする為」と「碌な精神を持たない人間が政治活動をすれば碌な未来しか持つ事しか出来ない、そんなの許さん」言う精神だけで「政治活動」をしている様なもんだ
上に立つ人間と言うのは「正常な精神」と「多くの人間の導く努力」を持ち合わせなければ成らない、
だからこそ此の2つをうまい具合は大抵碌な事が起きないのである、例えるなら「正常な精神では無い否異常な精神」で「多くの人間を導く努力」をする場合は
先ほど述べた「異常な精神」が「極端な思想・・詰まる所過激派」な「指導者」が「大多数の国民の指導」をすれば何が起きるかは大体は察しが就いて仕舞う。
「指導者が望む国家又はを望む住人にする為」に「一般又は大衆の人間の思想への服属化」をする様に「異常の精神を持つ指導者」は命令をするだろう。
此れは歴史が証明をしてくれる特に分かり易い例が「秦の始皇帝の阿房宮」等が良い例である。
だからこそ「政治家」と呼ばれる職業は気苦労の多い仕事なのだ、国家が順調に発展をしていても「政治家が仕事したから」と言う人は少ないだろう。
そして「国家の発展の低迷や衰退現象」が起きると成ると「何で政治家はちゃんと政治をしなかったんだ」とヤジや罵倒をするのだ。
否訂正しなければ成らないな「ヤジや罵倒」だけで済んだら未だ「おのじ」だと俺は思う・・何しろ俺の20数年間の政治生活の末路が「地下鉄爆破テロの巻き添え死」と言う救い様の無い最後であった。
だからこそ、俺からして見れば「理想だけしか語らない人間と独善的な思考の人物」と言う存在は腹正しくて仕方が無い、
そもそも「国家の運営をする時」には「沢山の犠牲と労力と犠牲」を払って初めて政治活動が出来るのだ。
此れは俺の前世で「中国の20数年間の政治家生活」で培った結論である・・正直な話は政治家は理想だけでは行動をしては成らない。
そして何より必要なのは理想では無くて地に足を就いた政治をしなければ成らないと言う事だ。
俺が形だけとは言え曲りなりにも国家経営又は運営をして来た「中華連邦」と言う国家は周りに敵だらけで信頼できる味方の国家なんて存在しなかった。
否国家と言う存在に敵も味方も無いか・・だが周りの国に対して「我が国」は否正確的に言えば我「漢民族」が「東南アジアの諸民族」に対して色々と恨みを買い過ぎたてしまった。
だからこそ、漢民族は他国又は多民族に顔を伺いながら「中華連邦の国家運営」をしなければ成らなかった。
そして「中華連邦」の主要民族である「漢民族」は「中華思想」と言う思想が有る、此れが有るお蔭で「俺や俺が所属していた中国共産党」は「内と外」両方から顔色を窺わなければ成らないので、だからこそ非常に気苦労した。
だからこそ「来世」では「政治家になるものか!!」と決意した位だ、だが相も変わらず「現世」でも「政治家」をしている・・やはり来世でも「政治家又は政治関連の仕事」をするのだろうか?
まあ良い今は目の前の問題を解決する事が、そう今目の前の問題は「100人の兵士を殺した5人の畜生共の末路」を考えなければ成らない。
だが俺は其処まで人として落ちてはいないのでね責めて「大日本帝国製の拳銃」・・そう「大正14年に製造された14年式拳銃」で撃ち抜くとするかな返答次第ではね。
さて「別転生者5人の御尊顔」でも見に行きますかね・・
「以下 沼主織部」
俺達は銃撃戦をしていた・・不思議な事に何故か我々には「別天津神共和国連邦の軍隊の銃弾」が当らなかった。
何でだろうな・・まあ結局私達は催眠ガス弾にヤラレテ其のまま昏睡状態に成ってこんな所にぶち込まれてしまいました。
仕方が無いと言えば仕方が無い、今の私達は殺されても可笑しくない行為をしたのだから。
そして今私達が閉じ込められている部屋の扉から「ガスマスク装備のSS将校」をした人間が部下を引き連れずに一人で我々の元へ来た。
そして私達に「アンタらから見て私と言う存在は何に写るかは知らないがあんた等は曲り也にも我が国の兵士を殺めた、だからあんた等を此れからの人生は当然の話「処刑」を執行をする予定だ。
が何か言い残す事が有るか?内容の寄っちゃアンタ等の頭に穴が開くがな」と「私はね少しでもアンタ等の娑婆への禍根を残さない様にする為のワザワザ配慮をして此の時間を作った、他の転生者は「存在を排除しろ」と言い切った転生者もいる。」とも彼なりの配慮をしてくれた。
そして私は其の人の身なりを見て「14年式拳銃」を左手に持っている・・でも何故に「14年式拳銃」なのだろうか?
