亡きがら
内容が短いです
「此の場所に意味なぞ無い」とお偉いさんは望んで口にするがほんとにそれは本当なのだろうか?私は此の地に来たが何もなくあるとすれば「先人たちが築け挙げて来た物」其れしか無いのだ
・・・この寒い地域に本当に昔人が住んで居たんだと目の前の巨大な神社を否鳥居を見せられれば否でも文明と言う物が存在するんだなと思う
さて私は前世と言う記憶と言う物を持つ異端者である・・そして今の名前を「名張真一」と言う名前で生きて居るが此の世界は本当に摩訶不思議な事が多い
そうエルフやドワーフやケモノの尻尾そして耳を持つ所謂住人と呼ばれる存在も居るのだ・・だが今此の世界では大きい戦争が有ったそうな所謂「神人対戦」と言う戦争が存在をしたんだ
だからこそ此の世界で「事天津神」と言う名前は禁忌と成る・・そうそして此の世界での南極大陸に相当をする南氷大陸に人類種が到達したのが此処数年前の話だ
先程述べた戦争の終結をしたのが今から790年前と考えるのならどれ程の月日が流れていたかと言う事が容易に想像を着く事だろう
・・・やはり事天津神の名を語る勢力はあの790年前の戦争で宇宙に行く事の出来る技術を要して居た様だそして精巧な地下施設も所持をしてた
だからこそあの戦争と言う物は負けるべくして負けたのだとつくづく思う様に成ったんだよな・・そして今我々は月いるが如何やら月も神の名を語る存在が好き勝手して居たらしい
総成果が地下施設と言う訳だ否地下都市と言う言い方の方が正しいのだろう今ここに居るのは無人で動く機械群だけ
結局の所事天津神と名乗っていた集団は一体何処へ旅立ったんだろうか
又そのうち書き足します