新たな夜明け
此の回の時系列は赤家達が南氷共和国の開拓をしてから数百年後の世界の話です
人が希望と言う新たな夜明けと言う不確定要素しか存在しない物を心の支えとして持ち続ける限り今の時代と言うのが例え凄惨的な物でも
そして今儘で住んで居る故郷の土地と言う物が地震や津波と言う自然災害や又は戦争の戦場と成って灰燼に帰しても其処に住んで居る人間や其の故郷に思い入れのある人物が「復興」と言う故郷の再生又は復活を希望と言う又は心の支えそして人生の光明と言う物をによって心の支えにして生きるのだ
私は此の異世界に転生をした存在に過ぎない・・だが此の異世界と言うのは地球に存在をした大陸の形と非常に似ていると同じ転生者の「北河静江さん」は教えてくれたのだ
彼女事静江さんと初めて出会ったのは私が来世事今の現世で最初に降り立った場所で有る「南氷大陸に存在をしている独立国家と呼ぶべき別天津神共和国連邦の加盟国又は構成国の南氷共和国」と言う場所に居た時に有ったのだ
因みに私が何故此の場所に居るのかと言えば端的に言えば「此の場所に御前さんと同じ転生者や憑依者と言う存在が居るから・・まあ最悪居たからこそ其処を新たな来世の出発点とするのか?
其れとも先に転生をしている転生者達と別の国の住民に転生をするか」と言う風に謂われたので私は敢えて「其の転生者と共に行動をすれば余程自分が独善的な行動をしない限り謀殺や暗殺的な事をされる」と言う事をされないだろうと踏んだ
まあ結果は暗殺を起こると言う事態は存在しなかった・・そう私以外に未だに人間と言う存在が見受ける事が出来なかったのだ
まあ当然と言えば当然だろう・・そう神様は「居たかも知れない」と言う風に述べたからこそ「別の転生者達が地下世界や宇宙空間か其れとも集団自殺か異世界に新たに転生をして此の土地に居ない」と言う事を考えられるのだ
だが其の「此の場所には自分しかいない」と言う杞憂は私と同じ転生者と言う存在である彼女によって打ち砕かれる事に成ったのだ
そう彼女は私より以前に此の世界に来た存在である・・そして彼女には前世に赤家好古と言う名の従弟が居て、そして彼は2015年か2016年に起きた「平成東海大震災」と言う物が起きて其れに因って震災によって死んだらしい
そして静江さんは「私が此の世界に来た理由は自ら望んで此の場所に来た・・正確的に言えば私を此の世界に連れて来た転生を司る神様と呼ぶべき存在が・・そう「御前さんの前世の従弟は此の世界に居るようだ
だからこそ此の世界に生き・・そして前世の従弟に会ってみるのはどうか」と言う風に神様は述べたからこそ私は此の世界に居る
まあ残念な事に此の世界にはもう私の従弟と言う存在は別の世界に飛ばされたそうだけどね・・だからこそ今私達が居る此の国と言うのが神様の話では私の従弟の赤家好古
・・まあ好古と其の好古と同じ境遇の人達が・・まあ私達と同じ様に転生者や憑依者と言う存在が造り上げた国家に建川博さん・・まあ貴方事博さんも居ると言う事なのよね
だからこそ私が以前読んだ「神様の一部の力を持って来世で大暴れする系の小説見たいな作品」を実際に好古達は下と言う事なの
だからこそ私達は之と言って目的も無いなら一緒に行動をしましょう・・そして取り敢えず此の国の探索をして国としての機能をしているかを確認しましょうか」其の様な「此の国は以前の様に人の営みを今でも送る事が出来るか」的な事を述べたのだ
だからこそ私は否私達は確認をしたのだ此の廃墟と成った国で暮らす事が出来るのかと言う事を