遺志と精神
先程の会話で「アナスタシア」と言う「王族の人間」で尚且つ「トムクス藩王国のお偉いさん」が実は嘗て「南氷共和国」と言う此の世界とはまた違う世界での同胞だったのが正直驚きしか今の俺は表情として出せなかった。
全く・・本当に此の世の中は何が起こるか分からないから、だからこそ面白い・・だからこそ生きる事に対して飽きる事が無いのかも知れないなあ。
そうして俺と幸恵さんは「白狼の旧アジトの中」で話し合いをしている・・腕時計を見れば大体「午前11時21分」に成っていた。
今の俺自身は「幸恵さん」に対して「未だに清美さんと出会う事が出来ず仕舞い」と言う事と「実は俺自身此の世界に来て二日」しか経っていない事・・
そして貴方と共に燃やし活動をした「アノ黒髪の眼鏡の日本人」が「別の転生者」と言う事を「幸恵さん」に告げたのだ。
そして俺自身今気に成って居る事は「アナスタシア・トムクスと言う別の人格が世の中を練り歩き、そして喋っていた時に幸恵さん自身の人格は如何していたかと言う事だ。」と言う事だ。
何しろ・・「一つの体に二つの精神」が存在して要る様な状態だから、色々と不便なんだろうなと言う感じはする。
そうして幸恵さんの方は「アナスタシアの人格時に幸恵さんの人格は如何していたのかと言う問いに対して」少し考えている素振りを出しながら・・以下の様な言葉を俺に掛けた。
「以下幸恵の回想」
「
そうね強いて言うなれば「アナスタシアと言う人間を主人公に描いた波乱万丈系のテレビドラマを只テレビ越し見ている」と言う様な感じなんだよね。
だけど「只のテレビドラマ」じゃないのよ・・具体的に「テレビドラマ」と何が違うのかは「アナスタシアが就寝や気絶をした時」に私が居る部屋に落ちて来るのよ。
そして・・彼女が私に最初に有った時は「貴方はダーレ、此処は其処?、御家に返りたい」まあ其の時三歳や四歳位だったからなあ「アナスタシア」は・・今でもあの事は忘れる事が出来ない。
そして、ちょくちょく私が居る所に彼女は落ちて来た・・多分だけど彼女には周りの人間が信用が出来ないのだろう。
だからこそ私の元に来たのであろう・・まあ彼女の父親も母親も如何やら早い内に大叔父であり親族の長である人物に殺されたようなもんよね。
だが先程の大叔父は空くまでの「国家の害に成る恐れがあるから」と言う「政治家為政者」としては当然の様な心持で先程の「アナスタシアの両親の暗殺」をする事が当然なのかも知れない。
だからこそ「好さん」は自国民を少ない犠牲で済ませる為に「ガイアの世界」で有の様な凄惨な敵国民排除をしたのも・・正直頷けてしまう。
ある意味仕方が無い事なのかも知れない・・実際に私もガイアの世界で為政業をしなければ成らない時に「何でこんなに大変な仕事をしなければ成らないの」と言う環境に叩き込まれ際に「如何したら世の中上手く往くか」と考えた際に「少ない犠牲で多くの人々の益をもたらす」
まあ早い話は「少犠多益」と言う好さんが教えてくれた概念が無ければ・・上手く国が成り立たなかったな。
そして・・彼女事「アナスタシア」と言う一人の少女は辛い事や苦い事が有る度に私の元へ慰めが欲しい為に私の元に来た・・
まあ私も彼女の生い立ちや現状が嘗ての自分自身の生い立ちに非常に似ていたからなのか「私が和尚に慰めを貰う為に遭った関係」に非常に近かった。
様は「他人と心から其処から安心して話する事が出来る相手」に私が今度は成る番だな・・そう感じたの。
さて話を戻すけどね・・其の後彼女は「私の元」に来て有る事を話す為に私の元へ来たのよ「もし亜人の妹との交流をするなら如何言う風に接すればいいの?」
そう言う風に私に対して問う形で話で来たのよ・・もし「和尚や好さんたち」と会わなかったら如何言う答え方をしたのだろうか?
