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結末
ここは後で大幅に書き直す可能性あり
そこはは無だった。
皆で少しでも生き残ろうと、可能性が少しでもある方向へと、もがき続けた。
今思うと自分の力じゃどうしようもなかった。ここまで来れたのも皆のお陰だろう。
だが、足りない。
あと一歩。足りなかった。
全ての謎は解けたのだが、負けた。
重大な「誤解」
もっと早く気づいていれば…
もっと早く行動していれば…
後悔は幾千もある。
皆は最後何を考えていたのだろうか。
まぁ今となってはどうでもいいことかも知れない。
“どうすれば勝てるだろうか?”
「否、今の■■では絶対に倒せないない。」
“もうやりきった、諦めよう”
「否、必ず勝たなければならない。」
“もう私にはできる役目もない”
「否」