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ゲームが現実(リアル)で、リアル(現実)がゲーム!?  作者: 日出 猛
第1章 ~起~ 俺が雪姫?!
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9話 彼女が担任?

初登校午前の前半部

「……う院さん、大丈夫? 靴履きかえられる?」

 ……声が聞こえる。もの凄く近い所から、重いまぶたを開くと視界の右側を赤い茂みが覆っている。身体が上下に揺すぶられる。身体が何かによしかかっていて、足が地についていない。状況が見えない、雪姫()は今どうなってるんだ? 視界の右を覆っていたのは、先ほどの少女の赤い髪だ。少女はそれほど大きい方ではなかったと思ったが、それでも雪姫()より大分背が高かったと思う。

 自分より背の高い少女の顔が直ぐ横にあり、足が地についてなくて、腕が少女の肩に掛けられてる。えっと、これはまさか雪姫()がこの子におんぶされているってことか? 年齢が半分位しかない中学生の女の子におぶられるって、情けない。

「……だいじょぶ、おろして……」

 まだ息苦しいのを抑えてなんとか声をだし、足を下ろそうとするが。お尻を支えた少女の腕のせいで足が届かない。すぐに少女が身体を起こしてくれて、背中を滑るようにして床に足がつく。酸素不足で力の入らない足がふるふると震えてるがなんとか身体を支えてくれる。並んで立つとやはり少女の方が10cm以上は背が高い、雪姫()の目線は彼女のうなじ位しかない。


「……ありが…」

「話は後々、急がないとショートホームルームに間にあわないから。はい、天王院さんの上靴」

 そう言って彼女は、180cm程の靴箱の2段目から白地に赤いラバーソウルのついたいかにもな上履きを取り出して足元に置いてくれた。急いでる彼女の空気にせかされるようにして慌ててローファーを脱ぎ、上履きに履き替える、サイズはピッタリで雪姫のものに間違いないようだ。脱いだ靴を取ろうと身をかがめる前に、彼女が脱いだ靴を拾い上げて上履きを取りだした所に入れた。そこで彼女は振り返って尋ねる。

「保健室行かなくても大丈夫? 授業出られる? 天王院さん?」

 彼女の問いに頷きで答える。雪姫()の脆弱な心肺機能はまださっきの疾走(但し雪姫()主観に限る)で生じた酸素不足を補いきれておらず。心臓はバクバクとうるさく不満をもらし、肺はぜいぜいと喘いでいる。赤毛の少女はそんな雪姫()の様子を見て、頷くと言った。

「時間ないから、この手で行こう。これ持ってて」

 そう言って彼女は2人分のカバンを押しつけてきた。片手に余るカバン2つを両手で抱えた雪姫()の横に少女が回る。

「ちょっと我慢して。スグだから」

 少女の左腕が雪姫()の脇に、右腕が膝に掛けられて、軽々と身体が持ち上げられる。風吹貴に続いて、またこのパターン(お姫様抱っこ)か?! 息苦しいのを堪えて抗議しようとするが。

「静かに、舌噛んじゃうよ」

 少女は聞く耳も持たずに階段に向かって駆け出し、勢いよく階段を駆け上がっていく。この体勢で走られると自分で制御できないし、身の安全が初対面の少女の腕二本に掛ってるんで不安感が抑えられない。

「天王院さん、本当に軽いねー、ちゃんとご飯食べてる?」

 少女が階段を駆け上がりながら踊り場で声を掛けてくる。俺の不安をぬぐおうと思ってくれてるのか? 2階を駆け抜け3階に到達する。確かに、今の息が上がった雪姫()が歩くよりも、いや万全な状態の雪姫()が駆け上がるよりも、この方が速いのかもしれない。


キーンコーン

 ショートホームルームの開始を告げる本鈴が鳴り始める。少女は戸惑うことなく、速度を上げて『2-B』の表示板が掲げられた教室に視線を定める。


カーンコーン

 大きなストライドで少女は廊下を駆ける。まるで雪姫()の体重なんて問題ではないとでもいうかのように。


キーンコーン

 担任教師らしいスーツ姿の女性が、2-Bの教室に入っていく背中が見えた。後ろから追っていたので気付いてないようだ。


カーン

紅衣(くれない)焔邑(ほむら)ならびに、天王院雪姫到着しました!」

コーン

 雪姫()を抱いたまま教師を追いかけて教室に飛び込んだ少女が高らかに宣言し、クラス中の視線が紅衣焔邑と名乗った少女とそこに抱かれた雪姫()に集中する。注目の中、抱き上げていた紅衣焔邑と名乗った少女が雪姫()を下ろしてくれた。恥ずかしいとか男の誇りが傷つけられたとか文句を言いたい部分もあるが、善意で助けてくれたであろう相手には、まず礼を言うのが筋だろう。小さな胸の下で心臓はまだ落ち着きを取り戻していないが、苦しい息は落ちついて来ていた。

