夢の終わりに・・・
第２章「夢は消えぬ」です。
此の章を端的に表すなら「折角築いた物を別転生者による専横政治が起きて・・５人組の子孫は圧政に強いられるか、レジスタンスに成るかと言う話である。」
「以下 清美の回想」
私はガイアの世界で只々・・全ての仕事の大半を「好さん」に任せて仕舞った、そして私はガイアの世界では有って無い様な者だった。
そしてガイアの世界で世界統一と言う神様の命令の達成をして、私達は「軽い宴会」を開いていて皆さんと一緒に「炭酸飲料」を飲んでいた・・普段から好さんは「酒を飲むと政治家生活を支障が出るからアンマリ飲まない方が良い」と赤家さん自身の口から時々言っていた。
そして炭酸飲料を好さんは「酒擬き」と言って飲んでいる・・其れで私は「炭酸飲料を飲みながら刺身や煮魚を食す姿」を見た時思わず笑いそうだった。
そして「炭酸飲料」を飲んでいた私達は気が付いたら「意識が朧げ」と成り「意識」が徐々に徐々に遠のいったのだ。
それにしても誰が私達が飲んでいた炭酸飲料に「睡眠剤」を打ち込んだ人は・・正直折角の宴会が気分台無しに成って仕舞ったじゃないの。
そう言えば・・此処は何処なんだろう？此の世界に来た経緯は「別転生者又は其の子孫が暮らして居た世界に行け・・そう神様から伝言を預かった好さん」から頼まれる形で来た。
通称カグツチの世界の時間の流れとガイアの世界の時間の流れでは「ガイアの世界の１年」が「カグツチの世界の１０年否１５年」に相当するらしい・・詳しくは私は知らないが
だから此の世界に好さんが追放命令だしてから此の世界基準にして見れば「約９０年」と言う事に成りそうだ。
だから充分に生きている可能性すらある・・まあ其の・・よぼよぼのお年寄りに成っている可能性は高いけど
私達は「ガイア」と呼ばれる「私達の前世の前世の地球に似た別世界」で世界制覇と言う人類では中々出来ない事をした・・「世界征服」と言う行為だ。
だけど此のガイアの世界を救うには「世界征服」と言う行為を本気でしなければ「神々が遊ぶオンラインゲーム「ガイア」の閉鎖」と言う「世界の滅亡」が起きる事が決まった・・だからこそ解決方法の一種である「世界征服」と言う行為をした。
勿論私も人間だ・・だからこそ後悔もしているし罪悪感も未だに残っている「私もマダマダ為政者としては失格だね」そう思えて来た。
私は好さんの様に非常に成り切れていないのかも知れない・・だけど好さんは私に対して「好き好んで汚れ役や恨まれ役をする人間は早々否しない・・だけど清美さんあんたは其れを遣ろうと言う意思が感じられた其れだけでも立派な心掛けだ」と「マダマダ未熟物の私と言う存在」に声を掛けてくれたのだ。
其れで「私の此れからの人生」は如何歩んでいけばいいのだろうか？・・否曲りなりにも「億単位の生物」を間接的とは言え「殺しと殲滅するように命じた私」が行なえる償いは何だろうな。
もし好さんが今の「私に対してすべき事は何だろう」と言う質問が私の口からでた「テーゼ」が聞いてくれたのなら・・如何言う反応をしてくれるのかな？
そう言えば念話をする事が出来ると・・以前好さんが言っていたなあ、１度試してみる価値が有るけど
当然かもしれないけど勿論「世界が違う」だから念話も届くわけも無し・・だけどもし届くのならば・・私の思いよ同胞に届け！！
・・そうだよね届く訳が無いよね、私はどうして馬鹿な真似をしたんだろうね、「・・・・何なんだ深夜に夢枕で声を掛ける奴は」流石にあり得ないよね。
「ああ此の声は清美さんか如何やら向うの世界にうまい具合に漂着する事に成功をしたんだね」と好さんの声が聞こえたのだ・・正直念話は凄いなあ。
「もしかして冷やかし目的で念話でしたんですかね？其れか今飛ばされている世界でどう行動起こせば良いのかを訊ねて来たのですか？
「否そんな事は有りませんよ好さんが飛ばされている世界でチャンと生存できているかの確認と・・
その只私自身の此れからの人生を如何すればいいのかを相談したいだけなんです・・だから別に冷やかし目的では無いんです。」
そうか・・なら一つ言える事を言うぞ「自分の人生は自分で決めろ・・そして自分自身後悔の薄い歩き方を歩け・・生きている内の業を清算しろ」其れが俺自身が清美さんに言える事だ。
だが基本的に生きている内に全ての業を清算する事が基本的には出来ない・・だからこそ清算できなかった業は来世に引き継がれる。
だから少しでも業の削減と消化をする為に「善行」を生きている段階でしなければ成らないのだよ。
今の清美さんの人生は清美さん自身の人生の筈だ・・俺や年さん傑さん幸恵さんが決めた人生じゃ無い筈だ。
正直な話を言うぞ「今の貴方は他人の指示されて要るだけの憐れな絡繰り人形又はロボットか？」
