知りたいこと
この世界では、魔法で魔物を退治するらしい。
魔物は属性ごとに分かれているのだが、私たちはすべての属性魔法が使える。魔物を倒す時は、魔物の属性と反する魔法を使うみたい…
なんだかポケ⚪︎ンみたいだなあ。他にも古代魔法、制約魔法、禁忌魔法がある。
この学園では古代魔法までしか習わないらしい。
「禁忌の魔法って何…」
私はため息をつき机に肘をついた。
何だか難しそうな魔法だな。
「エル様…あんな女より私の方がいいとずっと言ってますでしょう?」
エルってあのエルのことかな?声しか聞こえないから判断つかないな…
図書室の本棚が二人の姿を見えないようにしている。
「ティナだけが婚約者だ」
エルの声はいつもより低くて、怒っているようだ…私だけが…まぁ、一夫多妻制じゃないようね…よかった。
でも、私のどこがいいんだろうか。転生しちゃったし…
「あの女は…!」
女は何か言いかけたがやめた
「もう関わらないでくれと何回も言っているだろう!」
エルは言う。やはり、エルの言葉はいつもと違う。
私は本棚から覗いてみることにした。そーっと見たら、綺麗な褐色肌女性が立っていた。薄いピンク色の髪の毛が綺麗だった。エルとはお似合いと言われたらお似合いだ。
エルは出て行ってしまった。
女は親指の爪を噛み
「別物なのに」
と言った。
別物?もしかしてバレてる?
「くそぉ!」
女はイライラしながら出て行った。
何だあれは…別物…気になるな。もし、転生したことを言ったら婚約破棄かな?どうなるんだろうか…
胸がむずむずした気持ちだった…
エルに聞くしかないのかな。
読んでいただきありがとうございます。
だいぶ変更しました。読んでいてあれ?と思い変えちゃいました。




