客が来た
今我々がしている事は「神命」詰まる所は「神の命令」により「南氷共和国の建国」そして「南氷大陸の開発」を行なっている。
此の世界には沢山の動物が暮らしており、人間並びに沢山の亜人達が「国家」と言う群れの中で日々の生活を送っている。
「国家」と呼ばれる枠組みが有るからこそ名目上は「外敵」と言う存在から守れる事が出来るのだ。
だが先程の述べた話はあくまでも「名目上」だ。当然国家の中で「小さな国家」が存在している例が有る「帝政ドイツ」や「ソビエト社会主義共和国連邦」等探し出せば色々ある。
其れで「国家対国家内の国家」で戦争が起きる事が多々ある「1990年代のロシア連邦のチェチェン紛争又はチェチェン内戦やユーゴスラビア内でのゴタゴタ」等数えるだけで腐るほど出て来る。
まあ話は大分逸れたが「傑さん」の報告で「此のガイアの世界」での「欧州並びにアジアやアフリカ」で「名目上我々が第1次世界大戦と呼んでいる戦争」が「神聖ゲルマン帝国」が「ブリテン大島」に侵攻を開始して「イングランド高原のコンフォール低地」並びに「アイルランド高原」に侵攻をしている所であり
「ガリア帝国・・まあフランスの全土」は陥落した事により「ボナパルト連合」は「同盟の解散」をして此れにより「ヒスパニア王国」が「神聖ゲルマン帝国」に降伏をして「此の世界での対英、対露」に対して「宣戦布告」をしたそうだ。
そう「神聖ゲルマン帝国」は「ボナパルト連合」の「ガリア王国」と「ローマ・シチリア2重王国」、「アルザス・ロレーヌ2重王国」、「ヒスパニア王国」を「完全なる支配下」に置き。
その「神聖ゲルマン帝国軍とヒスパニア王国軍」を「ブリテン大島」に矛先を向けて侵攻をしている状況下である、詰まる所の「バトルオブブリテン」である。
そして舞台は「欧州の東側」に向かうと「神聖ゲルマン帝国」との同盟関係にある「スカンディナビア帝国連邦 参加国スェーデン、ノルウェー、フィンランド、カレリア、アイスランド、グリーンランド、デンマーク」は「スラブ・シベリア・満州3重帝国 又はロシア帝国」と「中立国宣言」だして「欧州の東部戦線」は「ウクライナ東部 確かハリコフ辺り」で「神聖ゲルマン帝国、ヴィザンツ帝国とロシア帝国」との間に戦線が膠着をしている状況下だ。
さて見た感じ此の戦争も1か月は有に経ったのだが「帝政ゲルマン帝国軍の快進撃」は正直な所「凄い」の一言で表すべきだ。
正直「帝政ゲルマン」には「転生者」がいるのではないのかと俺は思いたくなる・・そう言えば「傑さん」の話では「1日前」に「日中戦争」が開始されたそうだ。
そして開戦理由は「大漢帝国」の「大旭日帝国領のフィリピン大島への進行」が原因である。
此の世界でも「日中戦争」が起きるのかあ、本当に「世界大戦」と成り掛けているなあ。
そして「傑さんの報告」に寄れば「露中軍事同盟」を結ぶ事で「露中軍」は「大旭日帝国」に「ロシアは千島大島や樺太」から「中国」は「台湾とフィリピン、沖縄大島」に侵攻をした。
そして「大旭日帝国」は「コロンビア合衆国」と「軍事同盟」を結び「中露」に対して権勢する目的で結ばれた。
さて此の世界での「大日本帝国」は「コロンビアの力」で「国土の防衛」をする事が出来て剰え「ロシアと中国」からの「領土分割」と「賠償金請求」詰まる所は「戦勝国」に成る事が出来るんだろうか。
まあ今は「大旭日帝国の崩壊」が成されないように我々は只祈るだけだ、「我々の精神の拠り所」で元来我々が「忠誠」を誓わなければ成らないのは「大日本帝国や日本国」であり残念ながら「大旭日帝国」は無い。
だから「大旭日帝国」が「中露」に征服されようが俺自身は潰れ様が国家の消滅を起こそうが精神的に何故か余り堪えない。
何でだろうな「大旭日帝国」と「大日本帝国」と「同一視の国」と想わないのか其れとも「俺の精神」が「別国家」だからと想いたくないのと抵抗しているのか
やはり俺の前世の世界での「大日本帝国」が「激動の20世紀」を送った事が前世の俺には未だに目に焼き付いている。
確か合計5回以上は政権並びに国家形態の変化が起きたのだ・・むしろ普通なら驚くの当然の話である。