多分だが好さんは「所詮人と人とは分かち合う事が出来ない存在だ。」と言っていたのかも知れないなあ。
まあ好さん自身の人生は自分の今までの努力や功績を他人と欲望や思想のお蔭で水泡に帰したから「他人との関わり」を最小限にしたがるんだよね
そしてもし好さんが先程の会話で問われたのならば「其の物と関わりたければ関わればいい、だが関わる事で自分に幸福もこれば、反対に不幸や受難も来る物だ・・其れが何かと接する事の本質だ」と言う
ふと時々好さん自身が語った「好さん自身の前世に記憶」を思いだす事が有る・・あの会話は忘れる事は多分ないだろう」
そう言う事を傑さんに話したら・・傑さんは「其れでどんな話を聞かれたんだ」と言う事に対して如何やら食いつく様に聞いてきた。
其の理由を尋ねると・・少し間をおいて傑さん自身の過去を淡々と私に教えてくれたの
「あれだ・・様は俺が今まで遇って来た転生者の中で非常に良い思考を持っていたからな、
俺が有って来た転生者は全て理想と欲だけでしか行動を起こせない連中だった・・両親の欠片も無い奴ばかりだった
だからこそ・・此の人間が指導をしている国なら安心して暮らせると思う様に成ったんだ・・だからこそ尊敬できるんだ。」そう傑さんは言った
そうして先程の話の続きを傑さんに話したんだ、そして時期的には「好さんや傑さん、清美さんや年さん達」と最初に会ったあの夜に私に対して「好さん」と会話をする事が有ったの其の時に「少し・・話があるが彼方で二人だけで話し合いをしても宜しいでしょうか?」と尋ねて来たんのよ
そして好さんは私に対して二人だけで料理を食べさせて・・そして呼び出した理由は「此の南氷共和国でアンタは何をしたい・・否祖国を捨ててまで果たした地物は何だ?」と言う事で私自身は
「私は只国の・・否部族の風習で肌の白くて目が両目違う人間は災いを齎す存在だ!と言う其れだけの理由で・・
此の部族から此の国否貴方達が助けてくれなければ・・此の世からも追い出されたかも知れない」と言う事を言った・・そして料理を食べ終えた後に私は昏睡をして牢屋に打ち込まれたの。
「俺は俺自身は未だにアンタを信用出来ていない・・先程の会話すら三文芝居にしか聞こえなかったからな」と言う有る意味好さん自身の我が儘な理由でこうさせれたのである。
「
良いか・・幸恵さん別に俺がアンタの生い立ちや素性が何かはと言う事は一々詮索はしない、
そして失礼かもしれないがアンタが今何を思って要るかは俺は解る、だからな下手な単語や思いを持たない方が身のためだぞ。
別にアンタが俺に対して嫌悪感や憎悪感を持ち合わせてる事自体仕方が無い事位は当然理解する事さえアンタも重々承知の筈だ。
そして・・一つ尋ねたい
「アンタはアンタ自身の祖国を捨てるだけの社会的な負い目を受けているのか?先程の会話からでは「本当の話」だと仮定をしても、何故アンタは社会や国家又は部族に対して抵抗や反逆行為をしなかった。」
そう好さんは私を必要以上に警戒をしていた・・何故此処まで他人に対して警戒をしなくちゃ成らないの・・確か有った時に「自分の前世の話」をしていたけど、もしかしてあの話は本当の話だったのかな。
そうして考えていた時に「如何やらアンタは先程の俺の前世の話を受け入れようとはしずに所詮三文芝居だと思って要ると考えているな・・生憎だが俺にはアンタの心の声は聞こえてるんだぞ」と言った。
それにしても何故好さんはこうも・・否頭で思っていても所詮聞こえているか、なら「如何したら其処までひん曲がった精神が出来るのよ此の小心者」と私は言った。
そうしたら好さんは私自身に語り掛ける様に何故この様に歪んだ人格が出来たかを淡々と述べたのである。
「そう俺自身の前世の祖国は「外国出身のが顧問団」が国家の裏側を牛耳り・・そして祖国の人間を操った。
まあ其の時の俺自身の精神は・・祖国の住人と同じ精神だった、否正確的に言えば元々俺の精神は先程の彼の精神の代わりに入れ替わって入って来たと言えばいい。
詰まる所俺は「元の精神と肉体は操られた国の住人で、俺自身が操っている国の憑依者」だと言えばいいだろう。
そうして俺自身は「第二次世界大戦」の後に先程の「操られた人間が住まう連邦国家の指導者の長・・実際は傀儡」として「20数年間」もの間・・此の連邦国家の指導をして来た。
だが実際に俺が住んでいる国家は「大国の緩衝国家や従属国家」にまで成り下がっていた・・其の事に関しては俺は如何でも良かった。
何しろ俺の精神は此の国・・否此の民族の精神とは別物だった、だからこそ「他民族が同僚の支配されている民族を汚そうが虐げられようが」俺自身如何でも良かった。
