世界の違い 味の違い
ある哲学者が言ったそうだ「世界と言う物は人の物差しでは図り切れない存在だと」・・本当に其の言葉は正しい物だとつくづく思う事が有る
何故俺が先程の単語を吐いたかと言えば俺が好さんや年彦さんと会ったあの世界では独特の地形が原因で俺の前世の前世の地球の生物とは違う生物が存在している
まあ当然先ほど述べて、そして実際に暮らして居た世界には亜人種という二足歩行型の生物が人間以外に存在している世界であった
そして先ほど述べたあの世界は独自の生態系を持っている・・そう例を上げるとするなれば前居た世界で日本に相当をしていた国の地形は湖が沢山存在していたのだ
そう何しろ海無し県と海有県の一部地域が全て大きな湖の一部に成って居たり、瀬戸内海が湖に成って居たりして居る
そして先ほど述べた湖には湖で独自の進化を遂げた魚の類そして鯨や海豚はては鯱の類も存在していたのだ
それで何故俺が先程の話を述べているかは実は其の魚介類を食べた事が有るからだ
其れで俺が先程物を食べた感想としては「少し癖のある味がする」そう言う評価を付ける事しか出来ないのだ
まあ基本的に湖と言う物は言葉の意味から解ると通りに「水で出来た海みたいに出来た場所」又は「海のように広いが水でで出来ている場所」と言う事が理解出来るであろう
さて俺が南氷共和国で食べたのは通称名が「水ダコ」そして生物学上の名称が確か「日本大湖タコ」否「本州大湖タコ」という名前らしい
そして何故食べる事が出来たのかは、まあ端的に言えば転生時に貰った特典能力で有る「頭に思った物を此の世に召喚をする叶える能力」否違った「頭に思った事が現実に成る能力」「此の世界での食用動物を召喚をする機械」を召喚をしたんだよなあ
其れで先ず最初に水蛸を召喚をして其の後に又の名を土佐湖に存在する「水鰹」と「水鰆」そして西州大湖に存在する「水鯛」と「水蛸」を召喚をしたのだ
そして大きさ的に言えば真蛸を二回り位大きくして居たが味は真蛸と裂きイカを同時に食べた様な感じがしたのだ
だからこそ俺自身はこの味が嫌いではないが如何やら清美さんは「それにしても湖なのに水臭い味がしないよね」と言って来たのである
だからこそ先程の会話で俺は「やはり気候的に湖だけど完全な淡水では無くて少し塩分が混じって居る湖だと記述されているらしい」と地理や気候的な事が掛かれた図鑑を読んで述べたのだ
そして好さんが冗談交じりに「此の日本太湖の島々に住んで居る人達は自分達が住んで居る場所の目の前に見える海と言う存在が実は大きな湖に成って居て
そして其の湖が存在するしますらも外にはその島より大きな海と大きな島が存在する事さえ知らずに死ねるとは有る意味幸せだったのかなと俺は思う
今傑さんが先程見ていた図鑑で解る通りに此の世界の地理を見ていると殆どの海岸線が一番海抜低い所でも35mも有る
まあ之から解る通りに他の島々に船を停泊をした挙句に上陸をする事が掃除機な所不可能に近いのだ
だからこそ此の世界では我々の前世の世界の様に欧州列強諸国の植民地化と言う事が中々出来ないで居たんだ
其れで基本的に多くの国民は海の産物を食すことが出来ないで居るだろうなあ」と呟いて居たのだ
そう俺が前に居た世界と言うのは非常に外海と言う物に中々出る事が出来ない世界で中々海の向こうの国との交流や国交が出来ないで居た
だからこそ自国と言う存在以外に強い国無しと言う「自民族の優位主義」そう簡単に言えば「中国の華夷秩序」や「ドイツ共和国でのナチズム」と其れと同じ考え方が広まって居ただろうだなあ
さて俺が何故先程の話をしていたのかは俺は此の世界の風土を研究を今しているのだ
其れで何故風土の研究をしているのかは「風土や文化を深く知る行為そして他民族との共存をする
そして其処に至る道は最低限のコストで最高の利益を出すと言う事に繋がるのだ」そう言っていたなあ
それにしてもまさか清美さんを救い出す為にモンゴル帝国軍と一線を繰り広げる事に成るとは思わなかったなあ
まあ神聖シベリア帝国もモンゴル帝国側になびいて居る連中が多いのも其れは其れで事実だ・・まあ全てはトムクス王が確りと政治をしなかったからと言う事も原因の一つなんだがな