其れとも「自分自身は目隠しされている状態で他人に指示されなければ動く事すら儘成らない「目が不自由な人」なのか？」
まあ説教臭い話をしてしまったけど清美さんが居る今の世界には傑さんが居るから目の前を歩けば「其の内」何処かで合う事が出来るから頑張って嘗ての同胞の一人探してみてね。
因みに「３日前否４日前？」に傑さんにも似たような念話を掛けて来たから・・出来るのなら其方が深夜の時に念話をしてくれよ。
そう・・ですけど今其方の方は大丈夫「ああ俺の方か・・正確には俺達は楽しい楽しい国取り合戦とリアルシミュレーションゲームの真っ最中だ、
そして、俺が今いる世界は「北米大陸」しか存在しない世界に転生をさせられてね、だけどね「北米大陸の横幅」が「４倍」で「縦に２倍」と言う世界基準に成っている
そして、新たな徐々にだが転生者も来ている・・だから清美さんの方も早い内に新たな仲間を作って「別天津神共和国連邦」を立ち上げて下さいね
そして今は街づくりの強化と召喚をした人間達と一緒に「建設をした国の巡回」を命じたりと色々と忙しい人生を送っている・・だから「清美さん」も「カグツチの世界」で国家建設を頑張ってしてね。
其れじゃ幸福の多き人生を」
そう言えば・・ガイアの世界はどうなったんだろう？・・否「好さん」が言っていたなあ「形有る物は何れ崩れて消える」と・・其れが世の中の定だと。
そして好さんから聞いた情報では私達が別の世界に飛ばされた後に別転生者数名・・確か１０人位が「別天津神共和国連邦の統治」を行なうらしい。
だけど「あの可愛らしい容姿と声の神様」から「先程の別転生者数名」に対して我々が何故「此の国を作り」
そして「世界征服の実施」をしていたかを教えるそうだ・・何だか複雑な気分だなあ・・だけど好さんからは「罪悪感が残るのなら善行を積め」と言っていたなあ。
もし好さんが先程の南氷共和国に残っていたのなら「どうせ碌でも無い政治を行い・・そして派閥争いをして内戦に陥り最終的に国の分断が行われるだろう」と多分だけど言う可能性が高い。
そう言えば・・今の私は何処に居るんだろうか？確か「好さん」から「此の世界は俺達が前世の前世に暮らして居た地球の多分だが「約５万８７００倍」の広さが有る世界だ・・だから移動手段として常に自動車で運転しなければ成らないぞ
そうそう・・此の世界は端的に表せば「ムー大陸」と「アトランティス大陸」が存在する世界だ・・その代りに「中央アジアとトルコとコーカサス地域」が存在しないがな、
「中央アジアとトルコとコーカサス地域」が無い代わりに「ムー大陸とアトランティス大陸」が存在する様調節をしといた。
だから中国の西側に巨大な湖・・では無いか「地中海」が存在をしている感じだね・・だけど携帯型標高観測機から行くと「中央アジア一帯」は「中国に近い方」が「海抜２１００メートル」で「カザフスタンのの中央部」が「海抜１７００メートル」で「旧トルコの東部分」は「海抜１４８０メートル」、「旧トルコの中部地域」が「海抜１２６０メートル」、「旧トルコの西部」が「海抜９６８メートル」、「地中海のマルタ島付近」が「海抜７５８メートル」、「地中海のシチリア辺り」が「海抜５５９メートル」、「地中海のコルシカ島辺り」が「海抜３６０メートル」、「フランス沖」が「海抜１６０メートル」、「スペイン沖」が「海抜７０キロ」そして「ジブラルタル付近」が「海抜３メートル」である。
そして「欧州地域 ポルトガルからロシアのウラル山脈以西詰まる所全ての欧州地域」は俺達の知っている地球から「大西洋」に「１２６０キロ」ずれ込んでいる。
だから「欧州地域」は「欧州亜大陸」否「オーストラリア」より多分領土面積的には大きいから「欧州大陸」に成っていると好さんは言っていた。
そして「ウラル山脈」が有るべき場所には小さな島が無数にも存在しているそうだ・・又此の世界では「カスピ海」は本当の意味で「海の一部」と成ってしまっている。
確か好さんは別の世界の飛ばされるときは「二人、二人、一人」の組み合わせで飛ぶらしいけど「好さん自身が其の内の１人が俺だから・・俺以外の人間の内誰か一人は何処かで合うだろう」との事だ。
結局好さんは自らを孤独で囲う・・哀れな人間ね」
さて今は何も目標の無い状態で此の世界に放り投げだされたに等しい・・だからこそ「嘗ての同胞探し」を行なわなくちゃいけないな、どうせ此の世界には「車も飛行機」も無いんだろうな？
其れで私は先ず最初に「マウンテンバイクと防寒コート」を召喚をした・・見た感じ季節は夏だけど何処か肌寒いから、確実に「北海道より北」の大地に私は立っている。
だから・・一先ず「防寒コート」を羽織っている最中に遠くの方から戦車の確か「キャタピラ」らしき音がして来たのである。
