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〜可能性と運命〜
初の小説です、拙い文章が散見されますがご容赦を
本業では無いので時間がある時のみ更新していきます
お話としてはなるべく矛盾がない様に作りますが
やらかしてたら申し訳ございません
数多くある異世界物の中でも面白い物になるよう目指します
もし、お前と出会うことが、運命だったなら。
もし、貴方と出会えたことが、奇跡だったのなら
彼女を俺はー
彼を私はー
『この物語を見届ける君に告げるよ。』
『この世界は常に決められた結末を迎える、それは決して抗えず自覚する事も出来ない。』
『それを運命、逆らう事なんて出来ない時間と空間の奔流。』
『けどもしも・・・』
『運命の理に縛られない者が現れたら?』
『それはきっと、素晴らしい可能性を秘めているだろうね。』
『この声を聞くもの、或いはこの声を見る君へ・・・』
『新たな可能性となって、彼らを救っておくれ』