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前回の遡り1文メビウスさんのルール提示から



メビウスのルール提示それは朗かに、

1の男が有利な条件だった、彼女はいったい何を考えて要るのだろうか?

その提示を聞いた1の男は動きだす

【1の男】「嬢ちゃんの言ってる条件っていうのは...

朗かに俺のほうが得をするのだが、その辺判って言ってるのか?」


&「レートとか解らないけど、とても楽しそうじゃないかしら♪」


【1の男】「知らなくても、知っていても俺は手加減何てもんは、しないぞ?

しかも俺ルールだった場合、嬢ちゃんが負けた時に金は払えるのかい?」


&「そうね~?私は賭け麻雀は嫌いなのよね♪」

メビウスはそう言うと手を1拍する

&「此ならいいじゃないかしら♪」


何と彼女は手から札束を出して魅せる

どうやって出したのか僕には解らず

その札束を扇子のように、左手だけで開いたり閉じたりしている

僕はそんな動きではなく、彼女の持っている札束が、本物か偽札か観ていた

(0突!怪しいんだよな?)


其は何故か、普通、常識的に考えてメビウスの歳で500万円、何て大金を

手を1拍ポンって、こんなんでました~なんて軽と出ないからなんだよ~

(何ならカールかよ!!(絶対!偽札だってぇぇぇ!!)


処が同じ事を思ったやつがいた!!まさかのコイツと同じとは..(ショック)

【1の男】「嬢ちゃんその札?偽札なんじゃないか?」


&「本物ですよ♪」(0突!軽!!)


【1の男】「あからさまに怪しい?」(0突!!お前も僕と同じくか!!)


&「其処まで疑うのなら、自分で見て観たらどうかしら?♪」

そう言うとメビウスは1の男の前に左手に持っている札束を

先程と同じ様に開いて、あえて見やすくした

1の男は札束を、穴でも空いてしまいそうな勢いで観ている!!すると


【1の男】「その札!質感を知りたいんだが、手に取って観てもいいかぁ?」


&「どうぞご自由に、ただし盗まないでね♪」

彼女は1の男の前に、今度は札を取りやすく開いた

すると1の男はその中から一枚を取り、調べだした


そんなやり取りを観ている僕の足元に...まさか!?


0「此は」

僕は今日、金運が良いらしい!!何と1万円落ちている!!

僕はこっそり1万円を拾い..後ろを向くと透かし観してみた

0「はっ!!本物だぁぁ!!」


ん?一度1の男の方を見てみる(0突!やっぱりか!!まったく同じ動きをしていた!!)


まぁいっか

僕は何事も無いように1万円を小さく折り畳む!それをポッケに入れる!消す!

=「ジィィィィ」何か観られてる感凄いと言うか、口でジィィィィ言ってるので

ポッケに手を入れる!広げる!渡す!勿論イコールに..

=「盗まないでね~(笑)」コレ悪い手本からの


&「納得して頂けたかしら♪?」


【1の男】「確かに本物だ!!支払えそうだなぁ!!」


&「ご勘違いを言わないで頂けるかしら!!」(0突!ご機嫌斜めメビウスだ)


【1の男】「ん..!?」


&「先程のルールに、"一部改正"をさせてい頂くわね♪

賭博の部分を"勝ち負け"にしましょう!

そこのところ以外は、貴方に提示した通り貴方のルールで!!」


【1の男】「俺のルールは良いとして..勝ち負けとはどう言うことだ!?」


ー&「勝ち負けって、そのままの意味よ!

元々、麻雀は勝ち負けを決めるゲームよね?

だからこうするのよ!!

今から"麻雀勝負"をして"勝者"にこのお金を賞金として差し上げるはね♪」


【1の男】「どっちにしても俺には有利な条件だな!良いだろう...が」

何か考えているらしい...?そして纏まったのか!


【1の男】「俺も条件を2つ足していいか!?

まぁ俺のルールでって事は決まってる様なもんだが、足すルールは


1つ目は、麻雀ってのは普通にやってりゃ時間が掛かる

だから今回はワンチャン(1回勝負)で行こう!


2つ目は、ここは嬢ちゃんに必ず守って貰いたいんだが

何が遭っても暴力は使わないでもらいてぇ!!!」


&「ルールは良いのだけど..

私は産まれてから1度も暴力を使った事がないわよ♪!!」


0突(流石に今のは無理があるだろう!!メビウスは僕に、多々奮ってるだろうよ!!)

(1の男には、暴力を奮っているようで、奮ってはいない1の男の物差しだし)


【4男】「あの~すいません」(漫画風が動いた)


&「何かしら?」


【4男】「今の話を聞いていて想ったのですが..

この麻雀勝負に勝てば、誰でもその~賞金を手に出きるのですか?」(0突声小さ!!)

(そういやモブ【2】【3】【4】居たよね)


&「そうよ♪」(0突モブに対して3文字返答!!)


【4男】「その勝負、私入ります!」(0突モブ頑張った!)

【3男】「其じゃ人数合わせにワシも入ろう!」(0突モロニモブ発言!!人数合わせ)


&「これでメンバーは揃ったようね♪」


やっとルールが決まり、メンバーが揃った!!

ようやく麻雀勝負が始まりそうだ

が僕はやっぱり頭痛に見舞われていた..

1度目の頭痛は何とか収まったのだが...

2度目の頭痛はどうかと思ったので、僕はマスターにカウンター越しから

0「マスター頭痛薬ってある?」

マスター「有りますが..どうかされました?」

0「ちょっと」

それを聞くとマスターは、店の奥から頭痛薬と水を手渡してくれた

僕は薬を口に入れ水で流し込むと..

0「一応これで大丈夫かな?」

=「ジィィィィ」

何やら不思議な物でも観るかの様な目で、僕を見上げている..あっそうか!!

僕はイコールに教える、此は人間界の薬だよ!それを聞いたイコールは

=「なるほど~(笑)」どうやら人間界の薬を観た事が無かったようだ

0「以外とイコールにも解らない物があるんだね」

=「まだ此方(人間界)に来て2日なので!」どうも解らない事が悔しかったのか

頬を膨らませて怒っていた...


次回に続く!!







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