そう言えば好さんは言っていたなあ「もし戦車が此方側に近付いて着たら念の為にバズーカやロケットランチャーを一応念の為に召喚をして自存自衛の為に撃てる準備を保て」と言っていたなあ。
見た感じ普段好さんが「ガイアの世界」で「仕事の休憩時間」に見ていた「ドキュメンタリー系、任侠物やローマ帝国、第二次世界大戦やベトナム戦争」物の戦争の映画に登場をする戦車じゃ無そうだ。
其れで何で私が好さんの「鑑賞用のBD」を知っているのかは・・ズート前に好さんが倒れる時が有ってね「好さん」から「私の専用部屋の掃除が出来てないからなあ」と呟いて
其の時に私は「私が整理します・・だから総統無理をしないで療治に励んでください」と言った。
本音は「好さんのプライベート生活」がまあ多少気に成って・・「好さんのプライベート専用部屋」が私は見たて普段如何言う休日の過ごし方をしているのかが気に成っていた。
そして「個人部屋の装飾品」で其の人の「趣味や生活」が有る程度察しが就くし又「その人の心の内」が間接的だけど分かる。
そして好さんが「休日や休憩部屋に使う専用部屋」の外装は「大日本帝国時代のモダンな感じの部屋だった」、「そしてオーディオ機器やレコードやCDコンポジットなどが存在して居たり・・歴史や政治を題材にした漫画やテレビゲーム機とシミュレーションゲームと戦争物のゲームソフトが置いてある、そして自動小銃やや拳銃等の銃器や日本刀も飾られている。」、「そしてCDは民謡とジャズ、クラシック、軍歌、国歌、だった。」
意外だなあ・・てっきり「表で出は他人に対して合理的な物事をしろ」そう言う感じで命令を出すような仕事人間で・・裏の顔は恋愛ゲームやライト・ノベル、可愛い女の子が出るゲーム」を陰でこっそりとやって居そうなイメージが有ったけど
本当に好さんは「テレビゲームでさえ」、「自分が市長と成り・・自分好みの街をつくる事を題材にしたテレビゲーム」や「自分が軍隊の大将や元帥もしくは戦場の指揮官と成り敵軍を叩き潰す・・戦争シミュレーションゲーム」等の「為政業に充分関わるの物」を趣味としている位に
好さんは己の生活習慣の一部としてている・・かなりの仕事人間だ。
以前「年さんのプライベートルーム」を見せて貰った時は「アイドルのグッズやアニメキャラ」とかそんな感じの部屋だった。
それにしても此処は何処だろう・・見た感じ肌寒いと感覚と木の種類から察するに「寒い地域の春か夏」言う事かしら？
そして好さんから聞いた話では「此の世界は私達が暮らして居た地球をベースに作られた世界」と言う事だ。
それにしても此れから私は此の世界で何を成せば良いのかしらね・・兎に角今は傑さんと早く合流をしなければ行けないな
だからこそ私はバイクとかを操縦をして此の森林地帯を駆け抜けていた・・其れで３０分位走り続けて一旦休憩の為にバイクを降りて時計の時刻の確認をしたら「１８時２１分」に成って居た
がたがた・・がたがた？遠くから何かが走行をする音がする・・そう言えば周辺が森林地帯だから何が近付いて居るのかが分かり辛い・・この音は「無限軌道系の音だ」だから「ショベルカーやクレーン車・・そして戦車」の音に違いない。
だけど「戦車」は正直な所・・来て欲しくないなあ、だって戦車って・・まあ「大成り・小成り」が色々なサイズが有ってマチマチだけど「トラック」よりでかいのは確実だ、
だから・・最悪私自身の体にブツカル可能性すら充分に考えられるから、最悪ぶつからない様に出来るだけ開けた場所を探して其処で対比しなければ成らない筈よね？
そう言えばまず何で此の世界には「車又は戦車」はと言う概念は一応存在して居るのか・・否好さんから「追放した転生者に兵器の創造並びに召喚が可能にする能力を渡してある」と言っていたなあ・・だから「戦車や４輪車やバイク」等が召喚されても可笑しくないかあ。
そうして考えていると先程の戦車が私の目の目で止まり・・そして戦車の中から「傑さん」が出て来たのである・・どうして傑さんが戦車の運転が出来るかは今は置いといて・・やっと嘗ての仲間に遭う事が出来た。
そうして「傑さん」が「こんな所に女性が一人いると盗賊に襲われてしまうぞ」と言われてしまった。
其れで私は「傑さんが操縦している戦車」に乗り・・戦車ハッチから周辺景色を見ている・・それにしても私の他に「犬耳で犬の尻尾が付いている亜人の女の子」が一人此の戦車の中で寝ている。
まあ傑さんが「人攫い」をした訳でも無さそうだし・・多分でしょうが「怪我をして気絶をしている時に救助をして戦車の中で保護をしている」そう言う状況なのだろう。