反対に何で俺が此の民族の人間に成って仕舞ったのかを天に対して恨んで居た位だった・・何しろ俺の肉体の民族が周辺国に対外戦争や問題を色々と発生をさせていた。
だからこそ先程述べた通りに俺の肉体が所属をしている民族が道端で重労働で倒れていようが・・拷問で死んで居ようが如何だって良い様に思えて来た。
何しろ「彼らの気質や民族的な哲学」で自分の国の評判が大変に悪く・・「外国資本」や「外国の技術」が入って来なくなったり色々と「自分自身の面子」や「自分自身の対外印象」を悪くさせられたのだ。
そして俺は自国民の人間と他国の人間両方頭を下げないと成らない人生を送った・・時には「他国に媚び諂う存在をこの世から排除せよ」そう言う理由で「暴動や内乱」を最終的には起こしたのだ。
だからこそ俺は今までの成果や努力・・そして時間を奪った「短絡的な理想家の連中」を憎んだ。
だが・・俺が他国に亡命をした時に俺自身の今まで人生を振り返れば「やっと神と言う存在から平穏な余生が手に入るんだ」そう思っていた。
だが現実と言う此の世は「不条理」な存在でしかなかった・・俺が亡命をした国家は古くから「俺が指導そして統治をして来た国」を否「統治していた民族」を良い印象を持ち合わせていなかった。
否持ち合わせるのは無理だろう・・俺が此の国に亡命をして国とは約40年前に戦争をしていたからだ。
だからこそ「俺が指導をしてきた民族主体として動く国」を「俺が亡命をしていた民族主体として動く国」はお互い憎しみ合いをしていたのだ・・だが「俺が亡命を受け入れてくれた民族主体として動く国」は「俺が指導をしてきた民族が主体として動く国」を心の底から憎んでいた。
何しろ先程の40年前の戦争は「俺が亡命を受け入れてくれた民族が主体として動く国」があくまでも「優位な形で講和否停戦合意」をした。
当然だろうな・・相手国の中枢機関ともいえる「首都」が陥落をさせたのだからな・・だからこそ「勝利」とも充分に受け取る事が出来るだろう。
そして其れはお互いが当然の如く認めた行為だ・・だからこそ「先程の40年前の戦争」は終わった筈だった。
だが・・其の後に「俺が亡命を受け入れてくれた民族が主体として動く国」は「嘗ての上司で複数の民族が合わさって出来た国」と「複数の民族を巧妙にそして狡猾的に支配する民族が暮らしている国」と戦争状態に成らなければ行けなくなったのだ。
其の後に「俺が指導をしてきた民族主体として動く国」は先程の「停戦合意」を一方的に破棄をした・・まあ有るお偉いさんは言っていたなあ「条約と言うのは自分達に益が有る内は条約を護り・・当然の話条約が害に成るならのなら破る物だ」と言っていたなあ。
そうして其の後「俺が指導をしてきた民族主体として動く国」がどうなったのかは「俺が亡命を受け入れていた民族が主体として動く国」の領土を奪い・・誇りを奪い、そして多くの国から顰蹙を買ったのだ。
だからこそ「俺が亡命を受け入れてくれた民族が主体として動く国」は無条件講和を先程の国々に対してした・・そして「俺が亡命を受け入れてくれた民族が主体として動く国」は他国の操り人形と成った。
そのお蔭で「俺が指導をする時」には「周辺国」の全ての国が俺の指導をする国を憎んでいて・・その気成れば「対包囲網」が完成をしてしまうと言う状況下に成って仕舞った。
まあ余談に成るが「俺が指導をしてきた民族主体として動く国の指導者たち」は周辺国から「多くの顰蹙」と「恨み」を買って経済封鎖をされたお蔭で「周辺国への軍事侵攻」をしたお蔭で滅んで最終的には内戦状態に成ったのだ。
その気に成ればそして一部の反骨的な人間は「俺が指導をしてきた民族主体として動く国の国民」と成り裏で操り・・人口の削減や国力の低下をさせたんだよなあ。
そして世間から見て「第二次世界大戦」そして「第3次世界大戦」が起きたのだ自民族だけ幸せを願う事により・・結果として国家の分裂が起きたのだ。
そして俺自身の20数年間の統治政策が全て水泡に帰したのだ・・だからこそ俺は他人の性格の中で「理想主義者・・独善主義者、貪欲で短絡的な持ち主、そして責任逃れ」が嫌いだ。
だからこそ俺は他人を信用するに値しない否他人に対して警戒を怠らない・・そして「何時か俺自身が油断と慢心驕りが存在し切って要る時」に他の人間は俺と言う存在に対して何時か牙を向けて来るんじゃないのか・・そう思えて為らなくなった。
俺自身の前世は「慢心や驕り」を注意をしながら生きて来た・・理由は俺自身前世や前世の前世でも「世界史や日本史、地理」と言うのが好きだった。
だからこそ、「驕りや高ぶりを持つ者の末路」を当然俺は知っていた・・だからこそ前世の為政業は慢心しずにしてきた、