やはりあれか「目の前の彼も日本人なのか・・」流石に100数人も射殺をした人間が「私は無罪です。」と言う単語や「私は善人です」と言った所で其れ等は口から出た出任せに過ぎないのだ。
其れで彼は責めてでも「日本の拳銃」で「私達の人生の最期」を迎えさせようと言うのか・・やはり彼は情けが一様存在するんだな。
普通なら我々を「ガス室送り」にして「猛毒ガス」又は「1酸化炭素」をガス室に充満して殺すと言う事も有り得た筈だ。
罪人は只「自分の罪」を受け入れるか・・だが一つ無念に残す事が有るなら「別天津神共和国連邦の此れから」が見て見たかったなあ。
「以下マイケル・ウエノ」
気が付いたら他の4人と一緒に此の牢獄にぶち込まれていた、仕方が無いと言えば仕方が無い。
だが見た感じ牢獄にしては余りにも綺麗過ぎるのだ、そうだな豪華客船の3等乗員が乗せられる部屋と同じ位の綺麗さだ。
そうして牢獄の入り口から「ガスマスク装備のSS将校擬き」が来て「アンタ等は犯罪を犯し過ぎた」と言う「お前らは其の内処刑されるから覚悟しろ」とも取れる単語を喋っていた。
正直貴様等が神からの命令だろうが「世界の統一」だとか言う無駄で馬鹿らしい行為を刻一刻やっている事なんか、貴様等が存命中だろうと叶えられない夢物語でしないのだ。
せいぜい俺等に対して気晴らし目的が処刑をした所で貴様等の大いなる目的とやらは成就する事が出来ないのだがな・・責めて声を出して罵声を浴びさせようと思ったがが「ガムテープ」で「口と手そして足」を封じられては喋るに喋れない。
それにしても「目の前のあいつ」が発した「言い残す事ないか」と言うのはどう言う事だ?普通の解釈では「お前らには喋る権利すらない・・死ぬまでの間自分達がした所業を振り返れ」と解釈する事が出来る。
だが「目の前の彼奴」は「平然とした態度で馬鹿にする言い方をしずに先程の単語を言った。」・・考えたくはないが彼奴は「読心術」を使えるのか?
なら全ての疑問が解決できてしまう・・ははは・・俺が今まで喋っていた事は彼奴には通じていたのか。
出来る事なら敵には回したくは無かったな、もしあの時に銃撃戦をする真似をしなければ今頃真面な生活を送れたのだろうな。
否来世に期待しよう・・否期待できない多くの人間を殺した以上は碌な来世を送れやしない、仮に「来世も人間」でも「戦争又は紛争多発地域」に輪廻転生をするだろう。
さあ俺等を楽に殺してくれ・・アンタも態々「血塗られた行為」をしたくないんだろ・・俺等をさっさと「その拳銃」で頭を撃ち抜けよ。
其れでアンタは「此の国の英雄」に成れる、そして俺等は単なる「テロリスト」と記されて「此の国の汚名」、「此の国の憎むべき敵」と此の国が崩壊する其の日まで「アンタ等の国の歴史の教科書」に記載されるだろう。
其れがあんた等が望んで「実行をしている神命とや等」の「敵の排除」の一部なんだぜ・・さあ「あんた自身の殺人への後悔とこの世への疑念」を今以上深まる前にさあ殺せ
「以下 鎌谷犬恵」
此の転生者は私から見れば「非情」と言うのに成り切れて居ないのだと思える・・本当に「非情に徹している」と言う成れば「私達5人と接触」をしている段階で「彼の拳銃」が私や他の仲間の「後頭部又は心臓」に銃弾で身体に穴が開いている筈だ。
だからこそ、あの人も私達に対して非常に成り切れずに葛藤をしているんだ、確かに私達がして来た事は「100数人の人間」に対して「死傷者」と変えて仕舞うと言う行為を行なった。
其れは如何転んでも私達がした行為は許されない行為だと思う・・だけど、あの人は何故私達に対して「拳銃を向ける行為」はするけど「威嚇発砲」はしないのだろう?
