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「名実ともに」  作者: AKI2075
12/22

「名実ともに」12

ヘルハウンド①「さて、何処から探そうか…」

ヘルハウンド隊は司令の名によりA国内の

西にある町の一つに任務のため来ていた


そこはA国とB国が激しく戦い合った場所で

テロリストやゲリラの巣窟になっており、

占領後の統治が全く出来ていなかった


そんな中とある情報をもとにヘルハウンド隊は

活動していた…


A国の試作戦闘機がある…その情報を元に

ヘルハウンド隊は捜索を開始した


正規の隊員だった者から情報を聴くと初期の

敵基地は今より、さらに西側にあったらしいが、

今はそこより東側に移動している痕跡があると

言う事だった


そして、ヘルハウンド隊がいまいる場所は

元B国の兵士や自警団がゲリラ活動やテロ

を行っている場所だった


そんな彼らの元にある人物が現れる


男①(1話の登場人物)「…」

ヘルハウンド①「貴方は!」


それは、この国の防衛大臣であり、昔XとOの

親友だった男だった


ヘルハウンド②「なぜ貴方が?」

その男は一拍間を開けてから話し始めた

その理由は自身がB国に元々いて、

親の都合で戦争が始まる前にA国に来た

という特殊な経緯を持っていたからだった


A国防衛大臣「恐らくトップもそれを考えての

 事だろう、私がB国内の情勢に詳しい人物だ

 ということを踏まえての事だ、それと…」


ヘルハウンド①「?」


A国防衛大臣「A国領土内で行われたある演説に

 ついて詳しく情報収集をしたい」


それは、ある少女達が考えた演説の事だった…



とある荒野


X達が始めた演説は地道に、確実に、広っていた


そんな中O達はある民家にやって来ていた

民家の前に立ちドアをノックするのだった




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