だからこそ俺が慢心や驕りも抜きで只愚直で糞真面目な政治をして来た・・だが其れをしても世の中は纏まる事が無かったのだ。
仕方が無いと言えば仕方が無い・・民族の誇りを持ちあげられた全体の統治への支障が上手く往かないし・・かといって其れを掲げる人間を牢屋や此の世からの追放をすれば下手に叩かれるし。
だからこそ・・其の結果が其の自分自身の政策の付けが「俺の政治生活20数年間」の「汗水や己の精神を堪え続いた結果」が先程の理想主義者の身勝手な都合で起こされたから水泡に帰した。
だが別の見方をすれば此れで良かったのかも知れない・・此れ以上自分は政治生活をしなくても済むんだと言う考えも出来た。
だが俺自身の安寧は「天」と言う存在から見れば其れすらも許されない事だった・・だからこそ俺は50に成るだろう此の肉体を酷使をして戦場に赴いたのだ。
そして人生の末路が「テロの巻き添え死」と言う終わり方だった・・結局俺自身の人生は他人に理想で俺自身の人生を邪魔されてばかりだった。
だからこそ俺は先程の人間達が憎かった・・だが先程の人間達を憎んだ所で俺自身の人生が好転をする訳でも無かったのも事実だ。
だからこそ俺は先程の理想やテロに染める様な人間達を産ませない環境作りをしなければ成らないと決意をする反面に、
所詮は世の中は欲と欲のぶつかり合いだから・・だからこそ俺自身の欲を社会に広めようと決意をした。
だから俺自身は別に精神なんて曲がっちゃいない・・理想の為に動く一人の人間に過ぎないからだ、其れに自分の意思を曲げなければ多くの人間に叩かれるからだ。
此れで分かっただろうよ・・どうしてこんなに俺の正確が悪いのかを」だからこそ私は好さんの会話を忘れる事が出来なかった。
そうして「迷えるアナスタシア」に対して私は「後悔を残したくないのなら、その女の子と仲良くしなさい・・だけども清濁あわせ付き合いなさい」と言った。
其の後「アナスタシア」と先程の亜人の女の子は仲良くなって「姉妹」のような振る舞いをしていたのだ・・傍から見たら微笑ましい
出来る事なら・・先ほどの関係が何方かが寿命で尽きるまで見れれば良いんだけどなあ。
そうして・・アナスタシアは成長をした「彼女の親愛するおじさんや先程の亜人の女の子」と言う心の支えによって、そして彼女は国家のそして皆の為に働く女性と成られた。」
さて・・「傑さん」共に「ノヴォシビルスク王国」にさっさと向かうよ・・理由は「国交の樹立」だったけな?」
そう言えば今腕時計を見れば「午後の1時半」を示していたのだ・・そうして「愛実さん」が来て・・「赤旗書記長・・まったくこんな所で二人だけの密会を開いて、一様外交をする時間ですよ、全く何時から「ベラさん」とそう言う関係に成ったんですか、まあ此れから重要な話をするから好色を出すのは後からにして下さい」
そう俺と幸恵さんの関係を勘違いと・・如何して傑さんは見境も無く女と仲良くしようとするのと言う呆れ顔に成っていた
そして俺は「幸恵さんと愛実さん」を引き連れて・・「T-14」と言うロシア共和国連邦製の戦車に乗り「ノヴォシビルスク王国」に向かったのだ。
そう此処から「ノヴォシビルスク王国」までは大よそ「130キロメートル」も有る・・其れ位は成れているのだ。
だからこそ馬車で行けば大体「4日以上」はかかる距離と成るだろう・・だが「最新式の戦車」なら「3時間半」で付けれなくも無いのだ。
さあ・・「ノヴォシビルスク王国」でも行きますかね、そうやって俺は戦車を発進をさせたのだ・・戦車の弾入れを「幸恵さん」に外の見張りを「愛実さん」に任せている。
理由は「盗賊」や「山賊」や「モンゴルの残党」の存在して居る可能性がゼロと言えないからこそ「お嬢2人」を戦車に乗せている・・此れから「3時間半」の長旅が又始まるのかあ。
そうして森林地帯を只ひたすら東に向けて爆走をした・・そうして要ると「幸恵さんと愛実さん」は会話をしだしたんだ。
主な議題として「此れからのトムクス」と「同胞の清美さん」と「如何して俺が偽名を使うのか?」と言う事で合った。
其れで俺が偽名を使う理由は・・「出来るなら異世界では過去の名前に縛られずに生きて見たい」と言う理由が有るのも事実だった。
そしてこの世に偽名を付けて生きる人間が存在する以上は俺自身も其れの真似をしただけだ、と言う事も付けといた。
そうして言うと「愛実さん」は幸恵さんとの会話で突然俺に投げかける様に急に話を投げて来た。
「
まさか・・傑さん以外にも本当に転生者と言う存在が居るなんて世の中は何が起きるか分からない物ね、
それにしても此れから行くノヴォシビルスク王国は私達の国家を認めてくれるんだろうか分からないなあ?
