これからは…
パーティーが終わり、私達は陛下と話し合った。
アセラ王女はこの国で一番残酷と言われる修道院に行くことになった。脱獄もできないような厳しいところらしい。
◇◇◇
「そういえば隣国の勇者ってどんな方だったの?」
私は、エルの膝枕されながら話している。
「うーん。あんまり話してないからわからないけど、見た目は綺麗だったよ?」
「ルファーが、銀髪の変人って言ってましたわ!」
エルは頷く。
「僕より強いと思う」
「そうなの?、でも、きっと勇者の花嫁になる方は大変だわー」
「どうして?」
「イケメンな婚約者がいるからね」
私は、エルの頬に手を当てる。
エルはニヤニヤとして
「明日からティナは公爵夫人になるね。」
「旦那様」
と私達は甘いひと時を過ごしている。
◇◇◇
落ちこぼれのような私に光をくれたエルの温かさには負けてしまう。愛しているそんな言葉だけで足りるだろうか?私の全身全霊で伝えていかないといけない。
私はバージンロードを一歩一歩歩く、白く煌びやかな装飾がついたドレスを引きずって、
「エル…」
「ティナ…」
私たちは目を閉じて唇を重ねた。
これからも一緒にいれますように…
読んでいただきありがとうございました。
無事完結しました。
次の作品もあるのでぜひ読んでください。