此処は山や谷が遠くから確認をする事が出来た・・そして目の前は森林しか存在しない・・そう言えば「傑さん」は前世では飽くまでも警官と言っていたよね・・なのにどうして戦車の操縦も出来るんだろう？
まあ確かに此の戦車は実は自動操縦が出来る、と言う新機能が付いて居たりして・・否確か傑さんは警察官と言ったけれども私の前世の日本と傑さんの前世での日本の警察機構は違うかも知れない
そう其れこそ「暴徒鎮圧部隊の戦車班」で働いて居たのかも知れないな、だからこそ戦車の操縦が出来たのかも知れない
そして傑さんから一旦「自分達の街に戻るぞ」と言って来た道を戻るのであった。
「以下傑の回想」
俺は数年前に追放をした・・「別の転生者が暮らして居た世界」に来ている・・事前に大将が「何時か此の世界に飛ばされる可能性が有る」と言う事で事前に写真撮影をした写真を別転生者に渡したそうだ。
だからまず対立する事は有り得ない・・そう願いたいが・・そう言えば「別転生者と異世界旅行者」には注意しろと言っていたなあ。
最悪能力を使い「此の世界の統一」をして要るかも知れないなあ・・そう言えば此の世界は「北アメリカ大陸を約１５０万個分」集まったような世界だと聞いたけど、此の世界の赤道を一周するのに何年の月日が居るか分からない。
多分赤道の一週に「約２９６７年」も掛かりそうだな・・まあ人間が生きている内位は多分無理だろう。
やはり此の無駄に広くそして世界観が薄い此の世界の移動手段は「車」を使わなければ成らないな・・否戦車にしようどうせ其処の茂みから「RPG-7」を撃ち込まれる可能性もゼロとは言えないからなあ。
さて戦車なら普通の車より丈夫で頑丈だ・・だからこそ「T-80」を俺は召喚をした、懐かしい・・前世の前世俺はソ連の戦車乗りだった。
だからこそ此のソ連製の戦車を見た時に・・自分自身の魂が興奮してしまい涙を垂れて仕舞った。
以前暮らして居たガイアの世界では大将が無意識に「西側兵器」や「ナチス・ドイツの兵器」を配備をしていたがっていた。
尋ねると特に理由が無い・・しいて理由を付けるのならば「敵への威嚇」には充分に発揮できる。
そして敵への恐怖と憧れを与えるのには丁度良いと言う大将らしい理由を述べていた、だからと言ってガスマスク付きの武装SSより噂だけで実際に見た事は無いが「ソ連の特殊部隊 スぺツナズ」の方が恐怖の対象に成り得るのだがなあ。
だが「銃装備」に関しては「南氷軍の一般兵士」には「AKー74U」と「コルト社のリボルバー式拳銃」を武器選びにしていた、理由は弾詰まりや整備不良を極力減らす為だそうだ。
まあそんな事は今は良いか・・今は此の戦車に乗り此の世界の漫遊をして見分から人生経験を出来るだけ濃くしなければ成らないのだ。
さて戦車を操縦をして・・嘗ての仲間探しとそうだな「世界探検」でもしゃれこむたいと思う気持ちが存在するが・・今の俺は根なし草の無一文だ、だからこそ拠点の建設・・最終的には国家の建設を行わなくては成らない。
それにしても此の世界は広い「流石北米大陸１５０万個分だ」・・だから嘗ての同胞に遭う事も一生無いのかも知れない。
まあ其の時は俺自身が「別天津神共和国連邦の構成国家の建国」をするだけの話だ・・さて先ずは此の目の前に見える平原を「別天津神共和国連邦のソビエト共和国」を建設させよう。
俺が今まで歴史を舞台にした映画では国家の末期的状況で上の連中共は「罪の擦り付け」や「自己利権の保身」が起きて他人が信用できないのか其れとも・・否考えたくはないが
どうせ其の内死ぬ事が分かるなら・・出来るだけ贅沢な生活を送り死んで行きたいと言う甘っちょろくて尚且つ反吐が出る理由での「国民否領民への搾取」をするのだ。
やはり別天津共和国連邦はどうも「ファシズム臭い」感じがしたがな・・まあ大将が此の話を聞いたら「ソビエトも充分に国家主義的だったろ」と言いそうだけどな。
まあ「NASDAPの様な まあ詰まる所のナチスドイツ様な民族至上主義的」な思想は国を最悪傾きかねないからな。
まあ・・俺自身の前世の前世は「１９４１年６月２１日生まれ」で「１９８７年３月２１日」に「アフガニスタン民主共和国」の救援をしようと俺の祖国であった「ソビエト社会主義共和国連邦の上層部」は俺達軍人を「アフガニスタンの荒涼とした大地」に派遣させた曰く「同胞の国を潰そうとする愚かなテロリストの排除」だそうだ。
そして「俺の前世の前世の最後」は「ムジャヒディーン」と言う「イスラム系の半武装勢力」により待ち伏せさせられた所に「RPG-7」を戦車にぶち込まれて炎上をしている所で銃撃戦と成り死んだよ。
確か好さんから聞いた話だが「ムジャヒディーン」はその後国際的なテロリストと成り色々な地域でテロ活動に励んでいるそうだ・・そしてあの「ムジャヒディーン」は「アメリカ合衆国」が育て上げた賜物だとの事だ。
