立派な社会人とは、かくあるべきなのだ!!(言うだけならアホでも言えるww)
〇立派な社会人として、あなたが仕事を辞めたいときは
・そもそもお仕事は、やめてはいけない。辛いことがあっても、我慢しなければならない。
・百歩譲って辞めたくなったら、上司や先輩に相談しなければならない。
・相談しても辞めたい場合は、きちんと手続きを踏んで退職しなければならない。
・周囲の状況を鑑みて、できるだけ迷惑をかけない時期に辞めなければならない。
・退職願は会社の規約に則って、決められた期間より前に提出すること。
・退職願を提出して遺留された場合は、もう一度頑張ってみること。
・もし退職の意向に変更がない場合は、退職予告をしてから退職日まできちんと勤めること。
・辞める際は菓子折りの一つも持参して、お世話になった方々へお詫びとお礼を忘れないこと。
これが正しい大人のやり方です。おわかりになりますか?
そして上記をすべてぶっちぎって(!!!!)仕事を辞めたソウ マチです☆ こんばんは☆
どうするよぉ~!? また無職になっちゃったよぉ~!!
バイトを辞めたのは、1週間くらい前です。さすがに退職届を送ってからエッセイに書こうと考えて、今まで待っていました。数日前にチラリと胃が痛いと書いたのは、これが原因です。これから、どうするんだ?? 考えるだけで胃に穴があきそう……。
偉そうに「退職願を提出して……」なんて書いていますけれど、わたしが出したの「退職届」ですから。お願いなんてしていませんから。いきなり届けですから。
どうして辞めたかと申しますと、ご迷惑をかけ続けることに耐えられなかったからです。
ちょっと皆さんにお聞きしたいのですけれど、皆さんはお仕事のことで何回同じことを聞きます? 同じミスを何回くり返したら、ミスをしないようになります?
わたしは3回くらいかなぁ? もっと多いかもしれない。
でも求められたのは「1回」でした。1回教えてもらったら、できるようにならなければならない。自信を持っていいますが、わたしには無理です!! 「前に教えましたよね?」たしかに教えて頂きましたけれど、3回は教えてほしい!!
ものすごく迷惑をかけているとは思いますけれど、一人前になるまで待ってほしい。そう思って頑張っていました。そのせいで足の骨が潰れそうになる一件がありましたけれど、骨より先に心が潰れました(苦笑)。1回だけでおぼえるなんて無理(涙)。そして一度でおぼえられないからと叱られるのも無理(涙)。教えてくださる方は一度でおぼえられるから私にも同じレベルを求めるのでしょう。でもわたしには無理です(涙)。
ご迷惑をかけて一人前になるまで頑張る? アレもコレも一人でできるようになるまでご迷惑をかけ続ける? そしたら一人前になれる? いやぁ……、そこまで頑張りたくない。
自分がやりたいことなら、喰らいついていきます。ご迷惑をかけてでもやり続ける。でも今のバイトにそこまでの熱意はない。ごめんなさい。
……わかった。どうしても仕事がおぼえられなかった理由がわかった。
もともと執筆を中心にした生活をするため、今のバイトに就きました。仕事はお掃除が中心だと言われたからです。集中力を執筆に全振りしても、お掃除ならたぶん……できると思う。大変かもしれないけれど、集中力とちがう部分を使って働くのならできるはず! そう思って働き出した。
わたしは早朝からぶっ続けでお話を考えたり、書いたりします。ものすごく集中しています。バイトへ行く頃には、脳がしびれて思考力はゼロです。そこから汗だくになってお掃除をする。そして頭も身体もフラフラな状態で、手続きなどのレクチャーを受けていた。そりゃあ、おぼえられないわ! 余力ゼロだもん!! 何にもおぼえられないわ!
そして「これ以上は無理」と判断して、すぐ辞めることにしました。我慢して続けていたら、また前みたいに病む。そしたら後が大変! ものすごくご迷惑をかけると知りながら、全力で逃げることにしました。体調不良で早退した日に「これ以上は無理です」とメール(メールて!)で上司へ報告。退職届などは後で送ると告げて、以後の連絡はしていません。本来なら上司に相談して……退職願を出して……期日まで働いて……と段階を踏むべきですけれど、全部ぶっちぎった! だってそんなことして病気になっても、今のバイトは健康保険も傷病手当もない! なにも保障もしてくれない仕事で自分をすり減らす義理はない!!
