表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/78

ペラの救出~反撃の狼煙

この館はまず人が来ることがない、なので館の警備システムは何にもない。


私たちの目の前にある三メートルほどの高さがある扉はウサギや鳥の彫刻が細かに彫られていてまるで森の風景を模写したような美しい扉でもあるが驚くところは鳥の羽のように軽いのです。


これだけ大きな扉だと開けるのに相当な力が必要そうだけど、この扉とても軽く片手で開けられるほど軽いのです。


私は扉を軽々と開き二人で中へと慎重に入る、まるで敵の本拠地に侵入するスパイのような心境だ。


自分の住処なのにいつもと違う空気とか雰囲気が空間がひしゃげるかのように重苦しい。


入ると床には赤いカーペットがあらゆる方向に続いていて、通路としては扉を背にして見ると右、左、奥、そして二階へと続く螺旋階段が上へ上へと伸びている。


とりあえずペラの無事を確認するのが最優先だと考えたので、ペラの部屋がある右の通路を少し進む、不気味なほど静まり返っている…それはいつも通りか。


ペラのお部屋と書かれたプレートのかかっている扉の前までは来た、一気に入るかとティーナと目配せして、ばっ!と部屋に突入すると何にもないように悠々と窓辺に育てている花を眺めていた。


「あれ?シラリアにティーナがなんでそんな血相変えて私の部屋に来るの?」


あきれた、ペラってそんなに鈍感だったの?


「ペラ、手短に話すからよく聞いてね、あのフレンとかいう少女は私たちを殺してこの館を乗っ取る気なのよ、だから今はおとなしく私の言った通りに動いて。」


「あたしもよくわかってないけどシラリアはとっても頭がいいからきっとどうにかなるよ!」


「確かに、ティーナの言うことが最もだわ、シラちゃんに全部任せるわ!」


はぁ、二人ももうちょっと頑張ってほしいけど…仕方がない。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