まあそんな事は今は良いか・・とにかく此処を拠点にして「此の世界・・「通称カグツチ界」の世界に存在を成して要る国々と交易をして」そして「ソビエト共和国」は発展をするんだ。
さて先ずは俺達の兵隊を召喚でもするか・・其れで此れから何を召喚するのかは「ソ連軍・・ソ連の陸海空の全ての軍の兵士」である。
正直な所俺自身は大将が指示した「ナチス・ドイツのSS部隊」の格好は如何にも好かない・・確かに「ガスマスク装着の武装ss」は確かに恐怖の対象としては充分に機能する筈だ。
だが「大将」は「ソ連軍の装備」は「AKシリーズとRPG-7」しか使いたがらずにいた・・あくまでも大将は極端なほどに「作動重視」を第一に掲げていたからなあ。
まあ多少は理解できるが・・だからと言って「性能の高い武器」を「故障する恐れがある」と言う理由で見過ごすと言うのは惜しいと思う。
そう言えば此れからの方針は「街作り」を重視にするが具体的に如何言う街作りにすれば良いんだろう？
こういう時に大将が存在して居れば如何言う国造りをしていたのだろうか？そう言えば普段から大将は口癖で「国家と言う物は何れ崩れ逝くもの・・だからこそ護るべきは国家体系じゃ無く存在意義だ。」と言っていたなあ。
そして先程の法則から行くと「ソビエト社会主義共和国連邦の存在意義」は「社会主義の維持」と「帝政の否定」其れが「ソビエト連邦の存在意義」だった。
そして大日本帝国は「天皇家又は皇族を含めて日本と呼ばれる地域の全民族の盟主とする緩やかな国家連合」と言う見方も出来る
まあとにかく「日本」と呼ばれる国は「天皇家や皇族の方々」が存在して居るからこそ「２６７０数年」も保ち続ける事が可能に成ったと思う。
さて我々の「別天津神共和国連邦の存在意義」は「緩やかな国家連合の建設」と「緩やかなファシズム」そして「緩やかな神権政治」だそうだ。
ファシズムと言うのは「国家主義」と言う意味で「国民の生命や生活は全て国家の管理下に置かれるべきだ又は国民が国家のために頑張る事が国家の発展や国家の安定化につながる」と言う考え方だ。
別に俺自身はファシズムと言う存在が悪だとは思わない・・ファシズムとは俺個人の考え方として「デコレーションケーキのデコレーション前のスポンジケーキ」と言う感覚しか持ち合わせていない。
そして「社会主義」は「全体的に赤でトッピングされたケーキ」と思えてならないのだ。
さて此の世界状況をある程度知る為に「携帯型現在位置並びに現在国探査機」と「携帯型国家勢力判別機」、「携帯型総合的軍事力統計機」を召喚してみるか・・
先ず最初に「携帯型国家勢力判別機」で此の世界での世界情勢を有る程度理解をしなければ成らない筈だ。
まあ分かり切っていると思うが・・別天津神共和国連邦以外の国家が存在して居るなあ。
流石に神権政治とファシズムが長く続いた事が「此のカグツチ世界」では如何やら「ウォーナ民族解放前線」が世界の６割５分方を支配をしている。
そして有った有った「別天津連邦共和国大日本帝国」・・支配地域は「日本、樺太、千島列島、沖縄、台湾、ムー大陸、フィリピン」以外は「南極大陸」以外は「ウォーナ民族解放前線」が占めている。
それにしても「天皇家や皇族の方々」いないのに・・どうして「大日本帝国」と名乗れるのだろうか？
此れは一度好さんとコンタクトを取らなければ成らないな・・そして上手くコンタクトを取る事に成功をした。
「以下 みんなの頼れる総統 赤家好古」
「
全く誰だこんな深夜に俺の夢枕で声を掛けているのは・・否此の声は何処かで聞いた覚えが有るぞ・・そうだ「傑さん」の声だ。
其れで如何言う要件でコンタクト・・否「念話」をした？ほう詰まる所「天皇家や皇族の方々が居られる訳でも無いのに大日本帝国」を名乗る理由か？
そうだな考えられる事は「ローマ帝国の皇帝政」、「神聖ローマ帝国の様に一つの盟主と成る名家を置いた緩やかな国家同盟」と言う所だろう。
其れか「有力貴族の３人または５人」が・・其れで先程の３人や５人と言うのは「俺が送った別転生者は男２人に女３人」だから其々が結婚をして・・其の直系の子孫たちが「有力貴族」と成り
そして・・誰が「皇帝」に成るかと言うやり方なのかも知れない。
だからこそ「大日本帝国」と名乗っているんだろう・・一応「カグツチの世界」でも「別天津神共和国連邦の構成国」が生き残っているだけである意味オノ字じゃないか。
其れと傑さんに言わなければ成らない事が有るが・・後から「創造神の兄ちゃん」から聞いた話では「清美さんと傑さん」が此の世界に閉じ込められているそうだ。
そして先程の神様から俺宛に「好さんが作ってくれた世界・・通常カグツチの世界には大量の転生者が要るから注意してね、より正確的に言えば貴方達がガイアの世界で殺した敵国の国民が此の世界に憑依転生をしたからね、