だがモンゴル軍がまさか戦車すら所持しているとは思わなかったな・・と言う事は最初に応戦をしたモンゴル軍と言うのはある意味消耗品みたいな扱いを受けていたんだろうな
さてモンゴル帝国軍の虎の子部隊の戦車軍は「パットン戦車」で有ったのだ・・パットン戦車は所謂好さんや年さんや清美さんの前世の世界での第二次世界大戦後の所謂「冷戦時代のアメリカの戦車」だった筈だ
其れで此のパットン戦車が何故俺が知って居るかと言えば確か南氷共和国では無くて月夜見共和国に配備をされて居るからだ
さて俺は今後の事を考えなければ成らないが、そうだな先ず俺自身がしなければ成らない事は「異世界の探査」と言う所だな
理由としては全てはあの愛実さんとの会話がきっかけとしてある「此の世界は実の所を言えば異世界に繋がる空間が広がって居る事が此処最近の軍の調査査で解かったのよね
そして先程述べた異世界に繋がる扉は如何やら此の世界の南極点と北極点そして此の世界のヒマラヤの山頂付近そしてイスラエルのエルサレム近郊そしてケニアのキリマンジャロの山頂に昔から確認されて
そしてつい最近にカリブ海の通称バミューダトライアングルと言われる場所とそして富士の樹海・・ブラジルのアマゾン地域、オーストラリアのグレートバリアリーフの合計9か所存在して居る事が確認できたのよ
さて傑さんに述べないといけない事は実は先程述べた異世界に繋ぐ場所はね全て別の世界に繋がっているんだよ
だからこそ此の世界はね別の世界の生物が此の世界に流れ込んで来るんだ・・だからこそ実は此の世界の純生物と言う様は此の世界が原産の生物は絶滅をした可能性すら有ると言う話もある
だからこそ私達の世界は異世界に流れて来た病原菌が原因で此の世界に住んで居た生物達が全部死滅をすると言う事も可笑しくは無いなあと私は思うの
其れで此の世界に居る人間は実は別の世界から人間が此の生物が居ない世界に定住をして子供を産んで、そして其の子孫が私達と言う事も有り得るかも知れないと言う事
其れで傑さんはい世界に行く積もりで居るの?正直な事を言うとね生身で行く事なんか考えない方が良いよ冗談抜きで」と言っていたなあ
まあ当然と言えば当然だがな・・さてとりあえず今俺が居る場所は「トムクス藩王国」では無くて「別天津神共和国連邦ソビエト共和国」に居る
其れで何故俺は本拠地に戻ったのかは「転生者と言う同族を一纏めにして一つの国に置いて管理をする」其れが俺自身の目的だ
だが出来る事ならば年彦さんも自分達の国に所属をしてほしいんだよなあ、だけど今年彦さんは否正確的に言えば「年彦さんの転生先の肉体」
「モンゴル帝国軍」で其れなりに良い地位に就いていると言う事には変わらないのだから、だからこそヘッドハンティングをする事は中々出来ない
さて俺は之から愛実さんが述べていた「異世界に繋がる場所」に自立2足歩行型のロボットの軍隊否調査部隊を派遣をしようかな
だけれども異世界はどの様な状況に成って居るかなんて正直な所解らない・・だが向うの世界が「硫酸とマグマしか存在しない世界」成らば多分でなくても此の世界はとうの昔に人が住めなくなる環境が広がって居る世界
だが最悪の場合の話だが向うの世界が我々が居る世界より高度な文明を持ち合せているのかも知れない
だけど我々の世界を襲わない理由は単に魅力的では無いと言う理由ならば本当に有り難い
さて派兵でもしようかね・・そうして俺は調査を派兵をする事にした、さて何年後に情報が入って来るか楽しみだ
そして俺は此の窮屈な執務室を出て外の娑婆の空気を仰ぎに建物・・まあ「大統領府」から出たのだ
そして俺は自身の趣味の一つと成って居る「バードウォッチング」をしたのだ、何故俺が其れをしているかは「此の世界の鳥は俺の前世で知る鳥と同じ物は居るのか
そして此の世界にしか存在しない生物は居るか又は前世で居た生物の似た様な物が居るか・・例えば巨大化や縮小化と言う点でバードウォッチングを俺は単身で楽しんで居るのだ」
だが俺はヤハリ自分は異世界に来たんだなと実感をする出来事に出くわして仕舞ったのである
