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前触れもなく

読んでいただきありがとうございます。

 ばんっ!

凄まじい匂いと共に世界が変わってしまった…


あれ?さっきまで私は…


 そうだ…26歳教員3年目職員室にいたのに?どうして??

 私は古典が好きで古典の高校教員になった。授業もすごく楽しく職場は少しお局と呼ばれる人に

「梅原さんは暇そうなのでこの資料まとめておいて?」

「テストはまだなの?」

「この成績をどう上げれるか考えてる?」

と目をつけられてしまったようだ…

 今日も机の上に付箋が貼ってある…

『書類の点検よろしく』

この書類の点検って…900枚もホッチキスで留めないと…

はぁーとため息をついた。

 レッドブルで翼をつけようとグィッと飲んだ

だが、眠気が凄まじい…少しだけ目を瞑ろう…


 「なんか変な音聞こえた!ってか臭い!」

すごい悪臭が漂った

走る音が聞こえる

「ティナ!また魔法で変なことしただろう!!」

誰だこいつ?なぜか私が男にキレられている…


「誰?」

ってか見覚えさえない部屋

部屋汚い…書類と変な液体、変な模様何これ?

「ここどこ?」

男はびっくりした顔をして


「おまえ…」

「何?」

男はカタカタと震え

「医者を呼べー!!!」

と大声で叫んだ。耳がキーンってなった



 「何か魔法でやらかしたようです。魔力は皆無になっております。そして、魔法で記憶を飛ばしたようですね。」

優しいそうなおじいちゃんのお医者さんが言ってきた


「それは…戻るのか?」

キレ男は恐る恐る問う


「わかりません…戻るかもしれないですし…戻らないかもしれません…魔力は戻るのは…10年後とかですかね?」

おじいちゃん先生は首を振る


「そうか、そうなのか!」

キレ男はなぜか嬉しそうにしている。


「…」

私は事が進みすぎて追いつかなかったが、どうやら魔法で異世界転生をしたようだ。

そしてこの国は…魔法を重要視しているようだが…

今の私は魔力がほぼないようだ。


「安心しろティナ、お兄ちゃんが守るから!」

守る?そんな危ないの?


「お兄ちゃんなの?」

「お兄ちゃんって読んでくれた…いつぶりだろうか…」


さっきの態度とは大違いだ…なんだこの人…


「学園ではティナは卒業の単位は取り終えている!あとは出席だけだ!」

「私って…何歳なんですか?」

「16歳だ!王立魔法高校に1ヶ月前に入ったんだよ!」

10歳も若返ってしまった…

「1ヶ月で卒業単位を取るってすごいんじゃないですか…?」


お兄ちゃん

「化け物だと思ったよ…優秀すぎたんだ…魔力も多過ぎたし…記憶なくなって嬉しいよ。」

なんだ転生前の私って…記憶なくなって嬉しいって…そんなに変だったのかな…


「そういえば…ティナの婚約者に記憶喪失になったって報告したら嬉しそうに来るって言ってたよ。もうすぐ来るんじゃないかな?」

記憶喪失で喜ばれる…そんな転生前の人生可哀想

婚約者なんているの…梅原紗枝の時は居なかったのに…!


お兄ちゃん嬉しそうに私にひっつく

「お兄ちゃん、部屋が汚いんだけど、片付けないとだよね?」

婚約者来るらしいし部屋が汚いとダメだよね。

「メイドに片付けさせようか?いいのか?部屋入って」

どうゆう事?


「メイドがいるの?」

お金持ちすぎる…


「ティナは部屋に入れたくないと言ってな嫌がっていたんだよ…それならお風呂にも入らないとな…入れようか?」

え?お兄ちゃんにお風呂入れられるの?


「やだよ。お風呂入ってないの?私?」

確かに肌がかゆい気がする…


「んー。多分3日ぐらい部屋にこもってたから入ってないのかも…?」

「じゃあ、お風呂入っている間に部屋を片付けてもらえると助かります…」

メイドたちは嬉しそうに掃除を始めた

「捨ててもよろしいのでしょうか?」

とメイドに言われ

「はい」

魔力がないし…意味なさそうよね?


 私はお風呂に入った

お風呂でか!?

メイドの一人が服やら準備してくれるらしい…

「シャワーはないのね…この世界」

「お嬢様失礼します。体洗いますね」

と洗われてしまった…


「頭は痒くありませんか?」

と言われヘッドマッサージや顔のマッサージまで…


「はぁ、気持ちよかった…」

いたせり尽せり…何も動かなくていいシステムありがたい…日々の疲れが癒やされる…


と目の前に鏡が

「え!?私?こんな顔してるの?」

前の姿は少しつり目だったが…目がまんまるで細くて肌が白くて可愛すぎる…


ドレスに着替えた。

これからもよろしくお願いします!

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