だからね周りは敵だらけだよ、だから頑張って下さいね・・」と言っていたなあ。
そして傑さん・・此れから貴方が取らなければ成らない行動は、「拠るべき土地や町の確保」と「人員の召喚」、「軍隊の創設 前世の様な傭兵会社でも別に言い」
これ等は一応したな？そうかしたんだな・・そして次行動しなければ成らない事は周辺国の「対別天津神共和国連邦の連合国の多国籍軍」を「内輪揉め」を起こさせるように仕向ける事だ。
そして徐々に徐々に「多国籍軍の分裂」を指せるのだ・・まあそうすれば・・「先程の大日本帝国」に対して「多国籍軍」相手に真面に戦えることが出来るだろう。
まあ早い話は「別天津神共和国連邦を除くすべての国々」は「復讐心」が燃え滾っているから充分に注意しろと言う訳だ。
だからこそ、其の世界の何処かで「眠れる美女」と言う状態だ・・後言わなければ成らない事が有るが「転生者、トリッパー表示機」と言うのを時々使った方が良いぞ。
此の傑さんが要る世界での「転生者やトリッパー」が正直な所何人居るか分からない此の状況で「現代兵器の召喚」や「戦車、武装ヘリ、潜水艦、世界的な有名な建物（アメリカの大統領官邸 別名ホワイトハウス、自由の女神、コロッセオ、モンサンミッシェル、ゲルマニア建築の数々、ペテログラードの街並み、モスクワの街並み、赤の広場、サンピエロトロ大聖堂、皇居、日本の国会議事堂、姫路城、熊本城）」
そうそう「ゲルマニア建築」と言うのは、まあ俺自身の前世の世界で「ベルリンの街並み」が「巨大建築群」で溢れ返る様な感じで・・現代建築の一つの最終形態の様な感じだ。
まあ兎に角「ヤタラデカイ」此の一言に尽きる・・そして「機械的で殆どの無駄が省かれている」・・要は「世界一飾り気がなく又実用性重視を体現した都市」と言う感じだった・・其れで俺は「やはりドイツらしい」と思ったね。
そして最後に重要な事を言うぞ「別転生者」と言う存在にに対して充分過ぎるほどに警戒をしろよ。
同じ仲間だからと言って「仲間」とは限らないからな・・そして「政治又は為政業」をする事で一つ格言を言うぞ「政治と言うのは少ない犠牲で言界全体に益をもたらすかを第１に考えなければ成らない・・だから情や論理で精神や感情を揺らいでは成らない」私が述べる事は以上だ。
そして・・一つ言わなければ成らない事だが今俺が要る世界と傑さんが要る世界では時間の流れが全然違う。
此方の一日が傑さんの世界・・「通称カグツチの世界」に直せば「一年半」に相当をする。
そして先程述べた通りに「此の世界の住人」は全部とまでは往かないが９割方「ガイアの世界からの転生者」だ。
だが極稀に「カグツチでもガイアの世界」でも無い世界から来る「転生者」がいるから・・事前に機械の設定で分別をしていた方が良いよ。
「空軍の存在」には充分注意をしているだろう・・だから「ガスマスクの開発」や「地下シェルターの開発」は充分に「開発済み」かも知れない。」
それにしても此の世界を創造をした・・好さんは「地球の領土や領海」をほぼ其のままで形で創造をしている。
それにしても・・何なんだ「ウォーナ民族解放前線」と言う組織は・・そして俺事「東野傑」は「携帯型国史又は民族史・風土、分析判断機」を「此のカグツチの世界」に取り入れる事にした。
なるほど彼らは「反別天津神共和国連邦」を掲げる「連合体」・・詰まる所「複数の国が集まる烏合の衆国家」と言う訳か。
なるほど・・だから好さんは「削って潰せ」と指示を出したんだな・・まあ兎に角今は「ソ連製の兵器や別天津神の国民」と「蛭子の世界にある武器類」を「此のかぐつち界」に召喚をした。
俺自身は「別天津共和国連邦の南氷共和国や月夜見共和国の武器倉庫に成っていた蛭子の世界」で「今後の作戦」を見つめる必要が有るぞ。
そして俺が召喚をした「兵士」で此の辺り一帯「森」否「樹海」を切り崩して・・そして「都市国家の建設」をする。
そして俺が有る程度切り崩すと大きな大きな都市が目の前に見えて来たのである・・何なんだあのロシア風の建物は？
そうか思い出した・・此の世界に来る前に大将が俺達の前で以下の様な事を述べていたなあ
「
神様の情報又は伝言だが事前にカグツチの世界に飛ばされる人間は未開の地で「都市建設の整備」をする事が出来るぞ
だが其の世界に居る間は此方の世界に戻った時に記憶が消えると言う仕様が存在するから。
だからこそ何らかのメッセージを付けて置いた方が良いぞ・・後先程の「都市建設」は別段お世辞で言っている訳では無いぞ？
何しろ向うの世界に到着をする事は自分自身の社会的身分は存在しないと言う事の裏返しなんだよ・・