そう天使や悪魔と言う類の物が存在をして居れば単純に面白いなあと済んで居たんだろう
だが天と言う存在は俺自身に試練を課すが如く災害を齎す存在だと改めて実感をしたのだ
そう俺自身の目の前の空に広がる物は「一糸乱れずに列を成して要るUFOの群団」であったのっだ
そう俺の前世や其の前世でもUFOを見かける機会自体は有った・・だが100や200区の軍勢を一糸乱れぬ状態で率いる事なんて正直な感想としては「人為的にではこの様な行為は不可能に近い」と思ってしまったのである
さて俺自身は此の空に浮かぶUFOの群団に対して当分の間は何も行動を起こさない方が良いな・・そう下手に攻撃をしても向うの戦力の方が高い事へ明白で有る事に変わりが無い
だからこそ此方側が権勢目的で威嚇射撃をしよう物ならば其の日に我が国の中枢である首都は壊滅状態に追い遣られてしまい
否物事を最悪の場合を常に想定をしなければ成らないから・・そう下手したら此の世界と言う物はUFOに搭載をされて居る兵器の力で文明と呼ばれる存在は消えてしまうのだ
そうして俺は只眺める事しか出来なかったのだ・・そう俺自身の甘い選択をして此の重要な選択議で間違えれば如何様な末路を辿るかなぞ目に見えている
だが俺は何時か自分達の国に国難が来る事を予め理解して居た、だが其の国難が今来るとは思わなかったのだ
それにしても誰が此のUFOの群団を指揮をしているのだろうか、否今考えても仕方が無いか
だが、もしこの様な光景を他の仲間が見ていたらどの様な反応をするのだろうか?多分だが清美さん辺りは最初に驚き次に「如何して此の世界にこの様な存在が来てしまったんだろう」と言うだろうなあ
そう今清美さん達は愛実さん達の故郷である此の世界の大日本帝国に観光目的や「別天津神共和国連邦ソビエト共和国との国交樹立と観光目的と言う名の日本視察」に言って居る
だからこそ清美さんは此の出来事を知らないのだろう・・否知らない方が会えて幸せなのかも知れないな
そして俺が此れから起こる碌でも無い未来を不安をし乍ら考え事をしてしまった時に先程のUFOの群団はドンドンと地表に近付いて着たのだ
だからこそ俺は覚悟を決めたのだ、そう俺は曲りなりにも「別天津神共和国」と言う「神の名の元で国の統治をする」と言う事を国是とする神権政治の連邦制を取っている国家連合の「ソビエト共和国の指導者で有り統治者」なのだ
だからこそ確かに俺は確かに逃げて此の救い様の無い展開から怯えて、そして人知れずに自分が知らない此の世界の最果ての場所否此処とは違う異世界まで逃げて隠れると言う選択と言う物は勿論の事俺には有る
だが此処で逃げたら・・まあ別に此処で此の国で俺と言う存在を批判をする存在は清美さんだけしか存在しない
俺の国には二人の人間と複数のロボットしかいやしない・・だからこそ俺と言う存在が此の世界に消え失せる事に成れば此の国の一番の御偉いさんは自動的に清美さんに成ると言う事だ
そして俺は今日と言う日が自分の最後日に成るだろうなあと感傷に浸りながら只漠然とUFOの群団の降下を眺めるのであった
だが世の中と言う物は本当に面白い物だ・・そう此のUFO群団を率いていたのは嘗ての仲間であった「佐川年彦」だ
てっきり俺は幸恵さんと言う存在が「此の世界に憑依転生」した様に年彦さんも別の人間に憑依をしたと思っていたのだ
そう別の人間と言うのは「モンゴル帝国側の人間」で有るのだ・・だからこそ此の世界と言うのは複数の転生者や憑依者と言うのが存在をしている事は予め知って居た事だ
だがまさか俺自身が予想をしていたのとは違う展開なのだ・・だが何方にしても久し振りにあの別天津神共和国連邦の南氷共和国で共に過ごした仲だからなあ
それにしても何故年さんは何故あのUFO・・まあこの際に宇宙船に乗って居るのだろうか、まあ俺個人として考えられる展開は只一つ「別の世界で巨大な国家又は複数の国家群を飛べる存在所謂複数の総統を束ねる名誉総統」と言う存在に念さんは成ったのか
そうで無ければ確か南氷共和国の旗でも神聖シベリア共和国連邦の北極点と北斗七星の旗でも無い・・そう先程の北極点と北斗七星の旗其れに加えて日の丸を足した様なマークにはしない筈だ