其れで「傑さん」がもし「ノヴォシビルスク王国のお偉いさん」なら私達の事を如何見ると思う。
私ならば・・多分だけど助けないな、理由は確かに大国が理不尽な理由で責めて来るけど、
だからと言って国内の発展をしてこなかった事実が存在する物・・国家間の関係は強い者に巻かれろと言う考え方がある。
だからこそ・・先程の国と例え昔は骨肉のの様な国家関係でも、必ずや援軍として参戦する訳でも無い。
ましてや、トムクス王国とノヴォシビルスク王国」の関係は「骨肉の争い」から生まれたような関係・・だからこそ尚更旧態思想に憑りつかれていた「トムクス王国」との同盟を築くだけ無駄と思えて来る。
其れが私が「ノヴォシビルスク王国の上層部」だったらの話だけどね。」そう言う言い方をしたのだ。
だが俺は敢えてこう言った
「確かに愛実さんが考えている事は一つの案として正しい・・理由は基本的な外交の仕方と言う物は「自国に対して」旨みが有るかどうかと言う事が一番重要で重点に置く事が基本中の基本と大将に言われた言葉だ。
だか大将は続け様に以下の様な事を言ったのだ・・だからこそ「嘗ての仇敵そして仇国」でも「自国」にとって利益が出るのなら、恩を着せる為に手を取り合わなければ成らないのだ。」そう大将は言っていたなあ。
其れを聞いた「幸恵さん」は「やはり・・案外好さんは政治家や帝王の星の元で生まれた存在なのかも知れないわねえ」と皮肉交じりの評価をしていた。
まあ・・仕方が無いと言えば仕方が無い事なのかも知れない、何しろ「最初は政治家生活は嫌だった・・だが真面な政治家が居いと悟ったからこそ、俺は仕方が無く政治家に成った、そして他人から一人前の政治家と言われる様に成った」と無自覚での政治生命をしているとは・・
其れでふと思い出したが「アナスタシアの人格」は今如何なって居るのかが気に成って来た・・もしかして入れ替わりだけなのかな?其れとも消滅でもしてしまったのかな?
まあ彼女からして見れば・・「両親を間接的に此の世から排除をした存在が統治又は国家の象徴をする国」に行く事に成る、
もし彼女の人格が表面上に出ると言うのならば最悪国際問題に発展やその後の統治政策に支障が来す可能性が出て来るのである。
其れでだけは避けたいのである・・世の中にはもしもの事が存在する物だ、仮に相手側が挑発をして問題をワザと起こす事は「無きにしにも有らず」と言う状態だ。
何しろワザと挑発させて傷害事件を作らせて其れを口実に戦争・・そして愚民化政策や又は欧米諸国の植民地統治と同じ様な事を指せるんだろうな。
だからこそ・・幸恵さんならまだしも未だに精神が律し切れていない状態での外交は大変に宜しくは無いのだ。
其れで其の事は「幸恵さん」に伝えて見たら如何やら彼女は深い睡眠を取る仕草をしたのだ。
如何やら幸恵さん自身の深層心理に潜り「アナスタシアの人格」が存在して居るのかを探索をしている様だ。
そうしたら・・幸恵さんは先程の眠りから目を覚ました、そして俺を姿を見て「一体如何言う理由で私を呼び出したの?」その様な顔つきをして来たのである。
「以下 アナスタシアの回想」
「赤旗さん・・否今は傑さんと言った方が宜しいんですよね?、傑さんが私を呼び込ませて・・
そして今から赴くノヴォシビルスク王国と言う事から未だに年齢90歳以上の「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」は私が殺す恐れがあるから其れをしない様にだから私を読んだと言う訳ね
結論から言うと私はアナスタシアは「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」と言う老人に対する印象は「憎い人間だけど・・仕方が無い人間」と思って要る。
彼が私の両親を殺すように命令をしたのは・・祖国に住まう王族の筈が外国人の嫁を娶るのは「此の国の発展や外交での友好の象徴」としての理由で「外国人の嫁」を認めるのならば其れは100歩譲って認めよう。
だが・・先程の外国人の嫁が「友好国の嫁」では無くて「外国に利益を送るスパイ」と言う意味合いが存在するのならば・・貴様等事この世から消す。
そして結果「トムクスの風雲児とその妻」は行き過ぎた、度が好きだ「トムクス引いては神聖シベリア帝国のモンゴル化」
そう言っていたと言う情報を「ノヴォシビルスク王国」から態々「トムクス公国の破壊」をする為に駆けつけて来た「黒狼衆」と言う組織からの情報だった。
其れで私は「何で黒狼衆が態々先程の有力な情報を私に提供をしたの?」其の事を「黒狼衆の面々の代表者」らしき人物が
「私達には先程の送り主が何の意図が有るかは、分かりかねている状態だ・・私達は貴方に対して以下の様な事を伝えろと言われたのみです」
其れで私は「黒狼衆」の面々に対して「続けて質問させて貰いたいんだけど・・貴方達「黒狼衆」は「トムクス公国の崩壊後」どの様にして動く積もりで要るんですか?
