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シャドーダンス  作者: 六青ゆーせー
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二台の原チャリがヒカリエの前に停車して、男たちは足音も猛々しくエスカレーターを駆け下りた。


わずかの差で、タクシーが停まり、ベルサーチの男、ミオとナイトドレスのレディが飛び出した。

レディはエスカレーターに向かおうとするが、ミオが優しくレディを抱きとめた。


「お嬢さん、ハイヒールでエスカレーターは危険ですよ」


手を引いて、エレベーターに誘導する。


ドアが閉まると、レディは言った。


「誰かが先にきてるよ。あの獣女は、まだみたいだけど」


「もし敵だったら戦いは避けられないか…」


レディは首に下げていたラピスラズリを手に取って、静かに吊るした。


「こいつらも、なかなか強いよ。

二人とも戦闘に特化した能力のようだ。

闘いになったら全力を出さざるを得ない。

でも、狭い場所ではあたしたちに有利だわ」


フフ、とミオは笑って。


「今度は止めないのかい?」


レディも艶やかに微笑む。


「早く仕事を切り上げたいだけよ、あたしは。スイートルームが恋しいのよ」


言うと、レディはミオの唇に吸い付いた。

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