だからこそやはり年さんはあの時別れてから可成り良い身分に成られた物だ・・だが其れに比べて自分と言うのは余り複数の国を支配する事が未だ出来て居ないのだ
だからこそ本当に悔しいと言う感情が芽生えているかと言うわれば嘘だ・・まあ確かに其れ以上に私が感じた感情は「短い期間で好く此処まで大きな勢力を築いてくれた」と言う思いが来たのだ
そうして俺は年さんに聞いたのだ「年さんあの時別れてからどの様な行動を起こしそして今の様な状況を造ったかを教えてくれ」そう言う風に俺は尋ねたのだ
そして年さんは少し感傷に浸りながら考える素振りをして此の場所に此の世界に来るまでの今までの足取り又は生き様を教えてくれたのだ
以下佐川年彦の回想
僕は否僕たちが以前暮らして居た場所の約1000年後の世界に飛ばされる運びに成ってから俺は幸恵さんと共に此の未来での同じ地へと降り立つ事と成った
それにしても約1000年位の月日が流れているのに此の場所は余り建物と言う建物が崩れると言う事が普通ならば起きても可笑しくは無い筈だ
だけれども此の南氷大陸では先程の建物が老朽化して崩れると言うごく自然的な事が起きて居なかったのだ
まあ確かに南氷共和国には「半永久的に自動で動く人工知能付の2足歩行型ロボット」が万単位で存在して居るのである、だからこそ此の南氷共和国は先程の建物群が維持されているのも有る意味頷ける事なのかも知れない
だがまさか980年間と言う長い間建物が崩れる事が無くあの日の儘に残っていると「此処だけがあの当時の儘歴史の流れから取り残されて崩れる事を許されずに只生かされている状態で居る事を
そう人間で言えば周りの人間はドンドンと死んで逝くのに自分だけが只死ぬ事を許されずに自分だけが不老不死で此の世の終末までで暮らす事を強要をされる」と言う雰囲気を俺は感じたのだ
だが此のガイアの世界では一体此の980年間の間にどれだけの新しい国家が生まれて・・そして消え失せたのだろうか?
そう人の世では世間に存在する国家群とと言う物は常に生まれそして方や淘汰をする浮き沈みが存在する世の中だ
だがもし此の世界に転生者や憑依者の転生特典の能力が存在しないのであれば「此の人間や亜人が多分だけれども消え失せた又は激減をした此の世界」で一体どの様にして「新たな国家の建設」は出来ないだろう
だけども僕には理解者であり同胞であり亜人である清美さん否間違えた愛実さんと一緒に今俺は此の大地に立っている
其れで俺は自分の転生特典の能力である「頭に思った事を現実に実現をする能力」を使い「転生そして憑依者探索器」を召喚をしたのだ
其れで何故俺は此の機械を召喚をしたのかは「僕や清美さんの様な同じ境遇を持ち神様から特殊能力を授かった転生者と言う存在がもしかして此の世界に居るかも知れない」と言う理由で俺は此の機械を召喚をしたのだ
さて此の世界には僕達二人以外に転生者達が別の大陸で「国家建設」と言う様な活躍をしているのかも知れないし、だが別の転生者は此の世界を・・「そう此の神々が遊ぶゲームの世界」と言う事も知らずに
まあそんな事は今は好いか取り敢えず同族が今何人に居るのか、そして僕は此の世界の勢力図がリアルタイムで表示をする事が出来る地図を取り出して見たのだ
此の世界での勢力図と言う物は以下の様な状態に成って居る「ウラル以西からポルトガルまで支配下に置いたローマ連合、北アメリカ大陸を全て支配下に置いたコロンビア共同体、前世の世界でのインドネシアやブルネイ地域そしてマレーシアやフィリピンの南部、モルディブをイスラム教圏地域を支配下に置いたムスリム連邦」が存在をしていたのだ
そして嘗て此の世界での日本に相当をした大旭日帝国は東西で冷戦状態に成って居たのだ・・西側地域の名称が「旭日同盟」で東側地域が「旭日連合」と言う名前に成って居るのだ
そして西側の支配地域は東の最東端が糸魚川市ではなくて静岡県の静岡市の清水区、最南端は台湾島の澎湖庁、最南端は台湾島の高雄州、そして最北端は同じく前世の世界での新潟県の糸魚川市である
そして如何やら冷戦構造を取って居乍ら「緩衝地帯」が如何やら存在をしているのだ・・先程述べた緩衝地域は所謂自分の前世の世界での「フォサマグナ地域」が緩衝地域として存在をしているのだ
