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シャドーダンス  作者: 六青ゆーせー
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永田は特殊車両に担ぎ込まれ、医師免許を持つ、治療が専門の影繰り、吉岡により足を縫合された。


「美鳥がどこに行ったか、判っておらんのか?」


田代指令がスピーカーホンで怒鳴っていた。

治療車は軍用の通信設備が整っているので、例え米軍でも傍受は不可能だった。


「メールを送ったんですがねぇ」


永田は答えるが、おっ、と叫んでYシャツのポケットからスマホを取り出した。


「丸ノ内線です! 新宿に向かっています!」


永田はスピーカーホンに向かって叫んだ。

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