だから先に例え無人の荒野で「都市国家の建設」を「２足歩行型のロボット達」と共に黙々と建設をして「軍事都市の建設」をするもよし「芸術性が存在する都市の建設」や「宗教都市の建設」もするもよし
だからこそ・・もし南氷共和国から一時的に「カグツチの世界」に飛ばされる２名が居るのならばカグツチの世界で大暴れすればいい」
そして俺は一旦「蛭子の世界」に飛んで良い武器が無いかを見定めていた・・そう言えば「蛭子の世界」では「カグツチの世界」と粗同じらしい。
まあ多少のズレが有るけど・・大体此の世界でカグツチの一日が蛭子の半日だと好さんは言っていたなあ。
さて此の世界で半日だけ過ごしてみるか・・それにしても「西側兵器」と「第二次世界大戦時に使われた兵器」が多く置かれているなあ。
そうしている内に等々半日が経ったのだ・・さてソロソロ「此の世界でモスクワの街並みの拡張工事」が完成されている頃合いだろう。
俺からすれば前世の前世ぶりだなあ・・何しろ俺自身の前世には「ソ連」と言う国は存在せずに「ロシア王国」と「シベリア連邦」の二つに分断されて・・「シベリア連邦」まあ正式名「モンゴル帝国の影響国の神聖シベリア帝国」又「シベリア公国」と言う長い名前であった。
ようは本来ソビエトが有るべき・・ロシア地域に「ロシア王国」と言う国家しか無く「シベリア並びに中央アジア地域」しか「社会主義国家」が広められていなかった。
「前世の前世の俺が知る前世の前世のソ連」は「ロシア共和国」が潰れたお蔭で出来た国だ・・
まあ前世と言う過去の話は其れまでにしておいて、今は此の「別天津神共和国連邦ソビエト共和国の都市郡」が出来る日を待ち続けなければ成らないから・・だからこそ「清美さん」を見つけなければ成らないのだ。
さて今の彼女は何処に居るかすらわからない・・だが俺と言う存在が居なくても「ソビエト共和国」は成り立つだろう・・今の俺は「書記長」でそして「別連邦共和国連邦」と呼ばれている「神の名の元に集った緩やかな国家連合の一つの国の長」其れ以上それ以下でも無い。
だけど一つの国の長に成る可能性を持ち合わせている人間は殆ど無いに等しい・・だから俺自身は貴重な体験をしているのである。
だからこそ其れを噛み締める必要が有る・・多くの人間は只々日々の生活を一生懸命生きる事しか出来ない程に金銭的に精神的に追い詰められて生きて来た。
そして、上に立てなくて日々の生活を只這い蹲りながら生き只死んでいった「前世の家族や親族」は「大日本帝国の首相愚か代議士にも成る事が出来なかった」
だからこそ俺は前世そして前世の前世で家族が成りたくても成れなかった事を俺は成し遂げたのだ・・
まあ「下手な権力を持つと碌な事が起きない」と好さんから口を酸っぱくして言っているが、俺自身は大丈夫だけど問題は「年さん」だよなあ。
正直俺から見た年さんの評価は「欲望に忠実や極端な理想化」と言う訳でも無い・・しいて言えば精神的に律しきれていないそう言う感じだと思う。
そして「幸恵さん」も「年さん」と粗同じだ・・俺自身の感想としては両方とも一般的な感覚で政治活動をしている。
だから未だに政治家としての活動と政治家としての覚悟に対して律し切れていなくて・・未だに未熟な面が有る。
何しろ「幸恵さん」を助ける時に「好さん」は「見殺しにしろ」と言う判断をした・・理由は「病気持ち」や「対外戦争の口実」に成りかねないと言う・・物事に対して「冷静的かつ合理的」に何時も考えている。
さて、「清美さん探し」でも始めましょうかね・・今の俺は只々此の世界に放り込まれた訳ありのはみ出し者人間の一人に過ぎないのだ。
そして俺は現在の位置を見ていた・・「俺自身の前世の前世のソビエトロシアのシベリア連邦管区のオムスク州」に居るらしい。
此の辺鄙な土地でも・・母なるロシアの大地の一部には替わりはしない・・だからこそ此の土地を今以上に開拓をしなければ成らないだ・・
そして此の土地は如何やら他の地域より標高が高いせいなのかも知れないがあまり人間が住んでいる気配が感じられない・・其れ所か人間の気配は俺以外存在しない
「反別天津神共和国連邦の多国籍軍」に少しでも戦力に対抗する為にも、そして「別天津神共和国連邦」側にも少しでも戦力的に有利にしなければ成らないからだ。
だからこそ「別天津神共和国連邦の戦力」として俺自身の前世の理想且つ夢であった「ソビエトの再建」でもあった。
俺自身は「好さん」から聞いた「１９９１年９月」の「反体制の人間が軍事クーデター」を起こさせて・・其れが原因で「ソビエトの解体」と崩壊が繋がる事に成った事は今でも夢や幻の様な状態に成っている。
