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そして、僕は途方に暮れる 後編

無事にオフになったようですよwww

「ふぅん、いっくんも大変ね。ご愁傷さま」

「そうやって言ってくれるなよ。里美ちゃんだけが頼みの綱なんだからさ」

午後のオフに俺は事務所のレッスンルームにいる。レッスンルームには俺と里美ちゃんの二人きり。

今になるとそこそこの大きさになったこの事務所。元々はモデル事務所が前身だ。

子役タレントとしてスカウトされて入ってもう10年。今ではアイドルも在籍するようになった。

名前を知らない人がいない児童合唱団に入ったのが幼稚園を卒園してすぐ。

音程を外さず歌える俺の能力を活かしてみたらと幼稚園の先生から言われた両親が、放課後子どもが少ない地域に住んでいた俺に同年代の子供の交流があった方がいいということで放り込まれた。

そこで、発声の基礎は徹底して学んで。一気に友達もできたし、お兄ちゃんやお姉ちゃんが出来たのも嬉しかった。

ある、コンサートの帰りに母親と一緒にいた俺は、スカウトされた。それが今の社長。

歌も歌える子役タレントを探していると。丁度その時、中のいい友達が転勤で退団してしまったのでその誘いに乗ってしまった。

それからもう10年。仕事は途切れることなく入ってきている。一度は俺も引退を考えた事がある。

…親の転勤。その時は中学2年だったので、受験を理由に仕事を休日に集中したりしてセーブした。

中学3年の秋…進路選択の時に、社長に切りだされた。来年の夏に、アイドルグループで売り出す…と。

高校は通信制にして欲しい。それから、実家ではなくて上京して欲しいと。

仕事は嫌いじゃなかったら、社長の提案に乗ってみた。売れなければ、高校を出た後に普通の人生でもいいだろうと。

里美ちゃんは、俺が中学に入る時に事務所に入ってきた。俺の方が一応先輩にだったからアドバイスしたり、同じショーに出たり。

気が付いたら、目で追いかけていた。それが何なのか分からなくって、デビュー前のメンバーに聞いた事がある。

俺以外のメンバーは、皆同い年だが、ビビッドの前の仕事の経歴をしたことがない。

だから、その前1年かけて、あらゆるレッスンを一緒に受けていたのだ。

その時に、それが恋と知らされた。皆は学校の同級生とかが初恋の相手だったらしい。

俺は…学校と家の往復だけで、まとまった時間が取れれば仕事だったから、皆のいう甘酸っぱい経験をしていなかった。

そのつけが…今の俺と言う訳だ。



「まあ、いっくんは芸歴10年…正しくは12年だっけ」

「ああ、そうだな」

俺達は取り合えず、レッスンルームに入ってストレッチをしている。

事務所スタッフの里美ちゃんはしなくてもいいのに、事務職は体が凝るのよ…なんて言いながらも一緒にストレッチをしている。

今だって、モデルに復帰できるのに…どうして事務所スタッフに転身したんだろう?

「里美ちゃんは、どうしてバックアップになったの?」

「そっか、いっくんには話していなかったね。いいよ」

ストレッチが終わった俺は、聞いてみたかったので、切り出してみた。

ヨガマットに腰かけた里美ちゃんは、俺に隣に来るようにとマットをポンポンと叩いている。

「ああ、ありがとう」

「あのね、私…誰かを支えるのが向いているって思ってたの。モデルは楽しかったよ。でもそれだけでずっといられないし」

「ふぅん。でも大変じゃなかったのか?」

「まさか。私、短大は経営学科なのよ。事務に必要な最低限の知識は身につけておいたもの」

ちょっと里美ちゃんの見方が変わったかもしれない。ちゃんと将来を見越してモデルしていたのか。

俺は…これからどうしたいんだろう?ビビットも楽しい。演技をするのもいいけど…歌も好きだ。

「いっくんは、今回の仕事の何が難しいの?」

「…キャッチコピー」

俺はそう答えると、俯いてしまった。

あんなこと、そんな簡単に言えるかよ。ケーキが好き?俺のキスが好き?なんて…ああ、無理!!絶対無理!!