「紅衣さん、ありがと……」

 ここまで引っ張り回してくれた少女でクラスメートだった紅衣焔邑に彼女のカバンを返しつつ礼を告げて、顔を上げる。


 目の前に、かすみが居た。草壁(くさかべ)かすみ24歳、職業は教師。『Hidden Secrets』における俺のメインキャラクターで雪姫()の兄である天王院日火輝(ひびき)と恋人関係にあるプレイヤーキャラクターで、ヒーローをサポートするスカウトと呼ばれるクラスの美女だ。胸元までの艶やかな黒髪で垂れ目勝ちの優しげな瞳にぷっくりと弾力のある唇、豊かな胸とメリハリのあるウェストラインを持つ。日火輝としての交流の中で彼女が『生業』を教師に設定しているということは聞いていたが、よりによって雪姫()の担任教師をしてるとは思ってもみなかった。誰かが仕組んだことだとすればあまりにも皮肉が効き過ぎてる。


「紅衣さん、天王院さん何があったか教えてくれる?」

 かすみが訪ねてくる。かすみは雪姫()のようにプレイヤーが宿るかすみなんだろうか? それとも日火輝や風吹貴のようにプレイヤーから離れて独立して存在してるんだろうか? そんなことを考えているうちに、紅衣焔邑がかすみに答えていた。


「あたしが登校中、立ち止まってる天王院さんを見かけて、遅刻しないように手を引いて校門まで走って来たんですけど……」

 そう言って、紅衣焔邑はばつ悪そうに赤毛の頭を掻きながら、片目をつぶって申し訳なさそうに続ける。

「ちょっとおせっかいだったみたいで、天王院さんが校門で倒れちゃって、責任とってあたしが抱いて来ました」

 紅衣焔邑の言葉を聞いてクラスの生徒達が笑い声を上げたり、(はや)したてたりして騒いでる。かすみは、紅衣焔邑の目を見て仕方ないわねという顔で分かりましたと頷き。クラスの生徒に静かにするように注意するとこちらに向き直る。

「紅衣さんの話で間違いない、天王院さん?」

 やさしげな視線がまぶしい、この世界でも日火輝の恋人なんだろうか? そのまま進展すると兄嫁になるのか? 思考がそれかけるのを修正して、質問に答える。

「……はい、そうです」

 雪姫()の小さな声は、かすみと紅衣焔邑と前2列くらいの生徒にしか聞こえてないだろう。紅衣焔邑が説明してくれて助かった、未だに動悸が治まらない雪姫()が事情を説明するのは苦しいし、途中意識が飛んでるのでどうしても推測を元にするしかない。行動の主導権もずっと紅衣焔邑に握られぱなっしだったし。


「じゃあ、紅衣さんも天王院さんも席について、出席を取ります」

 出欠を取る直前だけに、席は2つを除いて全部埋まっていた。教卓の真前にある特等席(・ ・ ・)と窓際の後ろから2つ目の優良物件の2つ。だが、紅衣焔邑がさっさと窓際後方へ向けて移動中なので、必然的に雪姫()の席は目の前のココということか。雪姫の席に向かいカバンと弁当の巾着を机のフックに掛けて。椅子に腰かける。

 椅子自体は足が届かない(高すぎる)ことも足を持て余す(引くすぎる)ことも無く丁度良い高さだったが、座高と足のバランスが特異な雪姫()に机が高すぎて天板が胸のすぐ下あたりに来る。ちょっと不便そうだ。


 その間にも、かすみは出欠を取り続け女子の5番目に紅衣焔邑が呼ばれ、15番目に立花香織という体育会系らしい女子が呼ばれ。

「天王院雪姫さん」

 16番目に雪姫()の名が呼ばれた。呼ばれることを意識して待ちかまえてなければ、とっさに反応できなかったかも知れない。呼ばれたのは『日野 武人(俺の名)』ではなく、『キャラクター(雪姫)の名』だから。皆、それなりにしっかり返事をしているし、呼吸も落ちついたのでちゃんと通るようにしっかりと返事する。