やはり・・祖国には帰らずに只この「新生トムクス王国」で「政治家」と活動をするんですか?」と尋ねた・・そうしたら「黒狼衆の面々」は重い口調で以下の様な言葉を言った
「私達は、貴方を護れと主から言われた存在です・・そして貴方が政治活動をすると言うのならば
私達は貴方と組織の面々達の政治的指導をしろと仰せつかりました、だからもし貴方が「国防関係」の仕事に着くと言うのならば・・「軍事顧問」としては入れと主はそう言われました」」
だからこそ・・私見たいないっかいの人間に誰がコンナ好待遇を受けるのかが理解が出来なかった
其れこそ最初は「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」が態々私達を傀儡にする為に甘い誘いに乗せて・・そして私達を意のままに操るか。
其れとも「私の両親の殺害」が「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」は引け目や負い目に感じているからこそ・・だからこそ娘である私のサポートをしているのかも知れない
だけど何方かと言えば此方の考え方は「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」は持ち合わせていないだろう、むしろ「嘗ての売国奴の娘なんぞ生かしておけるか」
其れが今の彼が思って要る言葉だろう・・なら一体誰が「黒狼衆のトムクスへの派遣」をしたのだろう?
否今は深く考えない方が良い・・どうせ傍から見たら非力だからこそ・・だからこそ私達には多くの協力者が存在しなければ「外国人に支配されている祖国」が叶える事が出来なくなるんだ。
そうして私は「黒狼衆の黒幕の真意」を只ひたすら考えていると御姫様が此方に近付いて来る事に気が付いて「御姫様」が私に対して
「
アナスタシア・・貴方は黒狼衆と言う組織に対して如何思う、貴方も私も如何やら黒狼衆を信用し切れていない・・まあ協力者だから仕方が無いと言えば仕方が無い事だけど
だけど・・如何しても彼ら「黒狼衆」の動向が気に成る、普通なら代金を払えだの我々はトムクス王国の復活のために働いた・・だから「内政干渉させろ」と言えてしまうんだよね。
はあ・・其れに下手したら私と言う存在も「アレクサンドル・ノヴォシビルスクとの結婚」と言う形を進めるかもしれない・・
「王や権力者の娘は政治の道具に使われる」昔から言われた格言と言えば格言だけど、流石に「10代の小娘が90数の翁」に嫁ぎに行くなんて・・何処な世界のお伽噺なんでしょうね。
まあ結婚させられる事自体・・私は覚悟を出来ているのよ、私だって本心は否だよだけど大きな借りを「ノヴォシビルスク王国」に借りている状態なんだよ。
だからね、もしもの話だけどね「ノヴォシビルスク王国の借金」を踏み倒せば「新生トムクス王国」の「評判と信頼度」は地に下がるし・・だからと言って「ノヴォシビルスク王国」以外が普段通りの対応に接してくれるとは限らない
詰まり「借金を碌に返さないような国家・・ましてや踏み倒すような国家なんぞに外交を結べるかや信用できるか」と言われる可能性だって充分にあり得るの。
だからこそ・・私は上に立つ者の義務として否「此の混迷成る国の象徴である王族の義務」として「国民の指導」をしなければ成らない。
だからこそ「好きや嫌い、そして憎い」で「為政業」をしてしまえば此の国は倒壊をしてしまう。」と私に対して悲しみを堪える顔付で言っていた。
確かに叔父さんは私に対して「いい・・もし君が一流の政治家と成り此の国の発展に努めるのなら・・此の事だけは忘れないでね、為政業は確かに大変だけど決してめげてはいけないし、投げてはいけないよ」
そう言った事を思いだしてしまった・・確かに御姫様も本人が望んでいない展開を天と言う存在は進ませようとしている。
其れか天と言う存在は富と名声を持つ者には・・幸福と安寧はあげないと言う事でも考えているのかも知れないなあ。
だから私達の「トムクス王国」と言う存在は嘗て栄えた代わりに・・今は外国人が占領をすると言う哀れで惨めな時代に逆戻りか」
本当に世の中と言うのは良く出来ている・・嘗ての先祖の輝かしい栄華と言う物は結局は子孫化を犠牲にして作られた存在に過ぎなかった。
此れからも、どうせ私達の活躍や行動の付けが結果として子々孫々に悪い影響がでなければ良いのだけどなあ、そんな事は未来を見透かせる人間が居なければ分からないけどね。」
ほう成る程・・「ノヴォシビルスク王国からのトムクス王国の復興部隊の黒狼衆」かあ如何やら「何らかの意図」が無ければ当然の事「トムクス王国の救援」何てする事なんかあり得ない。
否一応「ノヴォシビルスク王国」が「トムクス王国の再建又は復興」をする上で「メリット」が3つ位存在はするか
「1つ目は・・此れから出て来るであろうトムクス地域又は地方に自分達の影響力を出させることが可能」と
「2つ目は・・嘗ての裏切り者(勿論トムクス視点)がモンゴル帝国に耐え忍んでいるどころか逆に追い返して要る反面