「そっか、それならさ、恋愛ごっこ…してみる?」

「恋愛ごっこ?」

里美ちゃんから言われたことに俺はピンとこない。

「RPG。実際はゲームじゃないけど。いきなり、キスなんてしないでしょう?」

「そう言われればそうかも。でも…どうやって?」

「そっ、それは私と相手にして、今から練習してみよう?」

里美ちゃんはにっこりと笑って俺を見ている。里美ちゃんとなら…出来るかもしれない。

「まずは、もう少し近付いてみようか」

そう言うと、里美ちゃんは俺との距離と半分に縮めてきた。

もう少しで手が振れそうな位の距離になってしまって、俺は焦ってしまう。

「ごめんね。いっくん」

「どうして?謝るの?それなら俺の方」

「う~ん、恋愛ごっこするなら、形からでいいでしょう?」

「形から?」

俺は言われている意味が良く分からなくて頭の中に?マークが増殖している。



「うんとね、今回はCMだからセリフが言えてればいいんでしょ?」

「まあ、そうだけども…そこが難しい」

「それは、経験がないから。いっくんは、人と触れ合うことしてないでしょう?」

触れ合うかあ…。ないかもしれない。あんまり人とくっつくのは好きじゃない。

「だからよ。恋をしていれば、その人と距離を縮めたくなる。もっと知りたくなる」

「知りたくなる?」

「そう、自分しか知らないものを得たくて、触れ合いたくなるの」

里美ちゃんはそう言うと、クスリと笑って俺の手に触れた。

「こうやって…手に触れて、手をつないだりしてね、距離を縮めるの」

いきなりの行動に俺の心臓はばくばくしたまま。背中を叩かれたら絶対に吐けそうだ。

でも…言いたい事分かる。俺…もっと里美ちゃんの事知りたい。もっと見ていたい。

さすがに今ここで言う訳にはいかないから言わないけど。

「その行動が自然にできるように私と練習しよう…いい?」

ドラマじゃないから、これで乗り切れるといいねぇって里美ちゃんはのんびりと言う。

そう、CMの為だ。今は里美ちゃんが好きな俺の気持ちは少しだけ表に出してもいいよな。

そういうシチュエーションなんだから。



「ところで、いっくんは好きな人いないの?」

「…いる。でも見ているだけで満足というか、嬉しいと言うか」

「そっか、好きな人はいるんだ。だったら、その人としてみたい事を…今してみたら?」

「いいのかよ。そんなことして」

「これでも、元モデルです。不器用ないっくんをサポートするのも私の仕事です」

ちょっと浮かれていた俺の心がしぼむのが分かる。里美ちゃんにとっては業務の一つな訳だ。

「分かった。だったら手を繋いで歩きたい」

俺は本当にしてみたい事を口にしてみた。今も触れている彼女の手を俺の手で閉じ込めてみたい。

「いいよ。でも歩くのは事務所のフロアーだけね」

俺は彼女に頷いて、事務所の廊下を二人で歩く。

廊下で他のモデルさん達とすれ違ったけど皆ニコニコして俺達を見ていた。

俺達って皆にどう見られているんだろう?凄く気になる。

「じゃあ、次にしてみたい事は?」

「うーん、一緒にショッピング…は無理か」

「出来るよ。隣のコンビニなら。私達を良く知ってるから」

隣のコンビニなら…大丈夫だろうな。隣のコンビニ…オーナーは社長の奥さん。

あまり売れていないアイドルの卵やモデルの卵はローテーションを組んでアルバイトしている。

ご近所さんとの関係もそのお陰で良好だ。俺達は手を繋いだままコンビニに向かう。



コンビニで二人でああでもない、こうでもないといいながらコンビニを覗いている。

すると店長の肩書を持っている事務所スタッフが俺達の所にやってきた。

「あぁ、例のアレ?」

「そうです。アレです。ここなら演技の研修って事になりますから」

「樹、がんばれ。なんとなくでいいから感覚で掴め…なっ?」

店長は意味ありげに俺に微笑んだ。

一応、事務所のウェブ担当なんだけども、コンビニの収益が順調でこの人を探すにはコンビニが最初って位だ。

レジのバイトは来年アイドルデビュー予定の女の子。

「樹さん、CM楽しみにしてますよ。里美さん、今日も素敵です」

「…でしょう?今日はいい男を侍らしてるからね。うふふ」

里美さんも満更でもないって事が分かった。子役時代から知られているから子供扱いされているかと思っていた。

ほんの少しだけ期待してもいいのかな?



再びレッスンルームに俺達は戻ってきた。コンビニの袋にはチョコミントのアイスとレモンのシャーベットの二つ。

「それじゃあ、このチョコミントをケーキに見たてようか」

里美さんはそう言うと、シャーベットは冷凍庫にしまった。

「これからが、いっくんには必要なこと」

俺ら二人にアイスは一つ。スプーンも一つ。

「へっ?」

「一緒に食べよう。CMの練習」

里美ちゃんはにっこりとほほ笑んだ。これは俺得なんでしょうか?それとも罰ゲームでしょうか?

