幸福のカタチ（仮）

――人の不幸が“視える”少年。

彼はその不幸が回避できないものだと知ってしまった。

――失敗を繰り返し、自らが“不幸”となってしまった少年。

諦め、断ち切り、新たに歩み始めようと決意したその日。

少年は出会う――否、再会する。

屈託なく笑う、不幸の元凶に。



――この世で最も憎い、少女に。

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初めまして、華咲薫と申します。
数年前に考えていたプロットをアレンジしながら投稿していきます。
タイトルも仮なので変更したり、執筆速度も遅かったりな作者ですが、気に入っていただけた方はお付き合い頂けると幸いです。