我らトムクス王国はモンゴル帝国の兵士に負けて領土の喪失と外国人による恐怖統治政策を出した。
だが結局は先程の裏切り者に助けられた・・実は「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」と言う人物は此の事を事前に予期をしていたのかも知れない。
だからこそ、中々「国防の重要性」を重点的に置かなかったからこそ・・彼は「此のトムクス王国」を見切りをつけて自分の国家を建国をしたのかも知れない。
だからこそ・・「アレクサンドル・ノヴォシビルスク」は嘗ての自分の国家であった「トムクス王国」を救援をしたのだ」
そして3つ目の理由は「此れから始まるであろう・・新生トムクス王国で我々「ノヴォシビルスク王国」に反旗を繰り出す不届き者が居ないか又は敵対心が存在する人間がどれ位存在するか・・確認でもするか」と言う事だ。
まあ何が目的で「黒狼衆の派遣の真意」は理解が今の我々の情報では理解出来ないからな
そうして要ると・・愛実さんは「傑さん・・目の前に戦車軍団が見えます、視認するだけで約20・・ですが見た感じ第二次世界大戦でドイツ軍が使っていたと思われる2号戦車が視認する事が出来ます。」
そうなると相手の狙いはやはり「我々の排除」なのかも知れない・・もしかすると目の前の戦車軍が「ノヴォシビルスク王国軍の虎の子の陸軍の戦車部隊」なのかも知れない。
其れでふと疑問が出た「ノヴォシビルスク王国」と「大日本帝国」との間には「国交や何らかの対蒙同盟」が存在するのかと言うのが疑問だったので「愛実さん」に対して
「そう言えば・・愛実さん、「大日本帝国」は「ノヴォシビルスク王国」とは何らかの密約をした形跡は有るか?
其れとも大日本帝国のスパイ又は工作員は「ノヴォシビルスク王国」に何人存在するか覚えてない?」
そう言ったら「愛実さん」は少しばかり重苦しい顔付で俺に対して以下の様な事を言った
「
うーん・・確かにノヴォシビルスク王国には大日本帝国のスパイ」は要るには居るんだけどね否居たんだけどね・・多分新規で居るかどうかは分からないんだよ。
実は此処だけの話だけども・・「大日本帝国」の「工作員の全230人」が全て行方不明に成って仕舞ったんだ。
だけど普通に考えれば・・集団がいきなり全員行方不明に成る訳が無い、だからこそ考えられる事は「ノヴォシビルスク王国」にも私達と同じ様な転生者や憑依者が存在して居ても可笑しくは無い
まあ空くまでも私の自論だけどね・・そうじゃなきゃ行き成り「230人の人間」が行方不明に成りました、と言った所で信用する事なんて有り得ないからね普通」
如何やら・・其の人物が「ノヴォシビルスク王国の真の支配人」だろう、出来る事なら其の人物と語らいたいものだ。
まあ先程の「ノヴォシビルスク王国の転生者」がもし存在して居るのなら、否実は「ノヴォシビルスク王国の上層部の大部分」が転生者又は憑依者ならば円滑なる「ソビエト共和国の構成国化」が出来ると言う物だ。
まあ転生者や憑依者が余程の赤嫌いじゃなきゃ良いんだけどな、まあ思想自体は違う事は当然の如く理解している事だ。
そうして要ると向うの「無数の2号戦車」の中で只一つだけ「3号戦車」が見える事が出来た、多分だがあれが此の戦車部隊の部隊長が乗っている戦車だろう。
念のため私達は「拡声器」と念のため白旗も用意させて白旗を振る為に愛実さんはハッチから出てを「私達はトムクス藩王国の人間だ」と言う事を相手方に伝える為に愛実さんは白旗を振ったのだ
まあ向うが「ノヴォシビルスク王国軍の虎の子の陸軍の戦車部隊の皆さん」が「白旗を振る動作が降参の合図」と言う概念が持ち合わされて要れば有り難いんだけどな。
如何やら向うの戦車部隊は「白旗の合図」を如何やら理解をしたのか・・此方にリーダー格の3号戦車を此方に向かわせたのである。
そして俺達の戦車の目の前まで・・大体10-メートルまで近づいて中から肉月の良いの一人の男がハッチから出て来たのである。
そして「貴公に達に尋ねる・・貴公達は何処の国の国の使いだ・・そして何故我々の国に来た」と尋ねて来たので俺達の目的「別天津神共和国連邦ソビエト共和国と其の構成国であるトムクス藩国との国交樹立」と「まあ出来る事ならばノヴォシビルスク王国の別天津神共和国連邦ソビエト共和国と言う国家連合への構成国化」が目的として来たと伝えた。
そうして向うの戦車の部隊長らしき人物が「私はレオニード・トロッキー、此の戦車部隊の長、そして貴方の目的を履いて一度我々の国の凄さを理解をして貰う為に我々の国家に来て貰おう。」
此れにより我々3人組は・・戦車軍団と共に行動をする事に成ったのだ、そして愛実さんは「傑さん・・遠くの方に大きな街が見えて様に成って来た、やはり軍国主義の都市と言う感じね・・早い話は明るくない」と言っていた。
そうか様は軍事工場が見えて来たのか・・一様俺も見えているが、だが当たりが煙たく成って来たのだ理由は察してほしい。
それにしても・・自国の首都の近辺に「軍事工場の乱立」を指せるのは如何な物だろうか?