「はい」

 その声はクラスの生徒の誰よりも高くてか細いものにしかならなかった。その後3名の名が呼ばれて全員の点呼が終わった。クラスには、プレイヤーキャラクターらしい非凡な容姿をした生徒が雪姫()と紅衣焔邑以外にもう1人居た。平凡な容姿のキャラクターも居るのでまだ居るかも知れないが、それは一見しただけでは分からない。もう1人のプレイヤーキャラ候補はナチュラルな金髪のツンツンヘアで、左手にだけ指なし手袋を付けた男子生徒で名を金井(かない)雷人(らいと)と言った、中2にしては背も高く顔もいわゆるワイルド系イケメンで、子供っぽさの抜けない他の男子生徒達と一線を画していた。こういう時、雪姫の映像記憶は便利が良い。ジロジロと見なくてもざっと一瞥するだけで、克明な記憶が残るので脳内で幾らでも吟味できる。


 かすみはありきたりの注意事項を告げたあとショートホームルームを終えて教室を出て行った。1時間目の授業は数学か、武人()は数学は得意な方だったが雪姫はどうだったんだろう? そもそも中学の授業でやる範囲ってどの辺なんだ? そんなことを考えながら、カバンから教科書とノート、筆記用具を取り出して机に並べていく。ダッフルコートを着たままになってたのに気付き、コートを脱いで細い字で天王院と記されたロッカーに掛けて戻る。

 あらためて席に着くが、やっぱり机が近くて不便だ、なんとかならないもんだろうか? 開いたノートには、筆圧の低い細くて薄い字で連立方程式や三角形の合同の証明等多数の数式が書き込まれていた。試しに、シャーペンを手に開いたページに字を書き込んでみる、あまり意識せずに数字や数式を書き込むと、そこまでノートに書かれてるのと同じような几帳面だが薄く細い字が並ぶ。武人の時()の癖を意識して書こうとしても、筆圧が高めで勢いが余り気味だった武人の字には全く似ない、少しましな程度に濃い字が書かれて、ただ手が痛くなるだけだった。筆跡で武人の身の証を立てるという方法は使えそうにない。


 すぐに1時間目開始のチャイムがなり、四角い銀縁眼鏡を掛けたやせぎすの神経質そうな中年男が紙束を抱えて入って来た。

「期末試験の答案用紙を返却する。名前を読み上げるんで1人ずつ取りに来るように。返却したら、試験の復習をするから机の上に答案用紙を出しておけ」

 そう言って、教師は1人ずつ黒板前に呼び出して一言ずつコメントしながら答案用紙を返却していく。教卓の前の特等席の俺は、前に出てきた生徒1人1人をしっかり確認できた。中学生だからバラつきあるけど男子はみんな大きいなぁ、雪姫()と比べると。女子でも雪姫()程小さい子は居ないらしい、一番小さい子でも150cm前後ある。かなり切なくなってくる。


「天王院雪姫」

 そんなことを考えているうちに雪姫()の名が呼ばれた。慌てて立ち上がろうととしたが、その前に答案が机の上に差し出された。今更立っても仕方がないので、そのまま受け取る。

「惜しかったぞ、もう少しきっちり確認しろよ」

 そう言われて受け取った答案用紙には96点という、なかなかの高得点が記されており。一か所の間違いは、見れば単純な計算ミスだった。雪姫の『Hidden Secrets』での知力パラメータは最高水準だし映像記憶まで持ってるから成績は良いと予想してたが、これで1つ雪姫の性格的な特徴が見えた。単純ミスの見落としをしてることから基礎学力は高いが、テストの点や成績への執着心はあまり高くなかったようだ。

 その後、テスト問題の解説と復習が行われたが、その内容は懐かしかった。中学2年というと12年も前か、この生徒達は武人()と1回り違う訳か、事態を解決するまで1回り下の子供たちに囲まれて義務教育を受け直すことになるというのは情けない気分だ。

 ほどなく、試験の解説が終わり、頃合いを合わせたように終了のチャイムが鳴った。俺の雪姫として受ける初めての授業が終わった。


 休み時間に返却されたテストの結果を話し合ったり、雑談に興じる生徒達。一部の生徒はトイレに立ったのか、姿が見えない。朝の礼をちゃんとしておこうと思った紅衣焔邑の姿も無かった。ポツンと席にたたずむ雪姫()に話しかけてくる者は居なかった。積極的な嫌がらせを受けたりはしていないようだが、雪姫はクラスで浮いた存在だったようだ。

