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月のポエム  作者: 岩本翔
35/36

月光の街35

母親の懸命なる声を届かず、救命装置を繋いだヒロは昏睡状態のまま力なくベッドの上に横たわっている。そんな状況が続いている。

「ヒロ、眼を覚まして、ヒロ、お願いだから、ヒロ、眼を覚まして!」





母が窓越しにヒロに懸命に呼びかけても、ヒロは集中治療室の中、意識が戻らない状況が続いている。





母が訴え続ける。





「ヒロ、あいつらは全員警察に逮捕されたのだけれども、キャサリンの身内の者に警察官がいて、結局証拠不十分で全員釈放されたわ。ヒロ、だからあなたが今死んでしまったら全くの犬死になのよ、だからヒロ、お願いだから眼を覚まして仇を討つのよ、ヒロ!」





涙ながらに訴えかける母親の声も届かず、救命装置を繋いだヒロは昏睡状態のまま力なくベッドの上に横たわっている。





そんな状況が続いている。

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