さて東側の支配地域は北の最北端が樺太島で西の最西端が前世の日本地図で言う所の多分だけれども千葉県の木更津市で最南端は沖の鳥島で最東端は千島島の占守高原だろう
さて嘗て旭日帝国が支配をした地域の成れの果てはどの様な末路を辿ったのかを見るとしますかね、確か100年前の旭日帝国はどれ位の土地を支配地域として自身の勢力圏としたのだろうか
まああの終末的な戦争が起きたお蔭で此の世界での人間同士の戦争が終わった筈だから先程述べた新たに出来た国家群は「約1000年以上前に別の国家群が存在をした」と言う事を知って居る人は居るのだろうか
そして見た所「旭帝国の構成国や属国」は「太平洋に浮かぶモンゴルと内モンゴルが合わさった大きさの島とハワイ島」位しか無かった様な気がする
そして先程の地域でも東西分裂や南北分裂が行われて居るのだ、やはり旭日帝国と其の属国は戦国時代の様に軍雄割拠をする時代が来たと言う事なのか
そして嘗て中華帝国も北京付近と満州付近、上海付近、香港付近、重慶付近、チベット、東トルキスタンで其々の地域又は地方で戦争状態が起きて居て
そして嘗て中華帝国は群雄割拠の戦国時代に成って居るのだ・・そして嘗て世界大戦が起きて居た国家群の全ては大なり小なりだが嘗ての支配地域の分裂が起きて居る
さて此の別天津神共和国連邦は確か他にも月と海底を支配をしていた筈だ・・だからこそ一様それらの国にも都市開発を進める様に「人工頭脳搭載の2足歩行型ロボット」に命令をした筈だ
さてと先に僕たちが目指す場所と言うのは月夜見共和国と言う月面都市群から構成をする一種の連邦制国家みたいなものだ
そして僕たちは月面に向かう事と成った・・勿論の事幸恵さんに許可を貰って居るのだ
さて我々は今から月に向かう事と成り・・そして此の世界と言う存在が以下に僕たちが居た過去より汚れているかと言う事を見るのには非常に打って付けである
そう何しろ過去では毎日月面から見た地球否ガイアの世界での地球の情報を見ていたのだ
さて・・まあ予想をしていたが世界が現代化そして重工業化がしていたお蔭でやはり汚く成って居るのだ
だが月面では勿論の事人類や亜人類の類が存在しないからやはりゴミの一つも有りはしないのだ・・そして月夜見共和国の月面都市には基本的に人工頭脳搭載の2足歩行型が都市警備をしているのだ
それにしても此の世界には本当に異世界からの物の流出と言う事が起きてしまって居るのだろうか?・・実はこの月面国家にはとある軍事的秘密が存在して居るのである
その秘密と言う物は「此の神威社が発売をしてゲームの世界に行ける所謂異世界に繋がる事が出来る門」が此の月夜見共和国総統府の地下防空壕の地下4階から地下19階まで異世界に繋がる門が有るのだが
其処で僕は有る不安が浮かんでしまったのだ「此の総統府から異世界から来た病原菌やウイルスの類が入って来て居る可能性が有る」と言う疑問が出た
そう・・だからこそ僕と幸恵さんは「ガスマスク」を装備をしている上で・・仮に猛獣の類が総統府の地下で跋扈をしている可能性が有ると言う事で「突撃銃」と俗に言う「リボルバー式拳銃」と特殊部隊が斬る様な装備を召喚をする事にしたのだ
そう僕たちは一応此の過去の世界で「軍事訓練」を受けていた否正確的に言えば受けなければ成らなかったのである
其れで何で受けなくては成らなかったのかは「傑さんと好ちゃんが軍事訓練を有る程度受けなければ成らない」と言う所謂相当の命令により仕方が無く軍事訓練を受けている
まあ此の二人に関しては前世で従軍経験が有るからこそ「人を殺す覚悟」と「戦争の過酷さ・・そして陰鬱さ」を二人は知って居る
だからこそ二人は「此の侭自分達は敵に怖じ気付いて・・そして只死ぬのを待つだけが人生では無い、そして確かに特殊な訓練を受けている所謂職業軍人には当然だが勝てない其れは仕方が無い事だ
だが戦争時に軍人が自分達の土地を護ると言う保証は何処にもない・・軍人は空くまでも祖国の治安の安定をするだけで自分達の家族そして身を護るのは自分自身の肉体と知識だけが頼りだ」そう言っていたなあ