もしかして彼は私達を殺す事によって、後から夢枕で魘されるのが否とか後々精神的に大きな傷を負うのが嫌だから・・だからこそ彼は「臆病」なのかも知れない。
其れか彼は「戦争を知らない、極端な困難を知らない人間」で生きる事の辛さを理解する事が未だ出来ていないのでしょう。
私達は彼の人生にとって大きな精神的な傷を負わせてしまったのが今更ながら申し訳ないと思って要る。
「赤家好古の精神」
あの高校生ぐらいの女は少ない情報で俺が「読心術」が出来る事を理解しただけでは無くて挑発までしやがった。
全くあの女は忌々しい存在だ・・だが感情に任せて目の前の人間を射殺するだけなら、「貴様は感情に任せて人を殺す只のガキだ」や「貴様の精神なぞその程度の器しか持たない人間か」と「草葉の陰や枕元」で怨念に成って言われる可能性が非常に高い。
そしてあの「中学生ぐらいの男」は「14年式拳銃」と言う存在を知っている「14年式拳銃」を知っているのは「歴史好き」か「兵器マニアや銃マニア」でしかない。
そして「小学生くらいの女」は「戦争を知らない、極端な困難を知らない人間」だと?
ふざけんな!!俺は前世で「銃撃戦」をして「人間の射殺」もしたし「空襲や戦闘機から民間人への機銃争闘の避難経験や配給生活」や「日本人からの白眼視」や「敵国の出身者」だからと言って「強制収容所」否「強制隔離所」に打ち込まれたんだぞ!!
否あの口振りから察するに「戦争経験者」又は「日本の困難期の体験者」の可能性が有り得るぞ。
だからこそ「俺と言う存在」は先ほど述べた「小学生くらいの転生者」からして見れば「人の死への恐怖」が身近に存在を居ない時代の世界又は日本から来た「転生者」・・そう彼女は思って要るのだろう。
確かに人を平然に殺しをしても「罪悪感や後悔の色」を見せずに逆に「殺人と言う現象や行為」に対してを「楽しみや喜びを持つ人間」には正直な話は「この世と隔絶すべき存在」そう俺自身は思って要る。
まあ良い確かに目の前に見える連中が言う様に「俺は確かに臆病者」だ、「俺は確かに後悔を死ぬまで引きづるタイプの人間」だ。
其れは紛れも無い事実である・・が其れは一般的な精神状態の時での話だ・・今の俺は建前上は「此の国の長」そして「多くの構成国の最高責任者」である。
此処で「無罪放免」にした場合は「傑さん」に「ああ・・だからそんな感情のままで政治をしていたから国外追放と言う憂き目に遭ったんだな・・当然の議決だは」と冷めた目つきで見られるんだろうな。
「所詮大将否赤家さんは「政治家として2流」で所詮口だ大きいな存在か・・前世の20数年間の政治生活とやら何をして来たんだい?」と辛辣に言われるんだろうなあ。
まあ良い只殺すだけなら「100人分の対価」にしては余りにも安い、安すぎる・・まあ元を正せばあの兵隊は「神威社の別ゲームの末端キャラ」なんだけどいつでも召喚できる哀れな存在なのだ。
だからと言って、目の前の人間共が「無実」だとは言えないのだ・・だけども只殺すだけなら目の前の人間共からすれば「処刑される事」が「救い」と言う状況下だ。
だけど「只の処刑」では先ほど述べた「救い」と成るので、その先程の「処刑の執行」をしずに他の「重い罰」を目の前の連中共に科した方が良いな。
さて何を科そうかな・・そうだ「以前神様」が「好さんにも何も無い空間を使い、貴方色の世界を作ってね」と「神威社のゲーム作り」に借り出されていたよな。
そうだ「目の前の連中」を使い・・「俺の仕事」を丸投げでもすると言う手段で「此の世界からの追放」と「此の世界からの末梢」を最初から俺は選べばいいんだ、うん・・そうする事にしよう
何しろ目の前の人間共はどうせ「前世が日本人」だが「現世無国籍」と言う状況なのだろう・・だから今俺の目の前にいる連中は「此のガイアの世界に最初から存在しなかった」とする事も可能な筈だ。
そして現世で犯した大量殺人は別の世界で「罪業の清算」をして貰えば「俺の仕事の肩代わり」と「此の世界からの隔絶」と「領地に改良」の3つの問題が解決する。
「以下 全体的な会話」
アンタ等も知っての通りに今の私はねアンタ等の心の内を読めている、今アンタ等に見せた薬は何だと思うよ?
