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「名実ともに」  作者: AKI2075
8/22

「名実ともに」⑧

O「過激派の動きはどうなっている?」


演説がうまくいったX達は過激派の動きを

警戒していた、なぜなら過激派にいた者たちの中に

マスコミになろうとし始めた者がいたからだった


X「耳の早い奴は動き始めてるな…」

O「マスコミの奴らは何て言ってる」


X「新しい友人たちによろしく頼むだと…」

O「そうか、多分A国の部隊も来るな…」

X「ああ、」


そういって、作業するX達は

自分たちの拠点に罠を仕掛けるため

監視カメラを設置し

いくつかのダミー拠点を作っていた


O「やっぱりな…」

X「来てるか?」


ノートパソコンをガレージで開き

確認していると


ダミー拠点の部屋に突入してくる

部隊がいた、A国の特殊部隊である


O「参ったな…動きが早え…」


X「こいつらとは会いたくないな、場所変えるか?」

XとOは拠点の場所を変えることにするのだった








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