 紅衣焔邑が戻って来るのを待っていたが、彼女は2時間目開始のチャイムと同時に飛び込んできたので話をする時間は取れなかった。


 2時間目は英語の授業で、白髪交じりの高齢の英語教師がやはり期末試験の答案を返してきた。雪姫の点数は、100点だった。頭の中に辞書と用例集が仕込まれているような状態なら、時間が不足するか数学のように単純なミスをしなければ100点を取るのは難しくはないだろう。俺としては残念だが、英語の試験結果から雪姫のことを知る手掛かりは得られなかった。多分、この問題を作った教師は授業の内容を忠実に出すタイプだったのだろう。雪姫が憶えたであろう単語や用例は俺には思い出せないので、復習して置かないとまずそうだ。特に問題なく2時間目の授業は終わり、休憩時間に入った。


 チャイムが鳴ってすぐ、雪姫()は席を立った。紅衣焔邑と話をする前にしなければならないことができた。まっすぐ廊下に出て左右を見回す。左手側には2-Aの教室と奥に理科実験室があるだけで、目当ての場所は右手側の2-Cの教室の向かい側にあった。そちらに向かって静かに歩く。事態はかなり切迫し、あまり余裕はなかった。より正確に言えば、危機が迫ってるのは確かだが、その阻止限界点が俺には分かってなかった、それだけに事態は深刻だった。

 ゆっくりとした歩みで、辿り着いたのは、階段の隣にある2つ並んだ空間。一方は青いタイルで敷き詰められ、もう一方はピンクのタイルで敷き詰めれ、複数の蛇口と鏡が並んだ手洗い場を持った場所。その奥にはもう1つ入口があり、青いタイルの方には扉がついていて、ピンクのタイルの方は扉が無く奥まで続いてる。


 青いタイルの方は男子トイレ、ピンクのタイルの方は女子トイレというプレートが掛っている。2時間目の途中から尿意を感じていたが、切迫して居なかったので授業が終わるまで我慢していた。だが、雪姫の小さな身体では感じてから限界までの余裕が思った以上にないらしい。雪姫()は天王院家に着いた時のそれ以上に切迫した感覚に襲われていた。

 家庭のトイレなら良い、そこに居るのは雪姫()1人で見るのも聞くのも俺と雪姫だけの問題だ。だが、ここは学校のトイレだから他の生徒が居る。俺の精神衛生上望ましい、男子トイレに入るという選択肢はさすがに雪姫の(この)身体で行う訳にはいかない。雪姫()が痴女と呼ばれ騒ぎになるだろう。男子トイレはその扉1枚向こうに並んだ小便器で男子生徒達が立って用を足している筈だ。

 女子トイレに入るしかない訳だが、そこでは上下が開いた厚さ数cmの仕切りで区切られた個室で隣り合って他の生徒が、女子中学生が用を足している筈だ。そんな所に入って行くのは気まずい、精神の視点で考えると完全な犯罪行為だ。心の問題を切り捨て女子トイレに踏み込みそこで用を足すとなると、俺の男としての矜持を切り売りするようなものだ。


 だが、もう限界だ。これ以上持たない。男の誇りを傷つけることになっても、トイレの前で我慢しきれずにおもらしした女子中学生になるよりはまだ耐えられる。

 すまない、夢翔学園中等部の女の子達。君達のプライバシーからは目を閉ざし耳を塞ぐ、だから雪姫の名誉の為に俺が入るのを許してくれ。心の中で謝りつつ、女子トイレに足を踏み入れる。そこは、片面の壁際に小便器が並ぶ男子トイレと異なり、左右に個室が並んだ作りをしており、使用中を示す閉ざされた扉が並んでいる。開くのを待つ余裕はない、万事休すか? 一番奥に1つだけ開いている個室があったので、慌てて飛び込んだ。


 そのトイレは、便座のない和式のトイレになっていた。しまったと思ったが、もう、やりなおす余裕はない。慌ててショーツを下ろし、便器をまたいでしゃがむ。正しい姿勢を考える余地もなく、とにかくスカートをめくりあげ、抑えていたものを解放した。

 我慢してたのを解放し出し切った生理的な快感を感じる反面、男として大切なものをまた1つ失った気がした。ウォシュレットなんて気の効いたものも無いので、ペーパーで処理をして、服装を整える。何時まで、こんな状態が続いて、俺の男としての誇りは何処まで削られて行くんだろうか?

 トイレを出て手を洗い、席に戻った時には、もはや紅衣焔邑と話をする気力は残って居なかった。

初教室、クラスメートとの初顔合わせ、初めてあった担任が知り合いだったり、初授業と今回の止めは初学校(集団用)のトイレ。


次回は午前の授業を終わらせて昼休みに進みます。

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