まあ質問しても返す為の口が無ければ伝えられないか・・まあ良い此の薬は「浄瑠璃剤」と言う名前だ。
此の薬を飲んだものは他人の「精神や思考」を理解できる・・別の味方をするならば。
そうだな自分が好きだった人間・・まあこの際「男か女」かは別としてだが先程述べた通りに、
例を挙げるなら自分が好きな人から見れば「自分と言う存在」は「存在している事すら許されない」、「何故此の人間が此の世界にいる」と言う「自分への害悪的な感情」を持ち合わせていた場合は「自分自身の精神的な苦痛」が自分自身に来る。
そして今まで信頼してきたと思っていた「仲間や相棒」が裏では「自分の存在の排除への画策」や「自分への不信感」や「自分への殺意」を隠して要るかも知れない。
だからこそ此の「浄瑠璃剤」を飲んでいる人間は「他の自分以外の人の精神や感情」を「オブラートな状態」では見る事が出来ずに、ダイレクトに精神的な負担が来る。
図太い神経をしなければ、此の忌々しい薬を飲んでいる人間と言う存在は「人間不信」と言う現象を起こすのだ、だから本来此の薬は存在しては成らないし飲んで良い代物では無い
さて先程の述べた通りに「浄瑠璃剤」は「仏教の世界」で登場する「浄瑠璃の鏡」を元にして作られた・・当然アンタ等知っての通りに「浄瑠璃鏡」が此の薬を作るヒントに成った。
だからアンタ等が「嘘や出鱈目や罵倒」を心の中で呟いても私には直接伝わるからな、だからアンタ等が「幾ら喚こう」が幾ら「暴言を吐き散らそう」が今の私には効きやしない。
さてあんた等の末路は私の一存には決める事が出来ないのでね・・他の3人の意見も・・否確か「3人の内の有る一人」は「殺人を犯した以上は自分の命で償うべきだ、だからこそ生かす何ぞ言語道断だ」と言い切った転生者が要る。
だからよ私自身も最初は先程述べた転生者と同じ様な事を考えた・・だが其れは「国家を動かす人間」から見たら「罪人の処刑」はしなければ成らないのは当然の議決だ。
だがな私個人としてはねアンタ等が此の国の為に働いてくれた方がアンタ等が殺した事が原因で「死んだ兵士への償い」と成ると思うんだ。
まあ最終的にアンタ等5人の「生殺与奪権」が我々「別天津神共和国連邦の上層部」が握っている事を理解してくれれば、今の所其れで上出来だ。
そんじゃあ、来世でまた会う時はお手柔らかに頼みますわ・・早々一つアンタ等の疑問解決をするならば「我々別天津神共和国連邦の上層部」は確かに最終目標は「此のガイアの世界の世界統一」此れは確かに事実だ。
何しろ我々4人の転生者が何故此の世界に飛ばされたかを直接「此の世界を作った創造神」の元に我々は直接赴いたからだ。
此れは別の「お伽噺」でも「誇大妄想」でも「病気からくる幻聴からくる囁き」でも無くてな本当に「我々4人の転生者」は「此のガイアの世界を作った創造神の元に」赴いたんだ。
そして先ほど述べた様に「世界征服否正確的に言えば世界の統一」を「別天津神共和国連邦」以外の国家に謀れと言われたのだ。
様は仕方が無い事だ・・私自身先程の創造神に依頼は鼻から請ける積りなんて毛頭も無かった。
だが「創造神」から「此のガイアの世界は平穏な状態では無くて大暴れしなければ世界が崩壊してしまう」と言うトンデモな理由が有るから
「此の世界の存続」をする為には何としてでも「世界の統一」を謀らなければ成らないのだ。
さてあんた等の「生殺与奪権」は私ら4人の転生者によって決める事に成る・・もしあんた等が「死刑」と言う決議に成ったら・・そうだな真上に見えるあの「通気口」が見えるだろう。
其処の入り口を塞ぐ、そして入り口のドアも塞ぐ・・そして通気口から「一酸化炭素」を注ぎ込む。
そしてあんた等は一酸化中毒で息が出来なくて・・そしてあの世域そう算段で死刑執行が行なわれるだろう。
其れでは諸君の命運を決める「会議」を此れから行なわれる・・もし「死刑執行の阻止」が駄目に成るかも知れないが、まあ其の時は来世でまた会おう。
「以下何時もの4人の会合 清美視点」
私達は「好さん」に招集を理由を聞かされない状態で掛けられて、私は仕方無く今している仕事を一時中断をして「南氷共和国の総統府」に来ている・・見た感じ「傑さん」も「年さん」もう来ている様ね。
だが「傑さん」は「やはりあの事に関して大将は意見又は処遇に着いて聞きたがっているのか」と何か「好さん」が何を目的にして察しが就いた顔をしていた。
「別の転生者の処断に着いて」そう「傑さん」は私に教えてくれた・・彼らは「好さんと傑さん」が召喚をしたであろう
「警備兵と軍事施設」を「此の軍事力で世界征服又は世界統一を果たそうとする別天津神共和国連邦」の「壊滅や崩壊」を目論む為や「無謀な計画により此の国の潰滅を未然に防ぐため」と言う大きな2つの原因が有るだろうと「傑さん」は言った。
