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僕は記憶の遡りにより無事メビウス強制"プログラムビジョン"とイコールの"天然S的疑問符"を突破した!!(安堵)
当のイコールはと言うと..
僕とは対象的に相変わらずノホホンとした感じで、メビウス讓の出しているブラクホールを見上げている
0(ある意味この子凄いな(疲))ホトホト想っているとイコールは御構い無しと言っ具合で
=「あぁ~いよいよですねぇ~♪(嬉笑)」
0突(何か嬉しそうに言っちゃてるよ♪若者は元気だね~♪(疲+遠眼=一気に老化))
(僕は老骨にムチを打って"聞き"たくはないのだけど聴いてみた)
0「ちなみに何がいよいよなのかな?」(老)
0(念のためだ!!(老疲れ))
するとイコールはとても嬉しそうにこう言った
=「解除ですね♪(喜び笑)」
0「はっ!?何が!?」
0(もはや!意味が解らない!?何なら文章の前と間が無いのですが!!?)
=「ですから時空停止ですよ♪(喜笑)」
0(此でようやく話の意味が解ってきたような..
"が"凄く嬉しそうな処申し訳無いのだが、家に帰してくれ!っと言いたい僕!
からのぉ学者風チェンジで)
0「って事はイコールくんあれかね」
(時空停止ってメビウス流忍法金縛りの事だよね?)
=「あれとは何ですか?」(普通にかえってきたーぁぁ!!)
0「オッホン金縛りだよ!!」
=「かな...縛りですかぁ~?」(堂やら表情が曇っている)
0(堂やらイコールくんに疑問を植え付けたらしい(ガッツポーズしながらヨシ!)
【僕は、何故ガッツポーズしたのか補足迄に】
イコールというやつは、常に学年1位を取り続ける程の秀才で
学校では知らない者がいない位の有名人だった
しかも僕の知る限り、この子が"迷っている処も"困って要る処も"見た事もない
=「ん~ん~(考)あぁ!(閃)解りましたぁ~(笑)」
(表情から察するに何か解ったらしい)
0「何が解ったのかなイコールくん」(学者風)
=「此方の話なので..気にしないで下さい~(笑)」(即答)
0返(えーと..何か物凄い気になる物の言い方だ事...(悶))
0「いやいや水くさい、僕とは長い付き合い何だから、遠慮は要らないので言いたまえ」
=「そうですかぁ~大した事では無いのですがぁ~話します?(笑)」
0「是非とも(即答)」(気になってモヤット感がパナイ!!ので)
=「其では、言わせて貰いますがぁ~ソモソモ0くんの言ってた"金縛り"って発言的に"低レベル過ぎて"理解に苦しみましたぁ~(笑)
だって時空停止って、全体が止まるじゃ無いですかぁ~(笑)
其れに対して0くんは単体で使うような"金縛り"発言なのでぇ~
""此は本気で言って要るのか?冗談なのか?""其処のところに迷ったのです(笑)」
0「ブゥゥゥ!!!!」
(まさかのガチ解答!!を赤ペン先生をしたあげく、低レベル発言!!)
=「吹き出すことはないのでは..そんな簡単な事に迷ったのです、言わないほうがよかったですねぇ~(頬を膨、照笑)」
0(更に僕は吹き出しそうに成る!が堪える!
何故か数秒前に戻って貰いたい、僕は事も在ろうかガッツポーズ迄して喜んでいたあのガチ解答光景を...(しょんぼり)
しかしだ救世主あらわる今の僕の前発言を全部消し去るかのゴトキ勘違いが発動しているらしい!!)
0「いやぁ~誰にでもソンナ事は在るもんだよイコールくん」
(もっともらしく、僕はこのミラクルに乗っかり逃げ台詞を放った!!)
=「いやいや私もまだまだですねぇ~(笑)」
そんな茶番劇を僕らが繰り広げていると事は起きた!!
突然震度5近い揺れが襲いかかる
辺り一面縦や横に波うっている要で壁に掛けてあった時計や、コップがカタカタと音を絶てた僕達は同時に声をだした
0「うわぁぁぁ!!?(慌)」
=「来ましたね♪(笑)」
0(え"?若干1名反応がおかしいが、ほうって置こう)
0「これって地震じゃないか!?机の下に避難しよう!(提)」
=「いえ避難しなくて大丈夫ですぅ♪(笑)」
0「え"明らかに反応おかしくないすかっ!!?」
=「別に(笑)」
そう言ったイコールをよく観ると不思議な事に、この揺れの中まるで平坦な道に立っているかの如くちょこんとしている
僕はイコールとは逆に、その場に立っている事すらままならないので地面に頭部を守りながら伏せていた。
0「何でお前は立って要られるんだよっ!?」
僕の質問に
=「簡単ですよぉ~この揺れに載っているだけなんでぇ~(笑)」
(何処と無く楽しんでいる様に見える)
0「どういう事か解らないから説明頼む」
=「簡単ですよ~此の揺れは地震では無いのです!!
では何かと申しますと、メビウスさんが時空停止をしましたよね~
時間って、人間界の時計で表すと1秒ずつ流れつずけているんですけど其れを
止めてしまった!!
ですから止めていた時間の滞留ぶんだけ、動き出した時に勢いが増してしまい
今起きている現象を引き起こしてしまったと言うわけです。」
0「なるほど~解ったけど、何でこんなに揺れたのに、コップが割れたり時計が落下したりしないんだ!?」
=「それも簡単ですよ!メビウスさんがここの空間に被害を出したく無いと想っているからですよ(笑)」
0「そっか納得」
=「珍しいですね~0くんにしてはイヤにスムーズです
本当は納得していないのではぁ~?(笑)」
0「してるよ!昔からあいつの能力て色々観て来てるけど..
天変地異みたいなもので未知数だからイコールが言った事は普通に有り得るなと」
=「そうですかぁ~♪それは良かったです♪どうやら思い出したようですね♪(笑)」
0「え"っ!!」(この子?今恐ろしい事をサラリと言った様な..)
=「気にしないで下さい♪(笑)」
0(そうしよう)
で、話が変わりますが、余りにも本編が脱線してしまったので..(汗)お復習してみよう!
【数時間前】(過去)
僕達は出かける→此の店に来る→掛け麻雀を観る→マスターと話す→
注意にいこうとして時空停止→
今【現在】
お復習終了戻ります。
と言うわけで..僕はメビウスを見て観ると、彼女は無言のまま4人の客がいる机に向かって歩き出した、思わず声をかける
0「メビウス!!」
僕がそう言った瞬間!!彼女は此方に振り返ると、まるで辺り一面白銀の世界を想わせるような氷雪な眼差しで此方を観ている(あれ?)そして一言..
&「0は黙っていなさい!!」0(..怖いがしかし気になったので意を決して)
0「どうしたんだよ?(怯)」(足震えチワワ中)
&「......(氷雪の眼差し)」
メビウスは無言で何も言わない..(静)
こうなったメビウスに、もう何を言っても無駄な事を知っていた僕は彼女の言うと
おり黙って置くことにした。
とても嫌な空気だ...意味の解らない静寂が漂っていた...の..だ..が!?
次回につづく




