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第27話 剣と魔王


城門前。


崩壊した

石畳。


中央に、

バルト。


向かいに、

ヴァルグス。


周囲は

戦場。


だが、

二人の

周囲だけ、

静寂。


ヴァルグスが

言う。


「人の身で

よく立つ」


バルトは

答える。


「守るものが

ある」


踏み込む。


一閃。


白い

剣光。


ヴァルグスは

片手で

受け止める。


火花。


地面が

割れる。


「遅い」


腹部に

衝撃。


バルトが

吹き飛ぶ。


転がる。


立つ。


「まだだ」


連撃。


三連。


四連。


全て

防がれる。


ヴァルグスの

蹴り。


肋骨に

命中。


骨が

軋む。


バルトは

後退。


ミレーヌが

祈る。


光が

宿る。


バルトの

剣が

白く

輝く。


「聖剣化」


(聖女の

魔力を

纏った

武装が

聖属性を

帯びる現象)


バルトは

踏み込む。


一閃。


ヴァルグスの

仮面に

傷。


「ほう」


黒い

魔力が

噴き出す。


ヴァルグスの

姿が

変化。


角。


翼。


「魔王形態」


バルトは

息を

飲む。


だが、

構える。


「来い」


巨大な

黒炎。


迫る。


バルトは

斬る。


炎が

割れる。


爆発。


吹き飛ばされる。


それでも、

立つ。


血を

吐く。


「まだ……

終わらない」


ミレーヌの

涙が

光になる。


剣が

さらに

輝く。


希望が、

宿る。


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