しかし何回も「クーデター政権の樹立」を繰り返すうちに「日本人」は「理想だけで政治を進める連中の俺たち国民への命令なんか聞きたくないなあ」と言う感情に成る筈だ。
仕方が無いと言えば仕方が無い、何時の時代でも「下の大勢の人間」が「上の少数の人間」に振り回される。
だからこそ「大勢の人間」は「政府何て当てに出来るか、自分達のアイデンティティー」が守られれば其れで良いと次第に思う様になった。
其れほど「俺の前世の日本国民の政府への関心度」は非常に高いのだ・・反対に言えば「何時今の政治体制が潰れるのか」と言う事を毎日確認を取る人と
「どうせ何時か日本の政府が滅ぶるんだから一々気にしている奴は馬鹿だ」と言うって「政治および政治家への諦め」をする「浮世への疎外感」をして「宗教や趣味に走る」人間に「政治への想い方」で意見が別れた。
まあ早い話を言えば「俺の前世の世界」では「20世紀の前半の40年間は10年に1回」は巨大な戦争が起きると言う碌でも無い世界だった。
さて「現世の今の状況」については「南氷共和国」、「月夜見共和国」の都市開発に「別天津神共和国連邦」は力を注いでいる。
そして、そろそろ「別天津神共和国連邦の歴史」の構想を練らなければ成らないなあ・・理由は「はっ!!国家の建国を1か月で「戦車や戦闘機、機関銃、自動小銃」が存在するなんて有り得ない」と他国から言われて。
そんな胡散臭い国家と国交なんぞ結べるか!!と言われる可能性が充分に存在する否確実に起こるだろう。
だから幾ら此の国が繁栄の国より発展を成功を指せようが、周りの周辺国が我が国に対して「貴方が支配している地域は私達の国家は認めます。」そう言わなければ
残念な事に我が国は「テロリスト共が一方的に国家建国を叫んでいるだけ、ましてやあの領域は我が国の物」と言われかねんからな。
そして傑さんが昨日ワザワザ「総統府」まで来て新たな報告をしてきた、如何やら「日独米三国同盟」が「締結」を成されたらしいと言う事だ。
そしてもう一つの報告の方が奇妙だったなあ・・まあ先程の報告は「昨日の午後8時半」だと思ってくれれば良い。
其の時は俺は「総統府での書類の確認」や此れからの世界情勢の動向を名前は確か「国家並びに勢力図表示機」だったけな?まあその様な機械をソファー越しで「コーヒー」を飲みながら見ていた。
そして「南氷軍・・建前上は国営の軍事会社の会長」である「傑さん」から緊急の電話がかかってきた。
「以下傑さん」
「大将あんたに一番恐れた事が起きた「別転生者共」が如何やら此の国家に現れた・・俺が言いたい事は大将は察しが就いている様だな、あんたの顔を見れば理解が出来る。
今其の転生者共の身柄は俺が管理をしている・・如何やら彼らは「大将が一番恐れている」政治の話はそうだな「無知」と言うよりは人並みに知っているとでも言えばいいか。
まあ、とにかく政治の世界の話は「俺と大将」より以下「清美さんと年さん」とほぼ同等否彼らより少しした。
早い話で言えば「プロパガンダ」に踊らされ易いタイプの転生者だ、だから大将あんたが上手く丸め込めば「彼ら同胞」は我々の指導下に置く事が可能だ。
そうそう今彼らは「南氷共和国の北ブロック全域」まあ其処は大将も察しの良い通りに「傭兵会社の専用地 実態は南氷共和国軍の軍事特区」の有る場所に住まわせている。
勿論「拷問や尋問」はしていない・・まあ彼らの今置かれている立場はあくまでも「我が国に不法侵入したスパイ又は難民」と言う極めて相手にとって不利な状況だ。
「別に我が国はある程度人道国家だ、君たちの故郷らしき国に渡してあげよう・・勿論送るのは途中までだけどね」と言わせ場相手には「南氷大陸の極寒で人が住むに憚れる世界」と言う事を理解させれば「我が国の一員」に楽に「我々の目的」が叶うんだけどね。
ああ早々「新たな同胞達の人数」は「男が2人、女が3人」だったな、まあ彼らの扱いが困るなら「年さん」が「此の前」神様に「貰った世界」に全員をぶち込ませればいい。
それか大将あんたなら「彼ら新たな5人」の転生者が信用出来ないからと言って「最初の段階」から「年さんが作り上げたお菓子の世界」にブチ込むと言う「卑劣」な行動には当然出るなよ。