其れで大将は自分一人だけで「他の5人の同胞の生殺与奪権」を握らせるのは「自分が専横者」では無いと言う意思表示なのか其れとも、
処刑以外の罰を考え出して其れの是非又は賛否を「他の転生者」にも取らせて「政治家として為政者としての重み」を改めて自分以外へ理解して共に苦痛を乗り切ろうと自分の同情心を貰う為にするのか
さあ其れを知るは「本人のみ」さて「総統府官邸」に乗り込みますかね・・そう「傑さん」は言った。
如何やら傑さんが言った様に「別転生者の処断の是非」に着いて「好さん」は私達を集めた様だ。
そして「傑さん」は「好さん」に対して開口一番に「総統閣下・・貴方はあの殺人犯共を殺さないとはどういう事ですか、確かに一人や二人射殺をした程度の事なら未だ誤射として大目に見る事が出来ますがね・・流石に100数人も殺したと成ると正直彼らには処刑する事しか道は有りませんよ」と何貴方は甘い事を考えているんですが?
そう子供が親を叱咤する様な言い方で傑さんは好さんに対して言った・・まあ確かに正直私は別転生者を仲間に迎え入れたいけど・・ううん今は感情論に流れてはいけない
だって彼らがした行為は「例え召喚をした無機物の出無感情な兵士」でも「射殺を100数人」した以上は彼らは殺されても仕方が無いよね。
個人的には彼らを助けたいんだけど今の私は非力なんだ・・否分かっている最初に好さんと有った時に「好さん」から未だ政治のイロハも知らない私に対して
「政治家と言う職業に就く以上は目の前に入る全部の人間だけでは無くて、そうだな貴方の親戚の伯父さん叔母さんや従兄弟や近所のおじさんやおばさん
そして見た事も聞いた事も無い人間を間接的に「人生や精神や生死」を切り捨てなければ成らない、だからこそ政治家と言う職業は他人に殺されても文句を言えない職業なんだよ、本来はね。」
そう今更ながら政治家と言う職業が業深い物とは・・だからこそ「好さん」は少しでも平常心を保とうと努力をして来たのに其れでも常人より歪んでしまったのね。
今の私もこの職を続けたら性格が歪んで仕舞うのかしら?否強い精神を持つ人間はどんな逆境も乗り越えれる筈
「
総統閣下・・そのやはり・・彼らを処刑を総統閣下は指せるんでしょうか?別の他の手段は無いんでしょうか?
否只私は「処刑」をする事が本当に正しいのでしょうか?確かに殺すべき排除すべき存在ですが味方に引き入れて「此の国に忠を尽くす」事が「罪の清算」に繋がると思いますが如何思いますか?
まあ其の私の一個人の考えでは「別天津神共和国連邦の別の構成国」に仕事を従事て貰う事で「罪の清算」と言うのでは駄目でしょうか?」そう私は「好さん」に伝えたが「傑さん」が割り込む形で・・
「文部科学大臣・・確かに貴方が言う事は私とて最初に考えましたとも・・然し其れでは殺した人数と比べると割に合わなすぎる。
彼らの5人の一生では正直な話100数人分の人生とでは釣りが合わなすぎる・・人の一生は平均的には「約80年」長くて「130年」だ。
其れで一人当たりに「20人分」の働きをしなければ成らないが、一人当たり「1600年間の公共事業への従事」まあ最低でも「1200年間の公共事業への従事」をしなければ成らない。
普通に考えても人間の寿命で「1200年間」も生きる事なんて不可能だ、だからこそ責めて潔く存在を消した方がマシだ、そう私は結論付けた。
其れか大将自身の案として「彼ら5人の別転生者」は「寿命を無理やり伸ばす薬」と「肉体を今の状態に保つ続ける薬」を飲ませて、最終的には「1200年分の公共事業への従事」をさせる・・そう言う腹積もりだろ。」
そう「傑さん」は自分の意見と「処刑をしたがる理由」を述べたのである。
そうしたら「好さん」は「正直な所は清美さんと同様に考えを私は思っていた。「何故別転生者5人を殺すのは惜しい」と思うかは「転生者」と言う単語に意味が有るからだ。
何しろ転生者は「別の世界の記憶を持つ」これ事態が大きな戦力と成り得る・・そう思うのだよ。
だが「会長」が言う通りに人間の遺伝子では確かに「130歳から136か137歳」まで生きる事が可能だ。
其れで確かに「一人当たりに換算して20人分の人生の懲罰目的の労働」何て出来る訳が無い・・其れは当然だ。
しかし、先程「会長」の言ったとおりに彼らは只単に処刑をするのは「100数人分の命の対価」にしては安すぎる。
だからこそ私は「異世界での開拓業への従事そして別天津神共和国連邦の構成国の建国と国家運営」と言う事で「100数人分の命への償い」で良いだろうと思うが「今回の一番の被害者」である「会長」は如何思います?
