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「名実ともに」  作者: AKI2075
2/22

「名実ともに」②

短いですが、よろしくお願いします!



A国上空


0時30分


管制塔「こちら管制塔、ヘルハウンド隊聞こえますか?」

ヘルハウンド①「管制塔、どうかしたか?」

管制塔「未確認機を発見しました、直ちに現場に急行してください」

ヘルハウンド①「了解…敵機の機数は?」

管制塔「1機のみです…」


ヘルハウンド①「2番機聞こえたな?」

ヘルハウンド②「分かりました…いつもので行きますか?」

ヘルハウンド①「囮は俺がやるから、攻撃はお前がやれ」


ヘルハウンド②「了解…」


ヘルハウンド①「さて…行くか!」


0時50分


ヘルハウンド①「こち…ら、ヘルハウンド、敵…機を…確認、これより接近する…」


管制塔「こちら、管制塔、了解」

ヘルハウンド①「未確認機に告ぐ、直ちに引き返せ」


敵機「…」


ヘルハウンド①「未確認機に告ぐ、こちらの防空圏に侵入している、直ちに引き返せ!」


敵機「…」

ヘルハウンド①(押し問答だな…)


ヘルハウンド②「隊…長、燃料が」


ヘルハウンド①「分かった後ろに行け…」

(ノイズがひどいな)


1番機が臨戦態勢に入り、2番機が後ろに付こうととしたその時だった


ヘルハウンド②「消えた!?」

ヘルハウンド①「なっ!」

その後、2つのパラシュートが開いて落ちていくのはすぐのことだった


A国内


A国首相「スクランブルした2機が撃墜されたってのは本当なのか!」


男①「ええ、そのようです、ただ2名とも無事のようです」

A国首相「敵機はどうした?」

男①「それが…パイロットが言うには目の前から

消えたと…」


その日、A国に侵入した戦闘機が忽然と消えた事は

マスコミや一般市民から隠される事になるのだった

















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