自分にとって気に入らん人間がいて「其の人の存在の抹殺」すると言う事は余程其の人間が「売国行為、売胞行為、犯罪行為」をしたのなら概ね理解が出来るが
ただ其の人の存在への「恐怖や嫉妬」で殺すのなら、其の人の精神や人間性に問題が有ると言う事を自分自身が認める事と成るからな、「自分で墓穴を掘る」と言う事と同義だからな。
ああ早々、転生者の見た目は「男共」は「1人が中学一年生位」で「もう一人が小学生の高学年位」で「女共」は「1人目が小学生の高学年」、「2人目が中学生一年生」、「3人目が高校生」まあ早い話は俺達と同じ様に「肉体年齢が10代」の人間が「国家の運営」をすると言う事だ。
まあどうせ彼らや俺等が「肉体年齢10代」から始めるのは「多く此の世界で生きながらえたい」と言う思考の中で存在をしているからな。
ああ、早々大将悪いが一つ大事な話を言わなければ成らない事が有る、先程の「転生者共」は「俺の軍隊の・・まあ神威社のゲームの世界に登場する兵士否兵隊」と「軍事施設」を「殺しと破壊」をした。
まあ理由はどうせ「軍隊が嫌い」詰まる所「軍隊アレルギー」か「軍隊が沢山入る・・だから此処は軍事施設だ、だから俺等は問答無用で殺される可能性が有る」
さて普通の「南氷共和国民」なら「国家転覆罪や国家反乱罪」で処刑できるが・・正直な所俺は「別転生者の処刑」を逆に今すぐ「ガス室送り」にしたい位だ。
理由は簡単だ「国家の損失」を与えた以上は彼らは敵だ、其れに死んだ兵士の人数が「1人や2人」なら目を瞑って良いが「100人単位」を殺傷を行なった以上は「ガス室送り」は正直止む得ない処置だ。
ああ早々勿論彼らは「転生能力」と言う厄介な物を持ち合わせている筈だ、だから「携帯型能力表示機」と「携帯型能力消滅機」を携えて行かなければ
「大将」アンタは最悪の話「悪の親玉だから殺すや俺達をこんな事をした罰は受けて貰うからな」と一方的な逆上で何を仕出かすか分からないからな、そして最悪の話は「大将のアンタが別転生者により殺害される」と言う事態だ。
一様俺は「能力封じ素材をふんだんに取り入れた部屋」に閉じ込めてある、だから「先ほどの部屋」に「大将あんた自身」は入るとアンタの能力否「俺達4人の能力」が使用が出来なくなる。
其処でだ「先程の素材の効果を消す薬」を事前に飲んでくれ、そして其の薬の効果は・・そうだな大将アンタが死ぬまでだ。
其れで彼らの生かすか殺すかはアンタ次第だ、別の転生者は「此の国の為忠誠を誓う」と口だけ言って大将アンタが油断をして要る時に殺しに掛かるかも知れない事を事前に念頭に入れとけよ。
アンタ自身が長生きしたければな・・大将アンタは此の国家の否此の国家連合の要石だ、だから冗談抜きで自重してくれよ。」
そう「傑さん」は言っていたなあ、そして今俺は「先程の殺人並びに国家転覆」をした「転生者共が収監」している部屋の前に来ている、
此の場所に来る前から大声で「此処から出せ」や「私達が何をしたと言うのよ」や「ははは・・此れは何科の夢に違いない」と言う単語か聞こえた。
正直な話自分達が仕出かした重みがあいつ等には如何やら理解する事が出来ていないようだな。
そうして今・・俺は「浄玻璃剤」と言う薬御飲んでいるので「俺は無罪だ」と口にしても「心の中」で「チッ何なんだよあの糞人間は」と心の中で叫んだ所で「俺事 赤家好古」には通用しない。
そして「浄瑠璃剤」の元ネタは「仏教の世界」で「浄瑠璃鏡」と言う鏡が有る、其れは「生前の自分の行い」や「嘘を付いてもばれる、そして、ばれたら閻魔大王様が舌を抜いてしまう」と言う鏡である。
例え「自分が気が付いたら運悪く「軍事基地に入る事」に気が付いたのなら「別転生者がすべき行動」は「両手を挙げて「私は無抵抗の人間」と示して尋問の際は自分が気が付いたら此処に居たんです。嘘じゃありません」としていれば、最低限の命は救われたはずだ。」
だが彼らは其れをしずに「此の世界はゲーム世界だ何をしても良いんだ」や「此の世界はゲームの世界・・詰まり紛い物の世界だ、だから此の世界で犯罪を犯そうとも別に言い」と言う理由で此の世界の住人を殺すとは・・もしや此の世界は架空の世界だと気付いた上で彼らは犯罪を犯したのだろうか?