……ごめんなさい。ちょっと間違えました。たとえ健康保険や傷病手当があってもぶっちぎります。だってわたしは自分が大事だもの! 自分が壊れるまで働くなんて無理!!
せっかく教えてくださった上司やイケメン先輩に多大なご迷惑をかけたことは悪いと思う。でもこれ以上は無理だったので、いつか誰かほかの方にご恩を返します。すみません。
今まで散々ビンボーとか崖っぷちって書いてきましたけれど、さらにヤバい……。ww これ、人のことだったら興味津々で「どうなる? どうする?」って観察します。しかし自分だとキツイなああああああ!!wwwwwww うひゃひゃひゃひゃ!!(←あまりのことで笑えてしまうww) オレ、どうするんだろう!?ww
まあ、なんとかなるでしょう! わたしにはナナメ上の神様が憑いていますから!
今日のエッセイで「Mr.Gは悪魔と書いてもギリOKだが、カナブンはちがう」と書きました。そしてお出かけしました。帰宅してからカバンに入れた荷物を出そうとしたら、取っ手のところにミドリ色のカナブンがあああああああ!!!!!! 気づくのが一瞬でも遅かったら、素手で握りつぶしてたあああああああ!! なんでこんなトコロにいるのよおおおおおお!!!!!!!(← 神の所業☆)
悲鳴をあげて飛びのきます! 彼氏さんが何事かと驚いている! 悪魔です! 悪魔が出た!! カナブンは悪魔じゃないなんて書きましたけれど、目の前に出現したら立派な悪魔に見えました! どうすりゃいいんだ!? ととと、とりあえずご退場願おう!!
ちょっと落ち着いたので、冷蔵庫にあった立派な桃(←プレゼントでもらった。ビンボーなので果物を買う余裕はない)を一かけら切り取ります。これあげるから、ここにくっついてくれない? 素手でさわるのは怖いので、片手に桃、片手に割りばしでカナブンをつつく。ここに美味しい桃があるから、こっちに移動してくれる? するとヤツは割りばしをスルスルとのぼって、わたしの指にいいいいいいい!!!!!! いやああああああああ!!!!!
悲鳴をあげながらドアを開けると、廊下を歩いていた外国人さんがビックリしてた! でも説明する語学力も余裕もありません! 桃とカナブンを廊下に投げ出して部屋へもどる。ビビビ、ビックリした!!
彼氏さんは大笑いしています。「マチちゃん、せっかく割りばしを使ったのに、指についちゃってる!wwww」うるさい! 黙れ!!
カナブンなんて普段は見ないのに、どうしてよりによって書いたその日に!?(← 神の所業☆)
神様そういうのはマジやめて! ネタとかいらんから!!
そして彼氏さんが作ってくれた美味しいラーメンを食べて、彼は帰る時間になりました。そうだ、さっきの桃を回収しておかないと悪魔(Mr.G)を召喚してしまう。彼を送りながら何気なく桃を手に取ると、カナブンがああああああああああ!!!!!!! アンタいたの!? さっきは桃なんて興味なさそうだったのに、めっちゃ喰いついてんじゃん!! いやあああああああああ!!! 横で見ていた彼は爆笑していました。わたしのビビり方がよっぽど面白かったらしい(怒)。帰れ!!(怒)。
神様、お願いです。ネタとかいらんので、わたしに仕事をください!! できれば頭も身体も気持ちも楽で、昼の11時くらいからスタートで月収10万円くらいの楽しいお仕事をお願いします! 近場で!! そしたら本を書きながら生きてゆけるんです! そして作家が軌道に乗ったら、趣味で働きたいんです!
自分でも贅沢なことを言っているとは思いますけれど、お願いなので許されるでしょう。
これからどうなることやら……。ほんとに崖っぷちですよ……(涙)。