でも、アイスには罪がない。俺は諦めてアイスを食べる為に蓋を開けた。

「それじゃあ、里美ちゃんどうぞ」

俺はアイスを食べれるようにして里美ちゃんに渡そうとした。

「違う。食べさせて。CMの時にそこから収録になるかもしれないでしょう?」

言われてみるとその通りなのだが、なんかいい様にされている気がしないでもない。

「うーん、否定できないね。それじゃあ…どうぞ」

俺はひと匙掬って、彼女の口元まで運ぶ。どうしても近付く距離に目線をどこに持っていけばいいのか分からなくなる。

「目線は…私の目を見て微笑んだら?口元とか無理でしょう?」

確かに今の俺には口元になんて無理だ。言われた通り微笑んでみる。

「そうそう。そんな感じ。今度は逆ね。逆もあるかもしれないでしょう」

えっ?それって…いわゆる間接キスってやつじゃないか。そんな事…俺得以外の何物でもないんだけど…。

「大丈夫。虫歯はないからね。ほらっ、あーんして?」

里美ちゃんは今度は俺に同じ事をしようとしてくれている。

俺は恐る恐る口を開く。やがてひんやりとしたチョコミントの味が口に広がった。

これが本当の彼女だったら…本当に幸せなんだけども。そこは贅沢な悩みだ。



「幸せそうな顔してるね。その表情がいいと思うよ」

そういうと、俺の顔をデジイチでパシャリと撮影された。

取れたものを俺に見せてくれる。確かに幸せそうだ。恋人といる人達ってこんな表情しているんだろうか?

不安になった俺は里美ちゃんを見る。

「いいんだよ。いっくんが思ったままに…ね。もっと体に覚えさせないといけないから、食べるわよ」

今度は二人で黙々とスプーンを渡しあいながらアイスを食べていく。

やがて、アイスは空になった。

「御馳走様でした」

「それじゃあ、次はコンテの通りに、引き寄せてみようか。躊躇わないで」

里美ちゃんに促されて、俺は肩を抱いて自分の側に引き寄せる。

「今はそれでもいいけど、腰を抱いた方が画像的にはいいかもしれないよ」

ダメ出しをされたので、やり直してみる。確かにウエストを抱いた方がより密着する。CM的にはこの方がいい事は分かる。

顔は真っ赤だろう。そんなんでいいのかな?

「顔…赤くない?」

「赤いけど、いっくんのキャラは恋に奥手なのは既に皆の知っているところだからそれはそれでいいよ」

「本当?」

「うん、凄く彼女を大切にしているように見えるでしょう?視覚的に」

成程。ものは考えようだな。自分で練習してもダメだったかも。メンバーたちには感謝だな。



「それじゃあ、最後にコピーを言うんだけども…」

そこで里美ちゃんは言葉を濁した。どうしたんだろう?