否深く考えるのは予想何方にしろ「国家転覆と大量殺人を犯した以上は其れ相応の罰」が必要だからな・・さてロクデナシ共の御尊顔でも拝見するか。
「転生者1男の回想」
私の前世は交通事故で死んだ享年は36歳・・そして前世の名前は「沼主織部 ぬまぬし おりべ」しがない「サラリーマン」をしていた。
俺は前世で「異性と言う存在」からには持てやしなかった、別に俺の趣味は「歴史が好き」なだけで「美少女フィギア」や「アニメの女性キャラのポスター」や「エロゲー」を生まれてこの方買っていない。
そして「宗教」に関しても無頓着だった・・顔は普通で友人からも「平凡の言葉を体現している人間」と言う位の人間だ。
そして生前の友人が話していた「転生空間」と呼ばれる場所に辿り着いた・・そして神様から「お前さんは地球をモデルにした世界に飛ばされるが何処に飛ばされたい」と言われた。
私は前世で女性との関わりと言うのは「祖母、母親、叔母、姉、従姉、従妹、女の先生、学校の同級生、会社の先輩や後輩」しかない、別に嫌われたり煙たがれれている訳でも無い反対に慕われているだけだ。
だが慕うだけで「好きだよ」と言われた試しが一度も無かった、ちゃんと女性に嫌われない様に気を付けて人生を送っていた。
常に女性に対して「厭らしい目線」や「好きですよアピール」をしずに女性に対して丁重に扱う様に心掛けていた。
そう言えば昔仏教の本を読んで「前世の悪行」が「現世に反映する」と言う事を聞いたな・・だから私の前世が「女の人」に対して非道や外道の類の行為をしたと言うのか。
「前世の業」が「女性との縁の少なめの理由」なら仕方が無いのかもしれないなあ、だから「来世」でも女性を大切にしなければ成らないなあ
そうしたら「転生者1女」が来て話をした何処の世界に行くのかと言う話に成り「神様」から「日本がモデルに存在する国が有る」其処に飛ばそうかと言われた。
如何やら彼女は「山主織予 やまぬしおりよ」と言う名前らしい彼女は如何やら「前世の記憶」と「前世の前世の記憶」を持っているらしく、「前世の記憶」は「如何やら俺の前世の大東亜戦争で空襲で死んだと言った」
そして「前世の前世の記憶」は「美濃の国・・現在の岐阜県の岐阜市で商人をしていた」と言っていた。
そうして私と彼女は「他の人間」が居なかったので次第「前世の話」をしてく内に意気投合に成って行った、
彼女の正確は非常に温和で母親の様な温もりが感じられたので、彼女の性格は其の彼女に失礼かもしれないが「出来るのならズット側に居たい」と次第に思う様になってしまった。
そうして「今後来世ではどの様な行動を取るか」を2りで話し合いをしている内に「別の転生者が2人組」で来まして見た感じ「以前から仲が良かった」と言う雰囲気・・詰まる所「夫婦の関係や其れに近い雰囲気」を帯びていた。
彼ら男女の転生者は見た感じ「和気藹々(わきあいあい)」としていた・・私もああ言う関係を前世の世界で送りたかったなあ・・過ぎた事は仕方が無いか。
そして彼らの二人の名前は「男性の方が犬山鎌瀬」で「女性の方は鎌谷犬恵」そう言う名前らしい・・如何やら彼らと話をしている内に「お二人型」は「犬山家と言う山の神を祀る宮司の家系」で「鎌谷家は土着の神を祀る宮司の家系」だそうだ。
そして「明治39年」に「犬山さんは日露戦争で戦死」をして「鎌谷さんはハワイに夫と出稼ぎ中に風土病で死んだ」と本人達の口から伝えられた。
其れで彼ら二人の関係は夫婦では無くて「従姉弟の関係」だそうだ、其れで神様は私達4人に対して「ああお前さん方4人が往く場所は「通称ガイア」と呼ばれる世界だ。
此のガイアの世界はそうだな、沼主・・お前さんは「オンラインゲーム」と言う言葉を知ってとるよな?様は「神様が遊んでいるオンライン・ゲームの世界」にお前たちは行く事に成るが何処に転生をするよ?