勿論彼らには「普通の人生を送れない」、其れ相応の罰に報いると言うのは条件を念頭に入れなければ成らないんだけどね。
まあ彼らには確か神様から「何も無い空間」を3日前に貰った事は諸君達は理解して貰えている筈だ。
まあ其の内に1つの世界は「外務大臣」がもう事前に「お菓子やジュースに世の中を構成をする世界」を作り上げた。
そして「何も無い空間」は先程の外務大臣が作った世界以外にも「9999土亥9999京9999兆9999億9993万8785」も存在する。
だから神様たちは私達に対して「世界を自由に作らせる」と言う仕事の丸投げを私達にして「その作った世界」を「我々神威社がゲームの舞台にさせる」そう言う
其処でだ・・もう御三方はご理解をしていると思うが、彼ら5人には先ほど述べた「未開発の真っ白な世界の16万個」を彼らに進呈し様と思う。
一つの世界の大きさは大体「北アメリカ大陸位」だからなあ、そして事前に作った世界と繋げる事も出来るよとあの神様は言っていたなあ。
まあ、だから「16万個」も存在するんだから下手したら「太陽系の全域」と同じ大きさを彼らには「天地改造」をして貰おうかな。
其れに因り少しでも「神様から押し付けられたな真っ白い空間の在庫処理の消化」と「新領土の拡張」そして「人間の生存圏の拡大」が出来るのだ。
そして私は先程「別転生者が収容されている場所」に赴いてそして「後悔と反省の色」が喋らずとも理解する事が出来た。
だが流石に此の世界で居るよりかは「先ほど述べた真っ白で何も無い世界」で彼らは「己の罪を清算をする」と言う大いなる意思の為にも
そして「世界の開拓そして世界への改革」を行なう為に「自分自身の人生」を「別天津神共和国連邦の国民の幸福と安寧」の為に頑張っていくのだ。
そして彼ら5人が屍と成り、血肉が腐敗し土に帰し、そして骨と成る頃には完全に彼らは・・「彼ら5人」は「建国の英雄」として「彼らの子々孫々」から「崇拝される存在・・否崇拝すべき対象」と成るだろう。
だから私は彼らの最期を「極悪人やテロリスト、殺すべき対象者」で終らせるのではなくて「建国の英雄、別天津神共和国連邦の団結の象徴、連邦の国民の見本、語り継がれる存在」とさせた方が我々の為にも彼らの為にも後腐れが無いだろう。
だからこそ「会長、外務大臣、文部科学大臣」貴方達の判断で「転生者5人の生死」を決めてくれ。
勿論私は先ほど述べた通りに「異世界の開拓」と「転生者同士の結婚」により・・まあ最終的な目標としての「別天津神共和国連邦の人口拡大」が約束されている。」
そう「好さん」は「鼻から別転生者5人組」を此のガイアの世界への定住化を阻止をしたがっているのだ・・やはり彼ら5人を信用と信頼が未だ出来ていない。
開拓や世界の改造だが何だか言って「異世界への追放」が本当の目的何だろうけど、別に私は「好さんの案」が悪いとは思っていない。
だけど・・否此れが今考えられる最高の手段なのかも知れないなあ・・もし此の世界で罪を償っても「流石に別ゲームから召喚した人間」とは言え「人殺し」をした以上は「白眼視や他の人間から煙たがれて、
陰険な「区別行為(犯罪を犯した人間としてない人間を如何れるに語るなと言う意味から普通とは別の存在と言う観点から区別するから事から)」を死ぬまで「否3族や4族辺り」まで言われ続けて仕舞うだろう。
だからこそ「年さん」が考えた行動は私達にも・・彼らに取ってもベストな答え方なのかも知れない。
そうしたら「年さん」が「総統・・流石に彼らは何も持たない状態で行くなんて自殺行為の他ならないぞ・・其れか総統閣下は彼らに能力を渡して異世界に追放すると言うのが魂胆なんですか?
