表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闘鬼~転生先は寿命以外で死なない種族、戦闘からは逃れられません(泣)~  作者: komofy
第二章幼児~入園編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

144/510

第144話スライム


「真ん中に見える石みたいな核を壊しても倒せるよー」


「それなら、金棒で潰すか、ダガーとかで貫くかでいけるのか」


倒し方について考えながら、進む、なお、ゴブリンも続投で現れるので、敵側の攻撃のバリエーションが増えるので、少々対応が難しくなった。


スライムが天井に貼り付いていて、こちらの降りてくるのに合わせて攻撃しようとしていたり、


「あーなんか貼り付いてる。

天井が低くなかったら気づけなかったかも」


ウィリィンはダガーを投げつけ、核を破壊する。

酸を吐かせることはしない。


「ま、あんだけべっとりしているものが天井にくっついていたら分かるよねー」


意外とバレバレであった。

まあ、擬態しているわけでもないので視界をちゃんと広く持って入れば気付くことは容易であった。



ゴブリンがスライムを手に取り、投げつけてきたり、


「まあ、飛んでくる速度はそんなに変わらないから、脅威ではないかな。

それよりは、スライムって酸で出来ているのにゴブリンが素手で触ってるということは、外側と、酸で成分が違うのか」


ウィリィンは分析をしながら、飛んできたスライムに対して金棒をスイングし、核ごと吹き飛ばす。


「酸が表面に出てると常に床とか溶かしちゃうからねー。

表面の部分は弾力があって、触っても大丈夫なようになってて、内側にもう少し液体状の酸が入ってる感じー」


「へー」


ゴブリンはスライムが吹き飛ばされたのを見て、2体目、3体目と続けざまに投げてくるが、ウィリィンはその全てを余裕もって弾き飛ばす。


「これ、ゴブリン狙えるな。

おりゃ」


ウィリィンは飛んでくるスライムをうまくゴブリンへと弾き飛ばすことで吹き飛ばすことに成功する。

ウィリィンはその隙に距離を詰めてゴブリンと残ったスライムたちを殲滅した。



天井にスライムが敷き詰められたトラップが設置されていたり、


「うおお!?天井にもトラップがあるのか」


ウィリィンは天井が開く際の音を見過ごさず、後ろに飛びつつ、落ちてくるスライムを金棒で迎撃する。


「っち、奥に何やら壁を触ってるゴブリンが見えるなっ、これも手動開閉タイプかっ」


ウィリィンは先ほど同様落ちてくるスライムを弾き飛ばし、ゴブリンも一緒に処理した。



ゴブリンが襲い掛かってきたと思ったら背中にスライムがくっついていたり、


「おお!?2体いたのか」


ウィリィン視点では急にスライムがゴブリンの肩に生えてきたように見えたが、酸による攻撃を金棒で弾きつつ、そのまま2体とも金棒をスイングして倒した。


「いや、これ敵が増えるたびに組み合わせで色々な攻撃をしてくるってこと!?」


「勿論、全ての魔物が協力関係で連携してくるわけではないけどねー。

もう気づいてるかもしれないけど、ここの魔物はずる賢いのが多いからねー。

ここの魔物はそういったことを仕掛けてくる割合が高いかもねー。

それに奥に行くほど敵も賢くなるよ」


「そっか。

頑張ります」


今のところは攻撃の速度、威力が共に大したことがないため、心に余裕をもって対処ができているが、今後より敵が強くなった時に同じように対処できるとは限らない。

ウィリィンは気を引き締めながらも攻略を続けるのであった。


「ウィリィン、少しはダンジョン慣れてきたー?」


フェアが実は後ろから接近してきていたゴブリンを倒しながら訪ねる。


「傾向はつかめたかなっ」


ウィリィンも正面から複数で襲い掛かってくるゴブリンを捌きながら答える。


「んじゃ、もう少しサクサク進んでも大丈夫かなー」


「そういえば、今のところ分かれ道の類はないけど、そろそろあったりするの?」


「そろそろ見えてくるかなー。

ちなみに、地図はお母さんから貰ってるから、迷わず進めるよー」


フェアが地図を展開して見せてくれる。

現在位置も分かる優れものだ。


「へえ、今ここにいるのか・・・」


「んじゃ、先頭進むねー。

後ろはさっきまでは私が見てたけど次からはウィリィンがよろしくー。

あと、スピード上げるからしっかりとついて来てねー」


「は、はい」


フェアは先頭へと出ると、走らないと間に合わないような速度で前へと進み始める。


「いや、この速さなら後ろから敵が来ても追いつけないと思うよっ」


ウィリィンはフェアを追いかけながらも、話しかける。

なお、フェアは相手の攻撃に移る前に相手へと迫り、そのまま魔力で覆った拳で攻撃することで敵を一撃で粉砕し続けている。


「それもそうだねー。

そうすると、気を付けるべきはー、トラップの類かなっ」


フェアが高速で進んでいるので、起動するタイミングを逃しているトラップが存在するのと、フェアは見つけていても踏まないようにするだけで敵の討伐を優先し、ウィリィンに教えていないものもある。

ウィリィンはそれらを起動しなければ回避し、起動してしまっているものは内容によるが、魔物が現れるタイプであれば処理しつつ、フェアへと距離を離さないように意識して立ち回る。

まあ、ほとんどの魔物は正面から現れるので、フェアがほとんどを相手しているのだが、


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