「大旭日帝国か?コロンビア合衆国か?大漢帝国か?神聖ゲルマン帝国か?」まあ好きな世界に選べ・・ああ早々一応来世の世界・・様は「ガイアの世界地図と国家の支配地域図」を見せとくよ。
そう私は来世の世界地図を私達4人は只々夢と希望を持ちながら「何処で暮らそうか」や「何で長野県や岐阜県や山梨県の海無し県が存在してないんだ、そして何で「長野」が有るべき場所に「淡路島」が存在するんだ。」と言う疑問を残しながら地図を見ていた。
そうしたら「南氷大陸」詰まる所「南極大陸」の有るべき場所に、突如巨大な穴が5つ現れてそして「国家名」も出て来たのである。
そして其の国家名が「別天津神共和国連邦の構成国家の南氷共和国」と言う表示が出て来た、そして其れから少し経つ頃に此の世界にも「第1次世界大戦」の様な「欧州大戦」が行われた。
そして私は「大旭日帝国」もその内戦渦に巻き込まれる可能性が出て来てしまう可能性が有るから・・早い話は未知なる国家の「南氷共和国」否「別天津神共和国連邦」で暮らそうと決意した。
そうしたら神様が「ほー・・別天津神共和国連邦に来世の転生場所にするのか・・ああそう言えば「別天津神共和国連邦」は「知り合いの老人の神」が「南氷共和国又は別天津神共和国連邦」は「4人の転生者達が神の命令で此の世界に対して暴れろ、そして暴れて世界の統一化を指せるのがお前達の義務だ。」と言う命令が下って
まあ今は国造りの真っ最中だは、早々一様彼ら4人は無駄な殺傷を好まん性格だから、ある程度話し合えば「お前達4人」は「殺されずに済む」と言う寸法だ。
だから下手に暴れたりしたら・・まあ儂が言いたい事は理解できるよな?そう今お前らが頭に浮かんだ末路を辿るだけだ。
だから来世長く生きたいのならば、無駄に抵抗をするな・・本質を確りと見ろ、そうすれば最悪の結末にはならんよ。
さあ貴様らの願い「別天津神共和国連邦の南氷共和国」・・そう「大日本帝国の意思を継ぐ国家」へ此れから転生をするぞ・・来世を楽しむんじゃぞ。
そうして俺達4人は「来世の世界」へと旅立つのであった。
「女転生者3の回想」
「俺の前世は「男」だが、来世に向かう時の過去の因果で「女」に成っちまった・・ああ「ヤッテランネエゼ!」其れが今の俺の心境を端的に表す言葉だ。
まあ仕方の無いと言えば仕方が無い俺の前世は「アメリカの陸軍の軍曹」をしていた「マイケル・ウエノ」そう「日系人」だ。
俺は「ベトナム戦争の際」に従軍をして多くのベトコンや多くの一般的なベトナム人を殺してきた・・其れで俺は「有る任務」で「べトコンと銃撃戦」と成りだが云わ歩く敵の銃弾を俺は受けた、だが運悪くを受けた傷口から感染症に感染して其れが原因だろう。
そして俺は何も無い只視界に移るのが「全て白く何も無い空間」に要る事に気が付いた、やはり此の空間は何も無い所謂「仏教の世界」で言う所の「無我の境地」と呼ばれる場所かな
ああ此れが噂に聞く「無我の境地」と言う物なら・・俺以外の人間と言う物は存在しないと言う事なのか・・虚しい、虚しすぎるぞ。
そう叫んだら「えーい五月蠅い 静かに出来んのか」と老人が俺の視線に捉える事が確認できた。
だが先程の老人は「ふん、やっと静かに成りおったは、ほう貴様ようく見れば女だったか、其れで前世では持てたか」とおちょくる様に言った。
フザンケンナ!!俺の何処が女性だと言うのだ・・如何見てもひげ面の30代の中年の顔だろが、其れが何処が女性の顔だと言うのだ。
と爺さんに窘めて小馬鹿に言う様な感じで伝えてやったが、爺さんは呆れながらそして疑いながら
「
お前さん本当に今の自分の存在が如何なっているか理解仕切れて居ないだな・・まあ今はお前さんに口で伝えても無駄な様だ。
ほれ鏡を貴様に渡したぞ其れで其処に写る人間がお前さんの今の顔つきだ、その顔をジックリと眺めろよ、そうすれば今のお前さんの先ほど述べた面構えと違うから、そして儂が言った言葉が本当だと言う事に気が付くからな」
そして俺は来世は女に成っていた、否女じゃない「高校生ぐらい」に成っている・・ははは「輪廻転生で別の生物に替わると昔の本で読んだ事は有ったが「来世が女」だとは想定していなかった。