ですが過ぎたる力を渡すと言うのは其分我々に手痛いしっぺ返しが来る物です・・其れでどの様な能力を渡すのですか。」そう「年さん」は「好さん」に対して質問を投げかけた。
そして好さんは以下の様な言葉を全体的に伝える様に言った。
そうだな、私個人としては「銃兵器の創造、植物の創造、鉱物資源の創造、生物の創造、自然現象の創造、書物の創造」此の7つの力を彼らに渡そうと思う。
この7つの力が有れば・・一通りに事が可能に成る・・まあ人間の文明レベルにして大体18世紀初等で産業革命が起こる前程度の生活を彼らは送る事が出来るだろう。
そして鉄や金が召喚する事が出来る以上は召喚したのを「製鉄技術を載せてある本」を参考にしながら「鉄剣」を制作をして・・
そして先程述べた「剣」を自らの能力で創造した「牛や豚の家畜類」を創られた剣で「家畜類の命を奪い」そして「家畜の血肉」を人間が喰らう。
そして創造した「小麦」を発酵させて「ビール」を「ブドウ」を発酵をさせて「ワイン」を作り・・そして「ビール」をビールジョキを片手にソーセージを喰らう・・何とも贅沢な暮らしだ。
オッと話は逸れたが先ほど述べた通りに別転生者は先に「神様から貰った真っ白な世界」に送り付けた後に先程の能力を「ペットボトル形式の飲料水形式」で「飲めば貴方は先程の能力が手に入りますよ」と「ペットボトルと一緒きに手紙を封送をする」と言う形にする。
だからこそ、気が付いたら「別の世界に居た」・・そう言う状態でさせたい方が良い。
さて諸君は「彼ら5人の別転生者」あてにに何か手紙で伝えるべき言葉は有るか?ついでに彼らに渡そうと思うが?
まあ私自身は彼らに手紙を封筒に入れて・・転生者が来ている服の中に入れる積もりでいる
「貴方達は此の世界で先程の世界で犯した行為の清算をして下さい・・そして貴方達がしてきた改革の分だけ貴方達の子孫は貴方達に対してに誇りと尊敬を持てるでしょう・・余談に成りますが貴方達も「別天津神共和国連邦の一部」で有る事は理解をしてそして誇りを持って人生を送って下さい」と手紙で伝える為だ。
其れで「傑さんや清美さん、年さん」は何か別転生者に贈る言葉は無いか・・へ普段と口調が違うのは何で?
そりゃあ政治の仕事話は先程で粗方済んだから・・普段通りの口調で喋っているんだよ。
其れで何て書く積もりなんだ?まあ別に強制はしないさ・・何しろ手紙を贈る相手は曲りなりにも問題を起こした連中なんだからな。
だからこそ手紙を書くか書かないかは正直な話は俺はトヤカクは言わんよ・・逆に言えば「先程の別転生者5人」に対して此れから赴く世界に対して「ああしてほしい、こうしてほしい」と言う計画書を手紙形式で読ませるのも手だぞ。
そう「好さん」や「傑さんや年さん」と一緒に「別転生者5人の処断」は終わる事に成った・・正直此れが一番いい終わり方なのかも知れない。
確かに本当・・本来の流れは「処断で晒首」と言う事に成りかな無かった、其れで「好さん」は何だかんだと理由を付けて「別転生者の人生を更生させると言う道」を作り・・其れに因り「領地の開拓と繁栄」が出来る。
だからこそ他の5人の転生者は生かされた・・別の視点で考えれば「生き恥を晒した」・・其れすらも許されなかった。
こうして・・私も普段通りに「好さん」と相談して「授業体系や教科書作りの会議」をしたりと割かし忙しい毎日を何事も無く送る様に成った。」
さて・・彼らを生かす事が決まった以上は彼らを此のガイアの世界から速やかに御退場をして貰おうか。
そして俺は「再びガスマスクを装着をしたSS上級大将」の格好をして・・勿論「大正14年式拳銃と100式機間短銃」を勿論の事だが「大正14年式拳銃」をホルスターに入れて、
そして100式機関短銃を両手に持って構えていると言う状態だ・・傍から見たら中々のシュールさである。
さて彼らには一度眠って貰い・・そして眠って要る時に俺の能力の一つである「異世界開通と言う能力を使い」俺が事前に一通り手を加えた世界に入れ込む。
そして彼らには能力で異世界での「別天津神共和国連邦の世界制覇」が完全の物に成る筈だろう。