其れで僕達は装備を装着をしたのだ、勿論の事装備をした兵器の類と言うのは傑さんや好ちゃんは基本的に部品が少ない兵器の類を選べと言って居たなあ
まあ確かに戦争と言うか銃撃戦をしている時に銃が故障をしていたので有れば・・そう下手したら自分が死んでしまうのだ
だからこそ僕は其れだけ避けたい為に先程引き選びを幸恵さんと二人で真剣に話し合いをしたのだ・・さて之から僕たちが往く世界と言うのは以前僕たちが生きたかったけれども
まあだけども仕事の都合で結局行く事が出来なかった確か世界の名前が「僕ら海人」は中世の沖縄地域の漁村を舞台したゲームなのである
そして此の世界に行く理由は見た感じ此の世界には人と言う物が存在しないそうだ、だからこそ僕たちは其の世界に生き自分達が今住んで居る国家の名前を冠した国家の建設と言う事を勤しむ事にしたんだ
そう僕たちが居た国家である「別天津神共和国連邦琉球共和国」と言う国家名の国家を建国し様かな・・さて此の世界に向かうのには先ず最初に必要な行為と言えば「此の目の前に見える転生ゲートをくぐる」と言う行為をしなければ何事も始まる事は無いのだ
だからこそ・・そうだからこそ僕たちは先程述べたゲートに乗った・・まあ何方かと言えば向かったや越えたと言う方が正しいのかな
さて僕たちの目の前に見える景色はやはり「沖縄らしい」のだ、そう向うの方は如何にも南国の風景と言う物が広がり、そして見渡す限りの晴れた空と言う物が広がりそしてハイビスカスやドラゴンフルーツと言う物が自生をしているのだ
だからこそ本当に此の場所は美しい・・出来る事なら此の美しさと言う物が数千年保てばいいんだけど、まあ私達は此の国で国を造ららなければ成らないからこそ
だからこそ此の世界の風景と言う物をぶち壊すと言うと言う事をする事に変わりが無いんだ・・そう何しろ建物の整備とか道路の建設とか砂浜の埋め立てと言う様な事を私達は之からするからなあ
だからこそ私達が此れからする事は決して誇れる様な事では無い事に間違いが無い・・さて私達は之から目の前の景色を堪能をする為に「海水浴用の水着そしてシュノーケルそして銛や水中用の眼鏡そして所謂日焼け止めやパラソル
そして私達は日除けをする為に小屋と言うか宿泊可能な海の家」も召喚をしたのだ、だからこそ私達は基本的に此の海の家で寝て起きてそして海を楽しむと言う事を擦る様な生活を送る事を送る事に決めた
まあ只遊ぶだけの生活ではもしも好ちゃんにバレタラ色々と言われる可能性が有るからこそ・・まあだからこそ「私達が此の世界を支配を・・否私達の国の死相を受容れる為の最初の拠点として此処を選んだ」と言えばいいか
其れに人間と言うのは只働くだけの生活を送ると精神や窶れて最終的には「精神崩壊」を来して・・そして最終的には「何も考えれなくなり」そして最終的には其の儘死ぬか周りを巻き込んで死ぬかその様な事をするかも知れないのだ
だらこそ僕達は「無期限付の当ての無い指令」を完遂をするべく此の場所に私達は来たのだ、さて之から私達が成すべき事は「此の島の人工物の建設」と言う事に成るんだろうか
まあ其れか「人工物は軍事基地と総統府そして国会議事堂などの中央省庁的な物・・そして大使館そして異世界に繋がるゲートを守る為の建物」だけに限定をしようかな
まあ下手に沢山の建物を建てれば此の素晴らしき沖縄の大地が景観をぶち壊す事に成るのだ・・まあ此の大地は見た感じ沖縄の本島と言うよりかは波照間島や大東島見たいな沖縄本島よりかは成れた離島の島々かも知れないなあ
だからこそ一度此の周辺の探索と言う物を確りとしなければ成らないなあ、だからこそ僕達は此の場所の探索と言う物を確りとしたのだ・・まあ其の探索で費やした時間と言うのは類型にしてまる8日と言う時間を消費をしなければ駄目な位広い場所だったのだ
だからこそ僕達が此の場所の探索で此れ位の時間を浪費をするのであれば此の世界の探索をするのに本当に何年の月日を要せばいいんだろうか
だからこそ此の世界と言うのは僕達が思って居る以上にかなり広い事は間違いが無いのだ・・さて取り敢えず今居る島を「改造」をしますかね