そして続け様に「自称神と名乗る老人」が「お前さん自身の来世はガイアと言う世界の飛ばされる、ガイアの世界はお前さんの前世の世界をアレンジした世界だ」そう淡々と俺に話しかけた。
そして「お前さんの他にお前さんと同じ境遇に置かれている人間」・・そうだな「元地球人」がお前さんより前に輪廻転生をしていて「自分達の国家」を建国をしている。
そして建国理由が「争いの多い世界への制裁をしろと「来世の世界の創造神」に命令された為」と言う何とも創造神の身勝手な理由で別転生者は建国を宣言をして、彼らの最終目的は「世界制覇」だそうだ。
彼らは・・先ほど述べた転生者は「4人組」で基本的に行動をしている、基本的に此の4人は「欲望に溺れるようなタイプ」の人間では無い・・何方かと言えば「神の命令に従うか」と言う理由で世界制覇に乗り出している。
まあ彼ら別転生者は「用心深い」から注意して置けよ、お前さんが下手な行動を取れば「貴様の肉体」は分断されてしまうのだがな・・だからお前さんが長生きしたければ「別の転生者」の言う事を聞くのだな。
こうして俺は「ガイアの世界に行け」と神様・・まあ「見た目初老の男」に言われて仕方が無く来世に向かった。
そうして俺が飛ばされたのは「別天津神共和国連邦の構成国家の南氷共和国」と言う国家であった、昔俺が新米の兵士だった頃に「神道の本」を読んで「創造神と世界の基礎を作った神様」だとか確か書かれていたな。
多分だが「転生者」と言う存在が「生前日本人か日本の文化に詳しい外国人」が「異世界の国家では日本の文化の名の元で緩やかな世界統一を果たして戦争の起きにくい社会」と言う意気込みで
「大日本帝国」又は「日本国」と言う風に敢えて「世界は日本の物」と言う態度を取らずに「別天津神」と言う「創造神」の名の元でと言う「我々は大日本帝国の様な態度をしません」と言う意気込みが感じられる。
まあ良い俺は「彼ら転生者達」の支えに成ってやるか・・まあどうせ今の俺は往く当ても無いし「国籍不明」の「難民」に等しい
だからこお「根なし草」に等しいのだ、だが根なし草には「根なし草なりの精神」が存在する。
先程の「根なし草の精神」と言うのは「俺の前世の親父の自論」で「例え馬鹿にされて社会から認められなくても、自分自身の思想や自分自身の自我を貫き通す」と言う考え方だ。
だからこそ「俺のと言う存在」は只単に命令を服従する様な「軟な男」と思われたくはない、だから俺は自力で「別の転生者の元」に赴かなければ成らない。
其れに因り俺と言う人間は「自力で行けば此の寒い場所でちゃんと生存できて居たんだぞ」と「別転生者」に証明出来るからだ。
其れに因り「別天津共和国内での自分での高い地位の保障」は確実な物だろう、それにしても「防寒着」を着ているとは言え未だに身体を護れる様なもの「例えるなら拳銃や自動小銃」、又「テントやランプ」等が有れば有り難いのだが・・
うん?遠くから足跡が聞こえる・・否気のせいか・・こんな豪雪が起きているような場所で見回りをする何ざ「自殺行為」の他ならない。
だが今の俺は手持ちの装備が足りない・・よし見回りの人達には申し訳ないが、貴方達の装備を拝借させて貰います。
そして「見回りの人間の格好」を俺は遠目で視認したが「第二次世界大戦のドイツ共和国又はナチス・ドイツのナチス親衛隊擬き」が見回りをしていた。
如何言う神経をしている「別天津神共和国連邦の上層部」は・・否冷静に考えれば彼らの思考は当然の帰結なのかも知れない。
少なくとも「別天津神共和国連邦の上層部」は前世が「大日本帝国又は日本人又は日本シンパの外人」だ・・どう考えてもそうだ、そうじゃ無ければ「別天津神共和国連邦」と言う国家の名前を選ばない筈だ。
だが、ようく考えれば「大日本帝国の意思」を継ぐならば「大日本帝国連邦」や「大日本帝国」の様に「帝政」を取る筈だ。
ましてや「大日本帝国の意思」を継ぐはずの国家なら「日本」や「旭日」、「扶桑」、「瑞穂」等の「太陽や土地」を由来する国家名を選ぶ筈だ。
しかし「敢えて太陽や土地」を表す国家名を使わずに「別天津神」と言う「創造神」を使う辺り
