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月のポエム  作者: 岩本翔
15/36

月光の街15

「自転車を漕いで行くのさ」とマスターは言った。

ヒロが答える。





「そうですね。僕は告白をします。でもマスター、僕はこのように傷付いても死なずに、殺されそうになっても死なないで満月を想い続け、告白するしか道は無いのですよね?」




マスターが微笑み頷き答える。





「そうだね、ヒロ。それが君の玩具の街への道標なのさ」





ヒロが悲しげに憂いを湛え尋ねる。





「マスター、玩具の街に僕はどうやって行くのですか?」





微笑みを湛えたままマスターが答える。





「満月の夜自転車を漕いで玩具の街に入るのさ。ヒロ」





「殺されそうになっても、僕はその時自転車を漕げるのですか、マスター?」





「そうだね、ヒロ」

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