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私が知るべきこと

 エルに教えてもらった効果か、私たちはやっと居残りが終わった。

「エルに感謝だよ〜」

 私はエルに言ったら

「ティナが頑張ったから」

 と褒める。

 いつもエルは私に触れてくる。その手はすごく暖かくて、愛があるように感じる…私もお似合いになれるように頑張らないと、

 いつしか、エルの婚約者になれるようにと思うようになってきた。





「ねぇエリス…ここの解読って…私なら、隠れて顔色にも出さず、自分の思いのままに。ってするけどなあ…」

 エリスは成績が優秀で次席と言われている。(首席はまだ私のまま)そんな、エリスは顔色を変える。

 私達は未解読の古語を図書館で見つけ、読んでみようとなった。


「ねぇ、じゃあ…もっと簡単に訳したら…?」

 エリスは恐々聞いている。

「うーん。誰にもバレないように操れる?」

 

 エリスは驚く

「そんな…」

 エリスの反応がおかしい。


「ねぇ、どうしたの?」

 エリスの手は震えていた。

「人の心を操れるってことよ…」


 私も最近知ったのだが、この世界では精神的な魔法は禁忌とされている。そう。禁忌の魔法…これが読める人がいれば使ってくる人がいるだろう…

 エリスは慌てて魔法道具でエリスのお父さんに連絡し、私達は王宮に行くことになった。

 

 エリスのお父さんは宰相をしていてすぐに陛下に繋いでくれた。そして、私達はエリスのお父さんに伝えた。陛下には今日は直接は無理だが、ルファーが代わりに聞いてくれた。


「ティナベルは他の科目はもうとてつなくひどいのですが、なぜか、古語だけはできるのです。」

 エリスは余計なことを言う。

「エリス余計なことを…」

 だが、話は真剣な話だ。ルファーは考えている顔をしている。

「この魔法は禁忌だ…」

 ルファーは口をやっと開いた。


「殿下、これが一般の手に届くということは…」

 エリスのお父さんは顔を顰める。

「わかっている人もいるだろう…」

 

「でもこれ、全員に効くわけじゃないと思います。」

 エリスとエリスのお父さんは興奮する。

「どうして!?なんで?!」


「この古代魔法事態魔法陣は完璧じゃなさそうですし、まだ、未完成ですね。完成ができないんですよ。」

「どういうことだ」

 落ちいてルファーは聞く


「言葉が足りないのです…文章としてまだ足りないです。あと5文字ぐらい?」


 この本の古語は全て文字数が決まっている。ただ、あえてならわざとこの本を出版したことになる。そして、この古語魔法を使えるのはたった1人だけになる。


 エリスは作者の名前を見た。皆言わなくても理解をしているようだ…




 この件はルファー達が動くことになった。

「ティナ、これ解読できる?」

 馬車に乗ろうとしたら、ルファーから一冊の本を渡された。

「読んでみないと…」

「家で、読んでみて?」

 無理やり押し付けられた。


 私は少し楽しみができた。家に帰ってからしようと思った。

更新が遅くなり申し訳ないです。

明後日にはまた投稿できるようにします!


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