「俺達は天照大御神を中心とした八百万の神々達を祀って「東南アジアの植民地の解放」と言うお題目で「第二次世界大戦」と言う大きな世界大戦で「欧米」と戦って散った
今は無き「大日本帝国」と昔呼ばれたの国家の様な最期を我々は「別天津神共和国連邦」此の世界で実現したる」と言う意気込みで「敢えて大日本帝国」と言う単語は使わなかったのだろう。
其れか「俺以外の4人の転生者」は「民族過激派又は日本民族至上主義者」と言う事なのか・・
否多分此れだろう「大日本帝国の降伏」は「アメリカシンパの軍人が起こした軍事クーデターで米英への降伏を認めさせたんだ」・・だから「大日本帝国」と言うのは「日本民族」を汚した存在なのだ。
と「俺以外の4人の転生者」は「俺達は英米に屈した大日本帝国には成らんぞ」と言う強い意気込みで
我々は「日本の最高神である天照大御神を祀る大日本帝国」の寄り「天照大御神よりも、さらに上位の存在」である「別天津神の5柱神」を祀る事で「祖国であった大日本帝国」よりも「我々の別天津神共和国連邦」と言う国家」は「大日本帝国」より強く
そして「我々の大日本帝国」を築き上げるんだ・・そして「此のガイアと言う地球に似た世界」で「八紘一宇の精神」で「此の乱れた世界」を別天津神共和国連邦に由る「世界の統一」を果たすのだ。
其れが「大日本帝国」又は「大日本帝国に暮らす人間」そして「大東亜に暮らす人間の悲願」そう「俺以外の別転生者」は望んで要るのか。
何とも傍迷惑な話だ・・だが此れで「別天津神共和国連邦」が「日本や旭日、瑞穂、葦原中國、扶桑」と言う名前を付けずに「別天津神」と言う名前を付けた理由が察しが就いた。
そう別の転生者は未だに「第二次世界大戦の日本の降伏」を受け入れる事を拒んでいるのだ、
此の世界で「大日本帝国の精神的な継承国家」と言う独り善がりな「思想」に囚われて、「此の世界」での「世界征服」と言う手段で「大日本帝国の無念を晴らすか・・」
だが少し待てよ・・何故「国境警備隊又は軍事基地内で警備する人間」が「ナチス・ドイツのナチス親衛隊の格好」をして「警備」をしているのだろうか?
やはり嘗て「第二次世界大戦での友邦」であった「ドイツ共和国」の「装備や兵器」に対して尊敬の念が有るのか・・否只単に「別天津神共和国連邦」は「大日本帝国の無念を晴らす為」では無くて
「満州国やドイツ共和国やイタリア社会主義共和国やフィンランドの無念・・詰まる所枢軸国の無念や悲願」も成就させる為に「大日本帝国」では無くて「別天津神」の「日本神話の創造神」の名前を借りて「枢軸国の悲願達成」を果たすか・・
だからこそ「SS部隊」の格好をした人間が、軍事施設の警邏又は斥候をしていたのか・・そう考えると此の国家は非常に哀れな存在なのかも知れないな。
別の転生者は神の命令と言う「人類では中々無し得ない事」を命令されて、そして此の世界での「南極大陸」に相当をする「南氷大陸」に飛ばされてしまうとは・・
否今はそんな事は良いか、「過去の遺物にしがみ付きたがる亡霊」は「この世」でも「来世」でも基本的にはいては成らないのだ。
だが「神の命令で世界制覇」と言うのは其れが神命でした事なら「別転生者」には罪が無い・・とは言い切れないが、だが己の欲望の為に動いている訳では無い。
徴兵された兵士が「敵国の軍隊」と戦い・・そして「敵国の同じ徴兵された兵士を射殺する」のと同じ状況だ。
其れに冷静に考えれば、只此の「別天津神共和国連邦」は「皇族の方々が存在していない大日本帝国」の状態だ、「天皇家と言う存在が居てこその大日本帝国だ。」
だからこそ「此の世界」で「大日本帝国」と言う名の元に「他国への進行」をすると言う事は「皇族の人間に対して泥を塗る」と言う事に成りかねない。
だからこそ、「大日本帝国」と言う名前を使わなかった否使えなかったから「別天津神」と言う名前に変えた。」
こうして俺は「別天津神共和国連邦の上層部の元」に赴いた彼らの真意を探る為に・・そして彼らの此れからを聞くために俺は只「此の国の中枢」に向かって歩く事にした。
そうして要ると向うの方から歩いて来る「4人組の男女」が要る・・まさか彼らが此の国の中枢を握る物共なのか?