理由は首都の近くに工場を置けば「排ガス」と言う毒ガスを多くの国民に対して浴びせる事に成るから健康に害を及ぶのだ。
まあ仕方が無いと言えば仕方が無い事なのかも知れない、何しろ「他の場所」では人が住めるような場所が少ない・・だから基本的に人が住める場所に工場施設を建てるのも仕方が居行為だろう。
だが・・まあ良い今は念の為に「ガスマスク」を装着を他の二人にさせて自分も念の為にしておいた。
何しろ先程も述べた通りに「工場から出されるガス」は「毒ガス」に等しい存在だ、体に態々毒ガスを取り入れたいと喜んで望む人間なぞ否しない
そうして要ると「戦車軍団」は一度先程の工場群が見えるかなり広い高台に止まり我々に対して
「此の目の前に見える光景が我が国の宝・・そして我が国の防衛の要に成る存在だ・・如何して私達が貴方達にこんな素晴らしい物を見せるのかは
そうですね・・此の価値を貴方達は理解できているからです、欧州大陸の連中は此の素晴らしい眺めを理解できていない」た高らかで、そして自慢げに話し出したのだ。
まあ当然だわなあ・・此の「携帯型文化レベル掲載器」では大体世界地図ぐらいの大きさで先程の「カグツチの世界での世界地図」で「何処まで文明が進んでいるか」と言うのを見る事が出来る。
まあ当然の話・・「俺の前世の人類の文化レベル」では無くて「大将達」の世界での「文明レベル」で表示されているが・・まあ俺自身の前世の人類史と大将達の人類史では俺の前世の人類史の方が5年や10年単位で先に進んでいた。
因みに「大日本帝国」は「第二次世界大戦中のドイツ位の科学と工業力」で「モンゴル帝国」は「15世紀のイタリア程度」の文化レベル
そして「大漢帝国又は中華連邦」は「13世紀後半のモンゴル・・モンゴル帝国時代の文化レベル」だそうだ。
そして「ユダヤ共同体」は「13世紀後半のフランス程度の文化レベル」そして「ムスリム帝国」は「14世紀前半の日本の文化レベル」だった。
そして欧州地域は「16世紀の前半の欧州ローマ」と言う所だったけど勿論の事だが此れは「ローマ帝国の中心」に位置をする「フランク帝国 イタリア半島の全土・・シチリアは除く、フランス全土、ドイツ連邦とオーストリアとチェコとスイス」の「首都のウイーン」での文化レベルである。
そう考えると「大日本帝国の文化や科学レベル」は他の国より進んでいる事が頷けてしまうだろう。
だからこそ・・他の国が「大日本帝国はその気に成ればたった一年で世界の全てを統一するだけの力が有るんだぞ」と言う事を如何やら理解できているらしい。
そうして要ると「アナスタシア」は俺に対して愚痴を吐く様に「其れほど私達の国が劣って居る事・・見下す事が今の彼らの喜びなんでしょうね、何しろ今まで俺達の方が優れているのに、
あの口がうるさく、プライドも高く小物のトムクス人の言う事を聞かなくて済む・・そしてトムクス人は劣る存在だ。そう思って要るのよ相手の心の中ではね」
まあ確かに・・文化レベルや工業レベルを発展をしたからこそ「モンゴルとの戦い」で勝つ事が出来、反対にトムクスは蹂躙をされて外国に人に占領されると言う事に成った。
先程の事は残念ながら事実だし・・だからと言って慢心をしていると子孫の代でしっぺ返しが来る事なぞ充分に見えるのだ・・
だからこそ今のノヴォシビルスク王国も其の内手痛いしっぺ返しと言うのを喰らうまでせいぜい今の優位性に浸ればいいのだ。
まあ其れも「別天津神共和国連邦のソビエト共和国の軍事力」からすればどれも大した程でも無いんだがな。