何しろ彼ら別転生者以外に住人が存在しないからな・・だから別天津神共和国連邦しか存在しないのだ。
まあ「彼ら別転生者5人組」が「別天津神共和国連邦」と言う名前を付けずに独自の国家名を付ければ・・まあ別にいいか其れを決めるのは彼ら次第なんだから。
さて、彼らには別の世界で頑張って貰わなければ成らないから「激励会」でもしなければ成らないな。
「マイケル・ウエノの回想」
俺達は此の部屋に長い間閉じ込められている・・そして此の場所に来たガスマスク装備のSS将校の格好をした転生者は「アンタ等の生きるか死ぬか議題にした会議をに此れからしに行く」と言っていたなあ。
見た感じ彼は己の野望の為に動いてもいないし・・宗教への狂信者と言う雰囲気両方とも持ち合わせていなかった。
もしかして本当に彼は「神様の神命」を渋々と受け入れているのかも知れないなあ、なら我々がして来た行為は単なる独善的な行為に成るのだろう。
そしてどれ位の時間が流れたのだろうか・・まあ此の部屋には時計と言う物が存在して居ない・・だから今が3日後なのか5日後なのか・・時間を図ると言う行為スラ我々には許されないのだろう。
そして先程・・と言っても大体2日後?否3日後にあったあの「ガスマスク装備のSS上級大将擬き」をした人間がまた来た、
そして彼の身なりを見ていると片手に「100式機間短銃」を持っているのが確認できて「左太腿」否正確には「腰辺り」に「大正14年式拳銃」を入れている・・やはり目が時々霞んでうまく見えないなあ。
「
さて約5日ぶりと言う所かな・・正直な話簡単に言うぞ「アンタ等は死刑じゃない」が罰として以下の事をして貰う。
「異世界での別天津共和国連邦の構成国家の建国・・そして世界の代開拓」其れがあんた等に科せられた義務だ。
勿論ただ今の状態ではいけない場所にある・・理由は「異世界」に飛ばすには多大なる肉体と精神が消耗してしまうからだ。
そして着いた所で精神がズタズタな状態で下では此方が困るんだよ・・精神が駄目に成ったからと言う理由でアンタ等の「罪の清算」が帳消に成る訳では無い。
だからこそ一度此の薬を飲んで・・そしてアンタ等の上に見える「換気口」から此れから「催眠ガス」を流す。
そしてアンタら全員が眠り呆けて夢現と成り目を覚ませば・・「異世界」そう言う訳だ・・そちらの方が精神的な負担が無くて済むからな。
勿論今のあんた等には「彼方の世界」に行き生き抜く術は無い筈だ・・だからこそ俺はアンタ等を無効に飛ばした後に生き抜くすべを渡して遣るからな
だからこそ向うでの生活でもチャンと暮らせる道具を置いていく・・そしてあんた等に「俺達4人の顔写真」と「手紙を渡して置く」
渡す理由は我々が世界征服をしなければ今暮らして居る「ガイアの世界」は神の自らの手で崩壊させるだろう。
其の時に我々も貴方達が住んでいる世界に行くかもしれない・・だが向うの世界と此方の世界では時間のズレが存在する。
例えるなら、大体此方の世界での一年が向うの世界通称「カグツチの世界」の時間換算で行くと10年位に成るだろう。
だからな・・だから貴方達の子孫と我々は接触するかも知れない、其の時にこの写真の人間を見せて「此奴らは此の国の建国者で我々の協力者であり味方だ、だから敵対心を持たずに共に此の国の発展に寄与するだろう」と教え込ませてほしい。
そして私達の先祖にして此の世界の建国者であり、此の国の開拓者たちは「先程の私が見せた其の写真の人達」に「此の何も無い世界を貴方達の先祖に開拓してくれ」と懇願されたから私達の先祖は此の世界で開拓をして
そしてこの偉大なる国を作り上げたんだよ」と言う具合に「お伽」を「後世の人達・・そうだな貴方達の子孫」に伝えて下さい。
そして、もう一つ・・言わなければ成らない事が有るが「先程の写真の人物・・詰まる所俺ら4人以外の転生者」と「ジャンパー又はタイムトラベラー」には注意しといた方が良いぞ。
さて「新たな世界の門出」は済んだ・・此れからも「別天津神共和国連邦」と呼ばれている「色々な国家の連合体又は集合体」・・詰まる所「ソ連やアメリカ」等の「連邦国家性の国」だ。
だから貴方達が思うように国造りをすれば良い」そう彼は立ち去ったのだ。」