否それにしても「みずぼらしい身なり」をしている・・まさか此の国での「転生者」は俺を含めて「9人」もいると言うのか?
一度接触をする必要があるな、そう俺は彼ら4人の元に歩んだのだ。
「沼主の回想2」
「
「別天津神共和国連邦」そう其れが此の国の名前だそうだ・・如何言う経緯でこの長い国家名に成ったんだろうか?
其れとも「大日本帝国」と言う名前は使うのは良ろしく無いから、そう言う理由で「別天津神」と言う名前を書いて国家運営をしようと言うのか。
確か「犬山さん」から聞いた話では「別天津神」と言うのは「日本神話」に出て来る「天照大御神」より上位に位置する神様らしい。
だから「俺達は大日本帝国より凄いんだぞ」と言う事を見せつけたいのだろうか・・まあそんな事は良いか
そうして向うから女の子が有るてきた・・まあ見た感じは高校生位の大きさなんだけどな、そうして彼女と話をする事に成った。
彼女の前世は男で名前は「マイケル・ウエノ」そして国籍は「アメリカ合衆国人」だから「俺は日系2世だ」と本人の口から伝えられた。
あのアメリカ合衆国が泥沼の戦場に赴く事に成った「1970年代のベトナム戦争」かあ
俺が死んだ時より「43年前」の世界かあ、如何やらこの中で一番未来に死んだのは私事「沼主織部」に成るようだ。
そうしていると「ウエノさん」は「お前達が此のの中枢を握る転生者なのか?」と尋問するように尋ねて来た。
如何やら彼も「此の国の上層部」では無いらしい、そして俺達は当ての無い旅をしていた、当然「ガスマスクを装着をしているSSみたいな警備兵」を警戒しながら歩いていた。
だが最終的には見つかって仕舞、「ガスマスク装着したSS擬き」と銃撃戦をしなければ成らなかった。
其れで何処から銃を調達したかは・・調度寒さをしのぐ為に「倉庫」の中で「暖を取って」いたが其の倉庫が運が良いのか悪いのか知らないが「武器又は装備の保管庫」で合った。
其れで、私達はまあ拝借を普通なら窃盗を行い「ガスマスク装備の武装SS擬き」の格好をして「別天津神共和国連邦の本部」まで赴いていた。
其の時の装備は「自動小銃のAK-74u拳銃はコルト・パイソン」で合った如何やら上の連中は「相当の銃器マニア」だろう。
敢えて拳銃を「自動拳銃又はオートマチック拳銃」では無くて「回転式拳銃又の名をリボルバー式拳銃」した事で「自動拳銃」で時たま起きる弾詰まり確か「業界用語でジャム」が起きる可能性が有る。
だが「リボルバー式拳銃」なら確かに撃てる装填数では自動拳銃には劣るが「弾詰まり」は残念ながら存在しない筈だ。
そして私達が何故「別天津神共和国連邦軍の所属であろうガスマスク装備の武装SS擬き」にばれたかと言えば「全ての銃と全ての装備」にはIDと言うのが存在していたから、
「ID」と違う人間が着たり装着をすれば「本部の方」に連絡が届き通報される・・何とも「此の国の文明レベル」は進んでいるんだと思えてしまった。
だからこそ私達は「ガスマスク装備武装SS擬き」と銃撃戦に成ってしまった・・そうして分かって要る事だが私達は今現状「殺人行為」を行なっているのだ。