理由は何でも超大国の母なるソビエトが「極端な軍拡」を進めたお蔭とワルシャワ条約機構に所属をしていた東欧諸国の脱共産主義化が「１９８０年代の後半」より正確的に言うと「１９８９年のポーランドの連帯と言う組織や同じ１９８９年のハンガリーでの憲法の改正」から徐々に徐々に進んだそうだ。
そして最終的には「ドイツ民主共和国事東ドイツのベルリンの壁の破壊」そう詰まる所の「東西ドイツの交流の実現化」を果たした事により最終的には「ドイツの再統一の実現化」が起きたそうだ。
俺自身の前世の前世で死んだのは「１９８７年でのアフガン戦役」で「西側諸国から支援を貰った反共産主義又は反政府系のテロリスト ムジャヒディーン」に殺された
だからこそ「好さん」からは先程の「東欧諸国の脱共産主義化革命の動きに対して」
「
本来ならワルシャワ条約機構の崩壊を阻止すべくソ連が旧東側諸国への軍事的又は懲罰目的の侵攻をしても可笑しくは無かった・・
そして其れが原因で第３次世界大戦の開戦の狼煙に充分に成り得た筈だ、もちろん多くの国民半分は「第３次世界大戦が起きるからやめてくれー」と思うだろうな。
そして残りの半分は・・どうせ将来は敵国に成る国々だから今の内に潰した方が此の国や我々の民族の為に成るから上層部は出来るだけ早く「旧同盟国への侵攻」をしてくれないかなあ・・
否冷静に考えれば・・其処まで政治的知識がチャンと理解できている国民は中々存在しえないだろうな
普通の国民なら「政治の話？そんなの頭が固いお偉いさんや帝王主義被れな人間に任せればいいんだよ」
そう言いかねんからな・・確かに「政治家」は「お偉いさんが成りたがる職業の一つだよなあ」
だからこそ一般的と社会や政府が勝手に決めた模範とすべき国民達は「政治に関しては無関心」と言う態度を貫いているのである。
さて、当分の間は「ソビエト共和国の街並み完成」は見る事は当分の間無いだろうな・・成らば嘗てともに苦楽をした同胞の「清美さん探しの旅」を「T-80」に乗りながら旅でもしましょうかね。
こうして俺事「前世は日本人の 東野傑」は戦車と共に当ての無い旅を只々森林の景色を見ながら進むのであった。
そうして俺は「T-80」をの操縦をしながら・・森林をひたすら進み続けていたのだがやはり森林以外の景色が何も見えない分かって居たが「多分だが地球の５万倍以上の土地が存在する世界だ」
当然同じ景色が只々ひたすら続いていると言う状況だったのだ・・ならば暇つぶしで「ウォーナ民族解放前線への対抗策」でも我々は考えなければ成らないなあ。
そもそも「ウォーナ民族解放前線」はどうしてこんなに広すぎる領地を互いに連携し合う事が出来たのだろうか？
其れが一番の疑問点だ・・確かに普通ならば「日本の戦国時代」や「中国の春秋戦国時代」と同じ様な感覚なのか、其れとも「神聖ローマ帝国」と同じシステムを取っていたのか。
だけど・・何方にしろ「ウォーナ民族解放前線」は「神聖コロンビア帝国 別名イロコイ、エキスモー、アステカ、マヤ５重帝国」、「中華連邦又は大漢帝国と其の服属国」、「ブリタニア帝国」、「ムスリム連合」、「ユダヤ共同体」、「シベリア・モンゴル・満州３重帝国」、「ローマ帝国」の「７つの国」から成り立っているそうだ。
そして其々の支配地域は「ローマ帝国の支配地域」は「欧州大陸の全域」、「中華連邦の支配地域」は「中華の本土、高麗半島、東南アジア、チベット、東トルキスタン、インド、セイロン島、」、
「神聖コロンビア帝国の支配地域」は「北米南米カリブの島々全部」、
「ユダヤ共同体」は「イスラエル、パレスチナ、ヨルダン、シリア、レバノンの地域」、
「ムスリム連合」は「イエメン、クウェート、サウジアラビア、アラブ首長国、サウジアラビア、イラン、イラク、パキスタン、、アフガニスタン、エジプト、リビア、チュニジア、アルジェリア、ソマリア、ソマリランド、エチオピア、北スーダン、南スーダン、モロッコや等のイスラム系のアフリカ諸国やアラビア半島のイスラム国家が」
そして「ブリタニア帝国」は「アイスランド、グリーンランド、南アフリカの全土、ニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニア、インド洋に浮かぶ島々、先程述べた地域の太平洋の島々」である。
そう今の大日本帝国は周辺国に囲まれている・・だが地下資源は存在して居るらしいから「鎖国状態」でも国家が成り立つようだ。
まあ・・あれだ何処ぞの別の島国の大帝国が、まあ今は多少没落をしたが昔していた外交政策の「栄光のある孤立」と言う奴を「此の世界の日本人」はやって居るのだ。
何しろ此の世界での「大日本帝国の科学力」は他の国家より数十年も進んでいるのである・・だからその気に成れば「完全なる世界の征服」を果たす事も造作も無いらしい