「女の子の目線からすると、いきなりケーキとキスを選べっておかしくない?」

ん?言われてみるとそうかもしれない。

「それってさ、いきなり押し倒すのと同じ位…デリカシーないって事?」

「うん。私はそう思う。だからね、相手に好きだよとか、可愛いとかアドリブで入れた方がいいの」

「大丈夫かな?」

「いっくんだったら、その方がいいよ。目を見て言ってもいいし、耳元で囁いてもいいよ。どっちが楽か言ってみようか?」

今まで以上にハードルの高い事のようがする。

「分かった…言ってみる。好きだよ。耳元だと好きだぜ?」

目を合わせた時は好きだよって言いたい。耳元なら好きだぜって言いたい…なんかそう思った。

「私だったら…ウィスパーボイスがいいなぁ。普段そんなことやらないでしょう?」

「…否定しない。恥ずかしいけど、もう少しだけ付き合って。なんとなく分かった気がする」

俺は何かを掴めそうな気がする。もう一度やったらモノに出来そう…そんな感じ。

「分かった。それじゃあ、食べ終わって抱きよせるところからコピーまで言ってみようか」



俺は集中する。今は里美ちゃんではなくて、CM相手の女の子。

「御馳走様。おいしかったか?」

「うん…」

アドリブのセリフを言った俺に彼女もアドリブで返してくれる。大丈夫…多分やれる。

俺はそっと…でも素早く彼女のウエストを抱いて引き寄せた。

「なぁ、好きだぜ」

俺は彼女の耳元で囁く。顔は真っ赤だと思う。けど気にしない。

「うん…私も…好き」

やっぱり、彼女もアドリブで返してくれる。

「ケーキが好き?それとも俺のキスが好き?どっち?」

やっとコピーが噛まずに言えた。俺だってやればできるんだよ。皆に見せてやりたいものだ。

しかし…これでは終わらなかった。



「よくできました。いっくん、明日も大丈夫だね」

「ありがとう。里美ちゃん。凄く助かったよ」

俺は抱きよせていた体を放して、里美ちゃんに感謝を告げる。

「それじゃあ、ウィスパーボイスからもう一度おさらいね」

「え?」

「もう一度練習したら大丈夫でしょう?」

促されるままにもう一度、彼女を抱き寄せて耳元で囁く。そして再び彼女に俺は聞く。

「ケーキが好き?それとも俺のキスが好き?どっち?」

里美ちゃんが俺の方に振り向き両手で俺の顔を包んで近付いてくる。

私も好きよと呟いて顔を少し傾けて近付いてきて…頬にチュッと音を立てて離れていった。

何が起こったのか、よく分からず俺は茫然としてしまった。

「レモンシャーベットはご褒美であげるわ。お疲れ様でした」

里美ちゃんは平然としてレッスンルームを後にしてしまった。

俺は彼女の唇が触れた頬に手を添えた。

「えっ?好きって?俺のこと?えっと…」

そのまま次のレッスンが始まるまでその場で途方に暮れてしまった。


呆気ない俺のファーストキス…それでいいのかよ?俺?

《おまけ》


無事に収録が終わって、プレスリリーズされる日当日。

俺は久し振りに両親がいる家に戻ってきた。両親は今は千葉に住んでいる。

「それじゃあ、いっくんのCMを見せて貰おうか」

妙にノリノリの父親がDVDプレーヤーにDVDを入れる。

事務所のスタッフがCM記念って事で俺達に編集してくれたものだ。

無事にDVDが読みこまれて再生される。最初なメンバー全員で収録したものだ。

「きゃあ、いっくん。やればできる子じゃない。お母さん心配してたのよ」

妙にハイテンションなのは俺の母親。その姿はどうも面白がっていないかい?

そして、メンバー一人の収録が始まった。本編の前に簡単なメイキングが編集されていた。俺…こんなの知らないんだけども。

メンバーの収録内容も知らないから興味深く見ていく。

いかにも、メンバーらしいCM内容だ。でも…双子のは反則だろう?

二人で一人の女の子を取り合うなんてさ。

女の子が選べませんって言うのは当然じゃないか。馬鹿なのか?

それとも…そこが狙いなのか?

俺はジッと母親を見る。

「いっくんはまだお子ちゃまね。取り合いこそが乙女の妄想をかきたてるのよ」

いい捨てられて鼻で笑われた。どうせ、恋愛若葉マークですよ。

「母さん、樹の番みたいだよ。ゆっくり見ようじゃないか」

「そうね。初ラブシーンだって言うし」

二人がニヤニヤして俺を見ている。凄く…嫌な予感がする。

結局、女の子は何故か里美ちゃんが努めてくれた。

見た目誰だか分からないようにメイクや髪型で変えてある。

でも…声は変えられない。両親は里美ちゃんを知っているから一発で分かったらしい。

画面では俺がウエストを抱いて引き寄せ、耳元で囁く。

「俺…お前が好きだ…」

「うん」

彼女が俺の肩に額をくっつけて更に密着する。

「なぁ?ケーキがすき?それとも…俺のキスが好き?」

画面を見てにっこりとほほ笑む俺がアップになってCM終了…なはずだった。

俺の場合はここからメイキングスタートだったらしい。



「なっ、なんで里美ちゃんが…えっ?」

「いっくんだけが何も知らなかったの。ごめんね。最初から私が相手だったの」

「どうして?」

「本当はモデルチームからだったんだけども、皆いつものいっくんのイメージが強くって怖くて嫌って言われてね」

「そっ、そんな…」

「まあ、私だといっくんもプレッシャーになることもないだろうし、お互いによく知っているからって社長もいいよってなったの」

なんか…皆に嵌められた感があるなぁ。

「里美ちゃん、折角だから現役復帰しようよ。もったいないよ」

「いいんです。私はビビットの皆をサポートしたいんです。今回だけです」

きっぱりと俺の目を見て言う。俺の為って言われて嬉しい。

そういえば、昨日…ほっぺだけど…キスされたんだっけ。告られたんだっけ。

昨日の事をぼんやりと思い出した。

「今日はこれで終了です。皆さんお疲れ様でした」

無事にCM撮りが終わった声で映像は途切れた。

「…で、里美ちゃんとはどうなのよ?」

母さんは、ニヤニヤしながら俺に聞いてくる。母さんは俺が里美ちゃんの事を好きなのは知っているんだよな。

「内緒。絶対に教えない」

俺は慌ててDVDを取り出した。まだ誰にも教えられない。俺達の恋。

あの後、俺の控室で、告って無事に恋人になったのだが、この事はメンバーと社長とマネージャーだけの秘密だ。


おしまい


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