表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/30

第29話 その先へ


城門前。


瓦礫。


炎。


血。


バルトは

膝をつく。


剣が

震える。


指の

感覚が

ない。


ヴァルグスは

悠然と

歩く。


「もう

終わりか」


バルトは

顔を

上げる。


ミレーヌ。


仲間。


民。


思い出が

浮かぶ。


――守ると

決めた。


剣が

鳴る。


白光。


黄金の

光が

重なる。


ミレーヌが

叫ぶ。


「バルト!」


光が

バルトを

包む。


身体が

浮く。


新たな

紋章が

胸に

刻まれる。


「守護騎士

最終覚醒」


(肉体・

魔力・

精神の

限界を

超える

状態)


バルトは

着地。


静か。


だが、

圧が

違う。


ヴァルグスが

笑う。


「面白い」


踏み込む。


バルトも

踏み込む。


衝突。


爆音。


街が

揺れる。


バルトの

剣が

ヴァルグスの

胸を

裂く。


黒血が

噴き出す。


ヴァルグスは

後退。


初めての

後退。


バルトは

追う。


連撃。


防がれる。


だが、

一歩ずつ

押す。


ミレーヌの

光が

背を

押す。


「終わらせる!」


剣を

振り上げる。


ヴァルグスが

吠える。


巨大な

黒球。


ぶつかる。


光と闇。


拮抗。


バルトは

叫ぶ。


「みんなの

命だ!」


光が

勝る。


黒球が

砕ける。


爆発。


煙。


二人の

姿が

消える。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